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アイコン  パク・ヨンハ×ソン・ユナ登壇!ドラマ「オンエアー」試写会&公開記者会見 アイコン すごくオススメ
文書番号:6529 2008-06-13 14:04
パク・ヨンハ×ソン・ユナ登壇!ドラマ「オンエアー」試写会&公開記者会見

ドラマ「冬のソナタ」で、日本で一気にブレイク、歌手としても絶大な人気を誇るパク・ヨンハと、ドラマ「ホテリアー」でおなじみの女優ソン・ユナが今月12日、東京・TOHOシネマズ六本木ヒルズで、ドラマ「オンエアー」の試写会舞台あいさつ及び公開記者会見に登壇した。同会見は、7月30日からMnetでの放送開始に先立ち、ファン同席のもと行われた。

ドラマ「オンエアー」は、03年の「Loving You」以来、約5年ぶりにドラマに復帰したパク・ヨンハの最新ドラマ。また、大ヒットドラマ「パリの恋人」や「プラハの恋人」でタッグを組んだ演出家シン・ウチョルと、脚本家キム・ウンスクが再び手を組んだ作品として放送前から注目を集め、韓国での視聴率も20%越えを達成している。共演のソン・ユナ、キム・ハヌル、イ・ボムスといった豪華キャストだけでなく、人気俳優キム・ミンジュン、イ・ソジンらのカメオ出演や、芸能界を舞台にした、これまでにない斬新なストーリーで話題の尽きない人気ドラマで、日本でも早くから注目されていた。

ブロコリでは、まず記者会見の模様をレポートでお届けする。

たくさんのフラッシュと歓声を浴びながらパク・ヨンハとソン・ユナが登場。「おはようございます、パク・ヨンハです」「おはようございます、ソン・ユナです。お会い出来て嬉しいです」とまずはあいさつ。

着席しての会見ということで椅子が用意されていたが、かなり高めで腰掛けづらかったようで、司会から着席を促されると、「この椅子は、女優さんが座るには大変かも…」とヨンハ。ユナ(女性)を気遣う発言に、客席のハートをがっちり掴んで会見がスタートした。

以下、会見の主な内容。

パク・ヨンハ×ソン・ユナ登壇!ドラマ「オンエアー」試写会&公開記者会見Q.それぞれの役どころは?
ユナ:わたしが演じたのは、ソ・ヨンウンというドラマ作家の役です。(ヨンハが笑ったのを見て)私が何か話すと笑いますね。仕事に対してはプロフェッショナルで、情熱的で、仕事が出来る女性です。ですが、ドラマを書く仕事以外は、本当に子どもみたいなところがあります。よく言えば純粋ですが、悪く言えばドジで抜けているところがある女性ですね。

ヨンハ:今回僕が演じた役は、これまで僕が演じてきた役とはがらりとイメージが違っていると思います。性格がトゲトゲしていて、男性らしい表現もありますが、苛立った表現をするところもあります。
ドラマの中では演出家の役です。家庭的に裕福ではないという背景があり、コンプレックスがあるのですが、とてもプライドの高い人物です。他にも挙げる点はありますが、ドラマを観るとわかりますので、ぜひドラマで詳しい役どころを観てもらえればと思います。

Q.2人に身近なテレビ業界の話だが、出演の理由は?不安などはなかったのか?
ユナ:俳優であれば同じことを答えるかもしれませんが、とにかく台本が面白かったです。撮影前に1〜4話まで、4冊の台本が出来上がっていたのですが、30分くらいで一気に読んでしまう程面白かったです。観ていただければわかりますが、さまざまな登場人物がいます。いままでの韓国ドラマでは、なかなか見なかったキャラクターです。作家のキム・ウンスクさんが新しいキャラクターを作ってくれました。
ソ・ヨンウンという人物を演じましたが、おそらく、皆さんがこれまで「ソン・ユナ」という女優に対する何らかのイメージをもっていたと思いますが、この役を演じることで、いままでのイメージから一気に脱皮出来るキャラクターだと思い、挑戦したいという欲が出てきました。演技的にも一歩成長出来たと思います。階段に例えるならば、一段階上がれたような、そんな気がしました。この作品を選んで良かったです。
個人的には不安はありませんでした。とにかく、楽しくドラマを作っている人たちの話を演じる、という気持ちで臨んでいました。ドラマなので過大に楽しく演じた部分もありますが、ドラマ作りの現場をたくさんの方に知っていただく機会になったのではないかと思いまして、撮って満ち足りた気分です。パク・ヨンハさんはどんな考えか気になりますね。

