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 SMエンタ所属歌手、チャーター機でロスへ大移動 |
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| 文書番号：10105 |
2010-09-03 17:53 |
【ロサンゼルス2日聯合ニュース】SMエンターテインメント所属アーティストらが、ワールドツアー米ロサンゼルス公演に向け、事務所が用意したチャーター機に乗り込み、出国した。
芸能人が外部業者と契約を結びチャーター機を利用し、海外でファンミーティングを行ったケースはあるが、芸能事務所がチャーター機を飛ばしたのはこれが初めてだ。SMエンタ関係者によると、アーティスト40人とスタッフ、取材陣など計250人が搭乗し、10億ウォン(約7165万円)の費用が投じられたという。機内アナウンスもアーティストが担当し、空の旅を盛り上げた。
カンタ(KANGTA)、BoA、東方神起のユンホ(ユノ)、チャンミン(マックス)、キム・ミンジョン、少女時代、F(X)(エフエックス)、天上智喜The Grace、Ara(アラ)、イ・ヨンヒらが1階席、スーパージュニア、SHINee(シャイニー)、張力尹(チャン・リーイン)らが2階席に乗り込んだ。
ユノ、チャンミンと機内で撮影した写真を短文投稿サイト「ツイッター」に掲載したBoAは、かつて米国活動でロサンゼルスを訪れたときは1人だったが、今回は寂しくなくてうれしいと笑顔を見せた。ユノも「SMタウンファミリーで合宿に出かける気分」だと笑った。
スーパージュニアのイトゥクは、「チャーター機で移動する公演は初めて。SMエンタだからできることだというプライドが生じる」と話した。ロス公演は、現地在住の韓国人よりも外国人ファンの予約率が高いと聞き、世界でSMエンタが愛されていることを感じると喜んだ。
先ごろ正式に日本デビューしショーケースライブを成功裏に終えた少女時代は、日本に向かうフライトで飛行機が雷に打たれたが、これまでにもミュージックビデオ撮影で停電にあうなどブレーク前にはハプニングがあり、今回も大ブレークする証拠ではないかと、日本活動への期待を示した。
一方、仁川国際空港とロサンゼルス国際空港は、駆けつけたファンで大混雑した。仁川空港では人気スターの出現で大騒ぎとなり、ロサンゼルス空港では300人余りのファンがプラカードを手に入国を歓迎した。ロス公演が行われる4日には、米国とカナダのファン1000人が集まり公演を祝うイベントを行うという。
ある米国人ファンは「SMエンタ所属の歌手を全員知っている。韓国の歌手はダンスが上手でかわいい」と話した。
ワールドツアー公演はロス公演の後、中国・上海で11日、日本・東京で来年1月に開かれる予定だ。
< Copyright 2010 (c) YONHAPNEWS. All rights reserved. >
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