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文書番号:10415 |
2010-11-17 12:58 |
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今年1月にデビュー後、そのキャラクターとパフォーマンスで人気急上昇、9月に発売されたデビューアルバム「ZE:A!」はオリコンチャートで3位を記録するなど、日韓のK-POPシーンを席巻している9人組のボーイズグループ、ZE:A。
初来日を果たした「SEOUL TRAIN」出演から約9ヶ月が経過した11月6日、横浜BLITZ で「ZE:A PREMIUM LIVE EVENT IN JAPAN」が開催された。会場は2階の隅までびっしりの超満席、会場は熱気に溢れ、今まさに旬を迎えつつある彼らの人気を感じさせます。
ZE:Aは「Mazeltov」「New Star」「Love Coach」「All Day Long」他、アンコール曲を含め全14曲を熱唱、一人一人の個性を見事に生かしたステージを見せました。
ボーカルを務めるケビンは華麗なピアノ演奏を披露、会場から拍手喝采を受けると共に、いつも以上にパワフルな歌声でライブを大きく盛り上げました。11月が誕生日のヒョンシクは、観客とメンバーからサプライズでバースデーソングを贈られ思わず涙、会場を感動で包み込んみました。シワンはヴァイオリンを片手に登場、メンバーによるダンスと見事なコラボレーションを見せ、会場を沸かしました。
テホン、ヒチョルは大人の男らしさを感じさせるリズミカルなラップを交互に見せ、その迫力に会場のボルテージは一気にアップ。更にミンウ、ドンジュンはこれまで以上に鍛え上げられた肉体を駆使したダンスで会場を魅了。また、リーダーのムン・ジュンヨンは高いプロ意識を感じさせるMCとパフォーマンスでメンバー達の魅力を引き出していました。
メンバー全員が先生となり韓国語を教えるミニ韓国語講座も行われ、ZE:Aの掛け声
「ZE:A Fighting アンニョンハセヨ ZE:Aイムニダ(韓国語:ZE:A Fighting안녕하세요ZE:A입니다 訳:こんにちは ZE:Aです)」
に対する言葉として、
「ZE:A’s Fighting アンニョンハセヨ ZE:A’s イムニダ(韓国語:ZE:A’s Fighting안녕하세요 ZE:A’s입니다 訳:こんにちはZE:A’sです」
という掛け声を教えるなど、コミカルな授業が行われました。(※ZE:A’s=ファンクラブの名称)
本国ではバラエティー番組で大活躍しており、「笑いの王子様」の愛称を持つファン・グァンヒはこの韓国語講座で本領を発揮、「モミ ド チョア ボヨヨ(韓国語:몸이 더 좋아보여요. 訳:以前よりも体が逞しくなりましたね。」という韓国語を教えながら、「みんなからこの言葉が聞きたい!」と叫び笑いを誘いました。
メンバーそれぞれの個性が生かされつつ、新たな曲やストーリーが盛り込まれた奥行きのあるステージ構成に、会場に集まった超満員の観客たちも大満足の様子。ファンが曲に合わせて投げかける掛け声は、ZE:Aにとっても大きな支えとなったようです。
初来日を果たして以来、確実にファンを増やし続けている彼ら。メンバー達も「当初は空港に降り立つ際のファッションをさほど気にしていなかったんですが、いつもたくさんのファンの方々が出迎えて下さるので、今ではしっかり準備しています」と語っており、その人気を実感しているようです。
初来日の際は初々しいという言葉がぴったりだったが、少しずつ自信も感じられるようになってきた彼ら。12月22日には、初の日本語盤シングル「ラヴ☆レター」も発売されます。リーダーのムン・ジュンヨンは、「これまで日本での公演で、韓国語の曲しか披露できないことに心残りを感じていました。これから発売される日本語の曲にどうぞご期待下さい!」と心境を語っています。日本語レッスンを続けているという9人がどんな歌声を聞かせてくれるのか、今から大きな期待がかかります。
来年1月8日にはZEPP TOKYOでのライブも決定、「ラヴ☆レター」初披露の場となるステージは必見となりそう。
2011年、大ブームを巻き起こしてくれそうなK-POP BOYSグループの注目株、ZE:A。彼らの活躍から目が離せません!
文:ブロコリ
写真:TBSチャンネル
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