パク・ヨンハ×ソン・ユナ登壇!ドラマ「オンエアー」試写会&公開記者会見ヨンハ:ソン・ユナさんがたくさんお話しされたので、さりげなく僕に振ってくれましたね(笑)。
シノプシスをもらったときに、イ・ギョンミン役については人物描写があまり詳細に書かれていませんでしたので、監督と作家の方が、まだイ・ギョンミンの人物像を完成させていないのだと理解しました。俳優であれば、このキャラクターに入り込んで、自分なりに作っていけると思いました。久々のドラマ出演ということもありましたので、出来上がった、作られた人物を演じるよりも、自分で作っていく方が、意味があると思いました。
そしてもうひとつ大きなポイントを挙げますと、このドラマはいろいろなことも意識せずにスタートしました。どういうことかと言いますと、海外や国内での放送はどうかなど、意識せずにスタートしたのです。時代の流れからいうと、とても意味があると思います。初めから海外に紹介する意図がなくて、撮影も秘密裏に行われて、あまり公開しませんでした。そういった中で撮影できましたし、僕たちも強い意志をもって撮影に臨めたことは大切なことだと思いました。僕にとっては、久しぶりの韓国の作品への出演で、他のことで影響を受けることはなく、理想的な形でスタートしたいと思っていましたので、演じる上でも役立ちましたし、意味のあることだと思いました。

Q.役になりきるために相談したことや参考にしたことは?
ユナ:韓国で放送された際に、いろいろな意見がでました。ソ・ヨンウンという作家は、実在の人物をモデルにしているのではないか、という憶測の記事が出たり、私にインタビューの申し込みがあったりしました。しかし、私としては、誰かを模倣(もほう)、想像したり、誰かに似せようとしたりして演じたことはありません。このドラマの登場人物の特徴は、実際にいそうな人物という点です。
私は演じる側の人間ですので、その立場で言いますと、もしソ・ヨンウンという人物が実在の人物なら、逆に大変だったと思います。台本をもらって、自分の中で想像し、考えて作り上げ、そして私の身体を通して、私の動作と言葉で表現しなくてはいけないはずなのに、実在する人物ならば、実際にその人に会ってみて、身のこなし、手つきなど、さまざまなことを同じにしなければいけなかったと思います。
こういった質問はよく受けましたが、あくまで私は徹底して台本にこだわり、台本に表現されている通りのヨンウンを演じました。私がヨンウンを作っていくんだ、という気持ちで努力して演じました。ただ、このドラマの脚本を手掛けたキム・ウンスクさんは、もしかすると誰かを思い浮かべながら書いていたかもしれませんが、その点は私にも分かりませんでした。

パク・ヨンハ×ソン・ユナ登壇!ドラマ「オンエアー」試写会&公開記者会見ヨンハ:ソン・ユナさんのお話を聞いていると、さすが演技派俳優だな、という気がしました。よく全国で、首席で卒業する人に話をきくと、私は教科書だけ見ていました、という人が多いのですが、台本にこだわって忠実に演技をしたという話を聞くと凄いなと思います。
僕の方も、台本に忠実であろうと努力しました。同時に、できるだけ現場に行って、次に撮るシーンの雰囲気を感じとって、忠実に受け入れるような努力もしました。それ以外は、監督の要所、演出の仕方ややり方などを見ながら演じ、反映したところがあります。

ユナ:パク・ヨンハさんのように、もし私が引き受けた役がプロデューサーや監督だったら、おそらく同じように現場で実際にその仕事に携わっている人を見て研究したと思います。

ヨンハ:(日本語で)そうですか(笑)。

Q.5年ぶりの復帰作で演技の感覚を取り戻すため、撮影前の数カ月間、レッスンを受けたそうだが?
ヨンハ:演技のレッスンを数カ月受けたわけではなかったのですが、僕の場合には、ドラマがスタートする1カ月前にキャスティングされました。他の方に比べると遅れを取ってキャスティングされたケースになります。初めはレッスンを受けようという気持ちはありませんでしたが、撮影日が近づくにつれ不安になりました。皆さんもそうだと思いますが、この日に何かをする、と決めていた日がだんだん近づくと、やはり緊張が高まるものだと思います。
そういったこともあって、大学の時に一緒に演劇をやっていた同期の女性の友人がやっている小さな演技学校を訪ねていきました。演技の基礎や発音、発声を習ったのではなく、久々の演技なので、大変な面やぎこちなさがあったので、それを払拭したいと思いました。2〜3週間やってみたところ、不安やぎこちなさがなくなっていき、リアルな人物を作ることが出来たと思います。ぎこちなさや不安を払拭する1つの方法として、こういったやり方を選びました。

