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<インタビュー>映画「俺はパパだ」で悪役に初挑戦のキム・スンウ |
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文書番号:10970 |
2011-04-11 12:08 |
【ソウル10日聯合ニュース】俳優のキム・スンウが新作映画「俺はパパだ」(原題)で初めて悪役に挑戦した。
1990年にイム・グォンテク監督の映画「将軍の息子」でデビューしたキム・スンウは、1990年代は主に恋愛映画に主演したが、2000年代に入り「ライターをつけろ」(2002年)、「人生の逆転」(2003年)、「吹けよ春風」(2003年)などの作品でコミカルな役を演じ、親しまれた。「浜辺の女」(2006年)、「恋愛、その絶えられない軽々しさ」(2006年)ではダメ男を演じ、好評を得た。
キム・スンウ=(聯合ニュース)
そして、また新たな変身が必要だと考えていた昨年初め、「俺はパパだ」の台本を受け取った。作品は、娘の医療費を準備するため不正をはたらく刑事のジョンシク(キム・スンウ)と、ジョンシクにより汚名を着せられ娘まで失ったサンマン(ソン・ビョンホ)の対決を描くアクションもの。
作品の内容だけでなく、悪役のジョンシクにひかれた。「20年以上の役者生活で悪役を演じたことがありませんでした。40歳を過ぎてから感じたのは、新しいことに挑戦し何かを達成したときに得るものが大きいということです。それが、心を動かしたのです」
しかし、作品に対する熱意とは裏腹に、ジョンシクを演じることは思っていた以上に容易ではなかった。重病を患う娘・ミンジ(キム・セロン)を見るたびに2人の子どものことが思い浮かび感情表現がオーバーになってしまったという。また、犯罪組織との対決などアクションシーンが多かったせいで右肩にげがを負い、撮影は肉体的にもハードだった。
テレビを見るのはせいぜい演技をチェックするときぐらいで、時間があれば本を読むというキム・スンウは「よい俳優よりも、よい人間として記憶されたい」と話す。
「どんな役を演じても、違和感がなく、キム・スンウらしく演じているという評価を受けたいです。そのためには、これからも努力を続けないといけませんね」
< Copyright 2011 (c) YONHAPNEWS. All rights reserved. >
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