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パク・チュンフン「刑事は演じやすいが難しい役」 |
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文書番号:10957 |
2011-04-06 09:52 |
1993年の「トゥー・カップス」、1999年の「NOWHERE 情け容赦無し」などヒット映画で刑事を演じてきたパク・チュンフンが、来月韓国封切りの新作映画「逮捕王」(原題)で、再び刑事役に挑んだ。
「逮捕王」は、隣接する2つの警察署の刑事たちが、「ことしの逮捕王」というタイトルをめぐり、検挙の実績を競うというストーリー。5日にソウル市内の映画館で制作報告会が行われ、主演のパク・チュンフンとイ・ソンギュンが出席した。
パク・チュンフンは今回、検挙の実績を上げるためよその警察署の事件も横取りする、欲張りな凶悪犯罪担当チームのチーム長、ファン・ジェソンを演じた。刑事役はこれで6度目。刑事は「演じやすいが難しくもある役」だと語った。
米映画界には、演技が下手な俳優は刑事役を与えても下手だというジョークがあると紹介。アクションがあり正義があり組織と怒りがある刑事という役は、むしろ下手に演じることが難しいが、観客は刑事役についてたくさんの情報を持っているため、上手く演じることも難しいと説明した。俳優としては、ある程度安定した保障を受けつつも、慣習的な芝居をしてはいけないというプレッシャーを感じるものだという。
また、17年前に「トゥー・カップス」1作目を撮影した当時は、自分がイ・ソンギュンのように覇気溢れる刑事を演じ、老かいな古だぬきのような刑事を先輩のアン・ソンギが演じたと振り返り、「今回は自分が古だぬきを演じます。歳月を感じますね」と語った。
パク・チュンフン(右)とイ・ソンギュン=5日、ソウル(聯合ニュース)
ドラマ「パスタ」や映画「ケチなロマンス」などロマンチック・コメディーへの出演が多かったイ・ソンギュンは、「長く役者を続けるため、演じたことのないキャラクターに挑戦し、演技の幅を広げることが宿題」だと話した。今回の作品では、ロマンチックな役よりもリラックスして楽しみながら撮影できたと話した。
< Copyright 2011 (c) YONHAPNEWS. All rights reserved. >
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