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文書番号:11126 |
2011-05-27 10:23 |
【ソウル25日聯合ニュース】「マラソンは地味に見えますが、とても面白いスポーツです。自分と戦いながらたくさんのことが起こります。今回の映画がマラソンに対する新たな関心を引き起こすと思います」――。
韓国の俳優キム・ミョンミンは主演映画「ペースメーカー」の撮影現場を公開した後に記者会見を行い、「走るのはきついけれど、見ている人が多いと力が湧いてくるということで演技と似ているところがあります」と話した。
映画はマラソンで30キロ地点までだけ走っていたペースメーカーのチュ・マンホが、初めて42.195キロ完走に挑戦するというストーリーを描く。キム・ミョンミンはチュ・マンホ役を演じ、第一人者の陰で走り続けるペースメーカーの現実を繊細に表現している。
キム・ミョンミンはリアリティーを出すため、プロの選手たちと約2カ月練習を行った。「胸がいっぱいになる温かい映画」だと自信を示した。
映画は今秋に公開される予定だ。
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