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文書番号:10812 |
2011-02-25 11:00 |
【ソウル24日聯合ニュース】KBS第2の新ドラマ「とげの鳥」(原題)の制作発表会が23日、ソウル市内で行われ、主演のハン・ヘジン、キム・ミンジョン、チュ・サンウクらが出席した。
ハン・ヘジンは、実の母親を探すためスターになることを夢見る端役女優のソ・ジョンウンを演じる。
ドラマ「がんばれ!クムスン」のクムスンなど、これまでは明るく元気な女性の役が多かったが、今回演じるジョンウンは一点の曇りもない純粋な女性。ハン・ヘジンはジョンウンについて、これまで演じたどの人物よりも「もどかしさを感じるほど純粋で、善良な人」だと説明した。
KBS第2の新ドラマ「とげの鳥」に出演するハン・ヘジン(左)、キム・ミンジョン(右)、チュ・サンウク=(聯合ニュース)
劇中でジョンウンは、最も親しい友人でありライバルのハン・ユギョン(キム・ミンジョン)と出生の秘密や愛する人をめぐり感情的な対立を続ける。感情表現のノウハウがあるかとの質問に対し、「非常に難しさを感じる。これまで演じてきた役の中でも高度の集中力が必要なため、常に悩んでいる。わたしたちも理解でき、視聴者にも納得してもらえるよう、各シーンで努力を傾けている」と答えた。
ユギョンを演じるキム・ミンジョンは、ドラマ出演は約2年ぶり。2009年のMBCドラマ「ストライク・ラブ」の撮影中にけがを負い、1年半以上の空白期間が生じた。長いブランク後の出演のため、「初めて演技に挑戦するという気持ちで臨んでいる」と意気込みを示した。
ユギョンについては、暗く、悲しく、閉鎖的だが親しみも感じるとしながらも、「悪役」を演じることになった感想について尋ねられると、「このドラマは善と悪だけを物語るのではなく、非常に繊細な感情を表現する。悪役という言葉で片付けてしまうことはできない」と語った。
昨年12月に放送が終了したSBSドラマ「ジャイアント」で、1人の女性に純情をささげる事業家チョ・ミヌを熱演し、人気を集めたチュ・サンウクは、今度は熱血事業家のイ・ヨンジョを演じる。
ヨンジョは、財閥オーナーの婚外子で後継者として遜色(そんしょく)のない能力を持つが、自力で事業を立ち上げる人物だ。ジョンウン、ユギョンと三角関係を成す。
1999年にデビューしたチュ・サンウクにとって、同ドラマは初の主演作でもある。ことしは主人公を演じることを目標に設定したがチャンスが早く訪れたとし、「ストーリーを引っ張っていく立場なので負担も大きかったが、いざ撮影を始めてみると視聴者がどのような反応を示すか大きな期待を抱くようになった。楽しく撮影に臨んでいる」と話した。
ドラマ「とげの鳥」は3月2日から放送される。
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