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アイコン ドラマ「ドリームハイ」に出演した2PMテギョンとウヨン アイコン すごくオススメ
文書番号:11701 2011-10-25 11:33
俳優ペ・ヨンジュンが特別出演ながら3年振りのドラマ復帰を果たし、“Rain”、“2PM”を生んだ音楽プロデューサー、J.Y.Parkと共にドラマ初プロデュースも手掛けた大ヒットドラマ「ドリームハイ」のDVD BOXが28日リリースされた。
「ドリームハイ」に出演した2PMのテギョンとウヨンのインタビューが届いた。

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アーティストとしてではなく、俳優としてインタビューを受けるのは、どんなお気持ちですか?

ウヨン
―やはり(普段とは)違う感じがします。普段は、ステージで歌やダンスをしていますが、今回ドラマを通じて皆さんにご挨拶することになったので、とても新鮮です。特に僕の場合は今回演技が初めてだったので、そういう意味でも新しい挑戦ですし、新鮮な感じがしています。

テギョン
―そうですね。僕もいつもとは違う感じがすると思っています。普段は歌手ですが、今回は俳優として皆さんの前に出るということで、音楽を聴く人とTVドラマを観る人だと好みも違うと思うので、TVドラマに出ることで、より多くの人に知って頂けるのではないかと思います。


俳優として共演してみて、お互いの演技についてどのような印象をお持ちですか?

テギョン
―僕の場合は、ウヨンが最初の台詞を言ったところを見ていて、「あぁ、大丈夫だ。うまくできるな。」と思いました。僕としては、俳優として、まだうまく演技ができるわけではないので、ウヨンを見てうんぬんよりも、お互いに助け合ってうまくできたんじゃないかと思います。

ウヨン
―僕の場合は、テギョンに本当に助けられたことが沢山あると思います。テギョンが「お互いに助け合って」と言ってくれましたが、僕の方から助けてあげられることはあまりなかったと思うので。ちょっと疲れているようだったら、横で応援したり、「大丈夫?」と声をかけてあげることくらいしかできなかったと思います。僕としては演じるにあたって、何かわからないことがあったら色々質問してみたり、それを教えてもらったら、自分なりに解釈して演じるという風にしていました。やっぱり助けてもらうことが多かったですね。

お二人は初めて脚本をよんだとき、この作品のどこに魅力を感じましたか?

テギョン
―生徒たちがそれぞれの夢を抱いて、それぞれの性格を持って、それぞれの夢に向かって走っていくという部分が魅力的でした。それぞれにおかれた環境もみんな違うし、一つのことをめぐって、ある人はこのように言うけど、またある人はまた全然違う反応を示す。そこが面白いと思いました。

ウヨン
―まだ幼いともいえる生徒たちが夢に向かって突っ走っていくというところが、胸にせまるものがありました。僕自身も歌手になることを夢見て練習していた時代があったので、自分の状況ともとても似ているところがありましたし、実際に今歌手を目指して夢を抱いている若者にも何かメッセージを伝えられるんじゃないかと思って、そこがすごくいいなと思いました。

二人が演じたキャラクターについて、魅力的だなと思った部分と、似ているなと思った部分をおしえてください。

ウヨン
―自分と似ているのは、ダンスと音楽が好きなところだと思います。もともと僕自身は、ちょっと心配性だったり、緊張しやすかったりするんですが、僕が演じたジェイソンというキャラクターはそういうところがないので、そこはすごくいいと思いました。そういうジェイソンの魅力をもっともっと見せられればよかったんですが、出演シーンの割には台詞がそんなに多くなかったので残念です。(笑)

テギョン
―僕の演じたチン・グクというキャラクターは、実は当初描かれていた台本上のキャラクターとしてはもっともっと反抗児だったので、「あ、この役いいな」と思っていたんです。ところが、後にそれが修正されて、思ったよりも良いチン・グクになっていたんですね。そこが少し残念でした。というのも、僕自身には本来ない部分を今回のドラマで、チン・グクとして、演じられると思っていたんです。ただ、修正されたチン・グクは一人の女の子をずっと想い見守っていてという感じの役なので、そこはむしろ自分と似ているところでした。

それぞれのキャラクター演じる上で、特に意識した事はありますか?

ウヨン
―僕の場合は、先ほどキャラクターについて少しお話しましたが、何も心配していない涼しげな感じだったり、子供みたいな表情にみえるように心がけました。ジェイソンは音楽しか知らずに育って、物事を深刻にとらえるタイプでもなく、いつも自信を持っているキャラクターです。いつどこであっても「歌とダンスを見せられるよ」というタイプだと思うので、余裕を持っている雰囲気を感じてもらえるように心がけました。

テギョン
―僕の演じたチン・グクは、仲間と一緒にいるときには明るい姿を見せていますが、一方で父親との関係においては心に痛みを抱えているというキャラクターでした。だから仲間と一緒にいるときの明るい表情というのは、本来の僕自身の姿に近く、自然に演じられたと思います。一方で、父親の愛を求めているチン・グクを演じるときは、先輩俳優の方々の姿を参考に演技しました。その中でも特に参考にさせて頂いたのが「ごめん、愛してる」のソ・ジソブさんの演技。監督も推薦してくれた、ということもあるんですけど、ソ・ジソブさんの演技を参考にして、出来るだけうまく表現できるように心がけました。


2PMファンにとってはドラマの中でお二人の歌とダンスが見られるのも魅力です。歌とダンスでのこだわりや苦労された点があれば教えてください。

テギョン
―やはり大変な現場でした(笑)。演技をするだけではなく、一週間に一回は新しいパフォーマンスを習ったり、レコーディングをしたりする必要もありました。また撮影環境は寒かったので大変でした。特に、J.Y.Parkさんは本当に完璧主義者なので、一つ一つ「もうこれでいいや」と妥協せず、徹底的にすすめていくので、大変だった分成長できたと思っています。

ウヨン
―「ドリームハイ」は音楽を扱っているドラマなので、本当に毎週のように新しいパフォーマンスをおみせしなければならないということもあったので、ほとんど夜通しで撮影を続けて、少し仮眠をして、またダンスを習いにいったり、レコーディングをしたりということが非常に多かったです。

ドラマでの共演を通じて、お互いの成長を感じましたか?

ウヨン
―撮影中も感じていたことなんですが、撮ったものをモニタリングすると、お互いのこともそうですし、自分の演技にも(成長を)感じます。うまくいったところはいいですが、うまくいかなかったところでは「このシーンはもうちょっとこうすればよかった」と気になるところが先に目にはいってきます。お互いに感じたことを言いあうということが、お互いにとって成長になると撮影中に思いました。普段は2PMとして活動していて、歌やダンスをしている姿をみていますが、やはりテギョンのことをみていると、自分たちが思っていた以上に、「あぁ演技がうまいな」と感じました。テギョンの場合は、「シンデレラのお姉さん」での演技の経験もありますし、とてもうまいなと思っていたので、実際の撮影中にも、素直に「あぁ、うまいな」という感じがしました。

テギョン
―ウヨンの場合は今回演技が初めてだったのですが、本当に自然にできていたと思います。完璧な演技が出来なくとも、そのときの自分のベストを尽くすこと。その過程で成長していくことがやっぱり大切だと思いました。ウヨンの場合はジェイソンという役を演じたんですが、ジェイソンは元々天才的な才能を持っていて、あまり努力をしているようにはみえないんですが、実は一人でいるときに努力をしている、本当にカッコイイ役柄だったんです。そんなジェイソンという役をうまく演じていたと思います。


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