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アイコン <新韓流>アイドル自らが語る「K-POPブーム」、5人座談会 アイコン オススメ
文書番号:10369 2010-11-05 13:03
【ソウル4日聯合ニュース】4minute(フォー・ミニッツ)のヒョナ、SHINee(シャイニー)のオンユ、2PMのウヨン、ブラウンアイドガールズのナルシャ、KARA(カラ)のハラ。日本、中国語圏、東南アジア、米国など世界各地の音楽市場に新風を吹き込んでいる韓国の現役アイドル歌手5人が、先ごろ聯合ニュースとの合同インタビューに応じた。
所属事務所の異なるこれだけの面々がそろうのはなかなかないことだ。「自分が体験した韓流」をテーマに話を聞いた。彼らは、韓流の中心は映画・ドラマからK-POP(韓国歌謡)にシフトしたとは明言しなかったが、自らが体験した世界の熱気を伝え、それによる責任感や苦悩を赤裸々に語った。

左からハラ、ナルシャ、オンユ、ヒョナ、ウヨン=(聯合ニュース)



先ごろプロモーションのため日本を訪れたナルシャとヒョナは、オリコンのアルバム週間ランキングで2位を記録したKARAの人気ぶりを紹介した。ショッピングに出かけた先ではKARAの曲がメドレーで流れ、街では至るところでアルバムのポスターを見かけた。仲間の活躍のようすをとてもうれしく感じたという。

皆の視線が集まると、ハラは照れくさそうに笑顔を見せ「日本ではすっぴんで出かけても気づかれる」と話した。人気お笑いタレントの劇団ひとりが、自身の番組で「KARAの熱烈なファン」と公言したことで、より認知度が上がったようだと説明した。

本人たちも、メディアがこぞって取り上げている日本での韓国ガールズグループブームを、興味深く受け止めている。ナルシャは、日本のテレビ番組がブラウンアイドガールズの「小生意気ダンス」でイベントを行ったことに触れ、日本のファンが自分たちの曲に合わせ振り付けをしてみせる姿に驚いたと話した。

ガールズグループのメンバーらは、「日本では韓国と違い女性ファンが多い」と口をそろえた。ハラによると、KARAは女子中学生のファンが多く、ファンミーティングにも制服姿で訪れ、「大好きです。かわいい」と言ってくれるという。ヒョナもまた、日本公演では若い女性ファンの歓声が大きく驚いたと伝えた。

日本進出を控えるオンユとウヨンは、ガールズグループメンバーの言葉に熱心に耳を傾けていた。SHINeeは12月に東京・国立代々木競技場での単独ライブを開催する予定で、2PMは11月に日本ファーストDVDリリース、12月に東京・両国国技館でのショーケースを控えている。すでに両グループともK-POPブームの中心に立っており、SHINeeは「東南アジア新世代の大統領」、2PMは「アジア女性をとりこにした野獣」と呼ばれている。

インタビューに応える5人=(聯合ニュース)


オンユは、初めてのタイ訪問で、ハングルで書いたプラカードを手にした現地のファンが空港に出迎えてくれたこと、彼らのスケジュールに合わせて「追っかけ」をするファンもいたことに大変驚いたと振り返った。また、所属するSMエンターテインメントの歌手が9月に合同で米ロサンゼルス公演を行ったが、米国、スペイン、フランス、メキシコなどアジア以外の観客が半数を占めていたと紹介した。

ウヨンも、昨年の初中国訪問で予想外の歓迎を受けたことを記憶している。海外のファンは、インターネットの動画投稿サイト「YouTube(ユーチューブ)」などで情報を収集していた。2PMの最新曲「I’ll be back」のミュージックビデオは、先ごろアクセス数が100万件を突破し、世界最多を記録した。欧米ファンのアクセスも多く、「ユーチューブ」の力を実感したというウヨン。さらには、SHINeeの振り付けを担当した仲宗根梨乃さんがSHINeeの曲でダンススクールの生徒に指導するようすを「ユーチューブ」に投稿したところ、それがきっかけとなりフランスメディアからインタビューのオファーがきたという。

この日集まったメンバーらは、海外の活動では音楽とダンスの実力があると賞賛されることが多いと話した。ナルシャは、韓国音楽市場にはグループが多く、善意の競争ができるため実力が上がったのだろうと分析した。洗練された音楽、群舞にとどまらないパフォーマンス、ボーカル・ラッパー・ダンサーというメンバーのキャラクター分けなどが複合され生まれた結果ではないかと自評する。

国内外の専門家らは、K-POPスターの実力は、システム的なトレーニングと各自の努力に支えられた結果だとの見解を示している。

デビュー前に2年ほど練習生としてトレーニングを受けたオンユは、「SHINeeのメンバーの中では比較的練習期間が短い」という。練習生時代は時間割に従い、ボーカル、ダンス、ラップ、演技、外国語のレッスンを受けた。ヒョナも、学校の授業が終わると事務所の練習室で歌とダンス、中国語のレッスンを受けていた。

実力を発揮する場が広がったのは幸せなことだが、海外活動から受ける精神的・肉体的苦痛もある。日本では1日10件余りのインタビューを受けているというハラは、通訳のいない日本語のインタビューにストレスを感じることもあると打ち明ける。韓日関係を考えた受け答えをしなければならないケースもある。ナルシャは、日本のバラエティー番組に出演した際、笑いのツボが違うため苦労したと話し、「海外進出も良いが、現地の文化を理解する徹底した準備が必要だと思う」と指摘した。

ウヨンら2PMは、12日間9都市で行われた、同じ事務所のワンダーガールズの米国ツアーにゲスト出演したが、ハードなスケジュールでのどの調子を悪くしたほか、食事に気を使う余裕もなく、体力が落ちてしまったと振り返る。

それでも彼らは、海外の地を踏んだ瞬間に愛国心が首をもたげ、韓国を代表する顔なんだという責任感を感じると語った。「自分でも知らないうちに、韓国人の良いイメージを与えたいと思うようになる。韓国人であること強調するのではなく、自分たちを通じ、ファンが自然にハングルや韓国文化に触れてくれたら」とウヨン。

すると、オンユはホテルをチェックアウトする際には泊まった部屋をきれいに掃除していること、ナルシャは韓国人だとアピールするためチップと韓国語のメモを残すようにしているなどのエピソードを紹介し、笑わせた。

海外でK-POPブームを体感している彼らは、この流れを維持するためには、相互の文化交流が必要だということに共感を示した。一方通行の伝達では、「嫌韓流」「反韓流」という副作用をもたらしかねない。オンユは、初めて中国と台湾に行ったときには韓国語の歌ばかりを歌ったが、次回の訪問では歌いたい中国語の歌があるという。一生懸命、聞いて練習しているのだとか。

また彼らは、自分たちが今スポットライトを浴びているのは、Rain(ピ)、BoA、東方神起ら先輩たちが海外で道を開拓してくれたおかげだとも語った。韓流の火種を絶やさないためには、これから自分たちが後輩のために、その道をしっかり踏み固めていかなければならないと、各自の健闘を誓った。

< Copyright 2010 (c) YONHAPNEWS. All rights reserved. >

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