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東方神起ユチョンとSS501ヒョンジュン、ドラマで対決 |
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文書番号:10084 |
2010-08-31 21:02 |
【ソウル31日聯合ニュース】人気歌手グループ、東方神起のユチョン(ミッキー)とSS501のキム・ヒョンジュン(リーダー)が、地上波テレビのドラマで俳優として対決する。
ユチョンは30日にKBS第2でスタートした「トキメキ☆成均館(ソンギュンガン)スキャンダル(原題:成均館スキャンダル)」で俳優デビューした。キム・ヒョンジュンは来月1日からMBCで放送される「イタズラなKiss」で、1年半ぶりにドラマに復帰する。
それぞれ月・火曜日、水・木曜日の放送と曜日は異なるが、同時期、同じ午後10時台に、アイドルグループ出身の2人がそれぞれ名を掲げるドラマがぶつかる。東方神起とSS501は日本や中華圏など海外でも人気が高く、2人の演技対決に、国内だけではなく海外も注目している。また、ユチョンとキム・ヒョンジュンはともに1986年生まれ。2004年と2005年にデビューした。
「成均館~」は、朝鮮時代の最高教育機関、成均館が舞台の青春時代劇で、ベストセラー小説「成均館儒生たちの日々(原題)」が原作。成均館に学ぶ若者たちの恋愛、友情、夢を描く。ユチョンは名家の一人息子、抜群のルックスに学識も兼備するイ・ソンジュンを演じる。17日の制作発表会では、「感情表現はまだ難しいが面白い」と、演技初挑戦の感想を語った。
女人禁制の成均館に男装して入学し、ソンジュンと恋に落ちるキム・ユンヒ役は、パク・ミニョン。このほかソン・ジュンギ、ユ・アインらン気若手俳優が共演する。
「トキメキ☆成均館スキャンダル」メインキャスト。右から2人目がユチョン=(聯合ニュース)
一方、「イタズラな~」は日本の人気同名漫画が原作だ。キム・ヒョンジュン演じるペク・スンジョは、IQ200で全校トップの成績を逃したことのない秀才で、スポーツや料理の実力もハイレベル。「頭の悪い女が大嫌い」というが、ドジなオ・ハニ(チョン・ソミン)と恋をする。キム・ヒョンジュンは26日の制作発表会で、「心の中は温かいのに、それを表現できない気難しい男」とキャラクターを紹介。どう演じればより気難しく見えるか研究中だと話した。
人気絶好調のアイドルグループのメンバーとして、ファンの熱狂的な支持を得ている2人だが、堂々たる主演俳優として認められなければならないという課題は大きい。ユチョンは演技そのものが初挑戦。キム・ヒョンジュンは「花より男子~Boys Over Flowers」出演当時、演技力不足を指摘された経験がある。
ユチョンは、ドラマ初主演に「圧迫感に近い大きなプレッシャーを感じた」と打ち明けている。しかし、ドラマ準備過程は新しい自分に生まれ変わる期間だったといい、「自分の演技が少しでも作品に役立てたら、演技人生の好スタートを切れるのではないかと思う」と話した。
キム・ヒョンジュンも、発音を正しくするためコルク栓をくわえて練習しているという。「まだ俳優と言うには恥ずかしいが、今回のドラマで、前回よりは努力したと評価してもらいたい」と意欲的だ。
同時間帯に他局が放送するドラマとの争いも、主役2人のプレッシャーだ。「成均館~」は、コンスタンとに20%台の視聴率を記録しているMBC時代劇「トンイ(同伊)」やSBS「ジャイアント」と、「イタズラな~」は視聴率が40%を上回るKBS第2「製パン王キム・タック」と競合する。
「イタズラなKiss」主演のキム・ヒョンジュン(左)とチョン・ソミン=(聯合ニュース)
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