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文書番号:10697 |
2011-01-31 11:10 |
【ソウル28日聯合ニュース】昨年夏に歌手BoAがハリウッド映画のヒロインに決まったと伝えられたが、作品のタイトルと相手役がこのほど明らかになった。
BoAの所属事務所、SMエンターテインメントが28日に伝えたところによると、3D(三次元)ダンス作品として制作される同映画のタイトルは「COBU 3D」で、米ABCテレビの人気ダンスリアリティ番組「Dancing with the Stars」で3度優勝に輝き注目を集めたニュースター、デレク・ハフとの共演となる。
2人は異なる環境のなかで育ったダンサーを演じる。それぞれの家族が米ニューヨークで経営するクラブ間の争いのなか、「ロミオとジュリエット」のような恋に落ちるというストーリーだ。
「セイブ・ザ・ラストダンス」「ステップ・アップ」などダンス映画の脚本を手がけたデュエイン・アドラーが監督としてメガホンを取る。「ジュマンジ」など多数のヒット作を制作したロバート・W・コートとCJエンターテインメント、SMエンタの共同制作。この春からカナダ・トロントやニューヨークで撮影の予定だ。
来年初めの封切り予定で、CJエンターテインメントが韓国、中国、日本に配給し、ライオンズゲートが海外セールスを担当する。来月開幕するベルリン国際映画祭の期間中に先行販売に入る。
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