ブロコリに掲載されている記事、写真等に関する著作権は、IMX, Inc.または情報提供者に帰属します。これらコンテンツの全部または一部を複製・公開・送信・頒布・譲渡・貸与・翻訳・翻案・使用許諾・転載などをすることはできません。 |
|
|
|
|
|
|
|
シン・スンフン、日本で震災支援コンサートに参加 |
オススメ
|
|
|
文書番号:10170 |
2010-09-21 15:20 |
【東京17日聯合ニュース】「歌は歌うものではなく、皆さんの心に投げかけるわたしのメッセージです」――。
デビュー20周年、日本デビューからは5周年を迎える歌手のシン・スンフンが16日、東京国際フォーラムで行われたコンサート「国連の友Asia-Pacific Global Peace with Music 2010」に出演し、ファンに愛と平和のメッセージを送った。
このコンサートは死亡者が30万人ともいわれる「ハイチ大地震」や「南米チリ大地震」などの震災復興支援のため、大阪(14日)と東京で開催された。
ミュージカル女優として活躍している歌手オク・ジュヒョンがミュージカル「キャッツ」の名曲「メモリー」でステージの幕を開け、「ジキル&ハイド」の「あれは夢」、「モンテクリスト」の「世界中がわたしのものだった時」を熱唱し、会場を盛り上げた。
続いて、ピアニストの西村由紀江がシン・スンフンのヒット曲「MY LOVE」、ミュージカル「サウンド・オブ・ミュージック」のメロディーなどを演奏し、大きな拍手を送られた。
シン・スンフンは15日にリリースしたカバーアルバム「My Favorite」の収録曲「言葉にできない」や、「I believe」「愛はこのように来るようで」などを披露した。また、俳優兼歌手のRain(ピ)の主演ドラマ「逃亡者」の主題曲やオク・ジュヒョンとのデュエットも披露した。
シン・スンフンは「頻繁には来れないので、日本に来るたびに皆さんに長く覚えてもらえるよう、もっと頑張って歌おうとしている」とあいさつ。「20年間歌ってきて分かったことは、歌は歌うものではなく、皆さんの心に送るメッセージだということ。きょうのメロディーのうち1曲でも受け止めてもらえると本当にうれしい」と話した。
シン・スンフンとオク・ジュヒョンは西村由紀江の伴奏で「You Raise Me Up」を歌い、公演を締めくくった。
一方、シン・スンフンは公演前の記者会見で、日本デビュー5周年を迎えたことについて、「早く結果を出したかったなら、ほかの方法を選んだと思う。あと10年だけ見守っていてほしい」と応援を呼びかけた。
熱唱するシン・スンフン=16日、東京(聯合ニュース)
< Copyright 2010 (c) YONHAPNEWS. All rights reserved. >
|
スポンサードサーチ |
|
|
|
関連キーワード: シン・スンフン |
|
関連最新記事 |
|
|
カテゴリ最新記事 |
|
|