Q.5年ぶりのブランクがあるパク・ヨンハとの演技はどうだったか?
ユナ:とってもよかったです(笑)。

ここからは記者の質疑応答。

パク・ヨンハ×ソン・ユナ登壇!ドラマ「オンエアー」試写会&公開記者会見Q.ドラマの後、役が抜けなかった等のエピソードは?また、髪型を変えたが。
ユナ:いまからお答えすることを伝えると、演技者としての資格が十分でないと思われるのではないかと臆病になってしまいますがお話ししますね。私は演技を始めて14年が経とうとしています。正直、以前はドラマが終わっても、1〜2週間、長い時には数カ月、自分の演じた人物が心の片隅に(残って)いました。ドラマの中で心の痛みを感じたら、ずっと心が痛いままで、それをひきずっていて、個人的な生活にもその影響が及んでいました。
しかし、作品を重ねるごとに一つのドラマが終わると、早くその役から抜け出して、現実の自分に戻ることができるようになりました。これは誰から教わったわけでも自分が意図したわけでもなく、自然に会得した感じですね。今はすっかり素の自分に戻っています。

ヨンハ:そうは言っても、まだ心のどこかにはいるんじゃないかと思います。
やはり僕もソン・ユナさんと同じように、出演経験が多くなるにつれて、切り替えが出来るようになってきました。あるとき、こんな話をしました。一つの作品が終わっても、(例えば作品の中で憂うつな気持ちを感じたら)そのまま憂うつな気持ちがしばらく続くのではないの?と訊かれたら、以前とは違っていると言っていました。時間が経ったり、経験を重ねたりすることで、引きずらなくなってきました。しかし、役から抜け出る面では似ている点はありますが、今回僕の場合は、久しぶりのドラマ出演ということで状況が特別なので、終わった後、名残惜しさやむなしさを感じていました。

ヨンハ:余談ですが…、朝早い時間なので、目を閉じられている方もいらっしゃいますね。(会場爆笑)お疲れだったら、1回立ってもう一度座るといいですよ(笑)。

ヨンハ:髪型については、いろんな方からよく訊かれますね。僕自身も変わったと思います。外見も変わったので、僕の姿を見て、まだ戸惑ったり、見慣れない方もいらっしゃいますね。
今後の活動で準備しているものがあるので、それに合わせて演出しているところです。まだお話しできる段階ではないので、今の時点では、何かしているのだな、長いのがもどかしくて切ったのではないのだな、ということを知っていただいて、その(準備している)お話が伝わった時に、理解していただけると思います。(会場拍手)…皆さん期待されていますが、まだ何も決まっていないんですよ(笑)。

――司会者が「次が最後の質問になります」とアナウンスすると、ヨンハは「まだ1つしか受けてないのに、もう最後なんですか?もっとやってもいいですよ」とご機嫌!

パク・ヨンハ×ソン・ユナ登壇!ドラマ「オンエアー」試写会&公開記者会見Q.演技する上で大変だったこと、好きなシーンは?
ヨンハ:好きなシーンはたくさんあります。ソン・ユナさんは僕にとって、同僚であり、韓国最高の女優であり、好きなお姉さんでもあります。どんなシーンも楽しく撮影できました。その中で挙げるとしたら、放送が盛り上がっている時のラブシーンですね。作業室で悲しいシーンなのですが、そこでは名台詞も飛び出しましたし、観ている人の気持ちを掴むシーンになったと思います。とても素敵なキスシーンがありました。そこは、視聴者としても役者としても本当に気に入っています。
大変だったところは、仕事をする人であれば、誰でも肉体的、精神的に苦労があると思いますが、僕の場合、今回の作品について言うなら、一人で葛藤していた部分があります。キャラクターを掴むのに時間がかかりました。撮影自体は雰囲気も良く、俳優同士の仲も良かったので、すべてをポジティブに捉えることができました。大変なことがあっても、いい方に捉えることができました。

ユナ:パク・ヨンハさんと同感なのですが、2人での撮影で大変だったところもあるのですが、韓国の鎮海(チネ)という地方都市で撮影したシーンも奇麗に撮れているので気にいています。
先ほどヨンハさんがおっしゃったキスシーンは、韓国でもとても話題になりました。とても純粋でピュアで、綺麗なシーンになっています。まるで幼い男の子と女の子が、純粋な気持ちで初めてチュウをする感じなんです。(ここで、ユナが『日本語でもチュウとキスは違いますか?』と訊くと、ヨンハが『そうです!』)まさにそのシーンは、「チュウ」だったのですが、とても純粋で、あまりにも話題になったので、私とヨンハさんは驚いたくらいです。そういったことが突然思い出されました。

パク・ヨンハ×ソン・ユナ登壇!ドラマ「オンエアー」試写会&公開記者会見

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〜取材を終えて〜
久々の来日で、日本語を忘れてしまったかな?と思ったヨンハ君ですが、しっかり日本語を聞き取っていたようでした。凄いね! ユーモアもたっぷりで、記者の質疑応答でマイクがないことに気づくと、「わたしのマイクを差し上げましょうか?」なんて言ってマイクを差し出したり、会場で居眠りをしているファンを指摘したり、とっても面白かったです。そしてソン・ユナさんは、あいかわらず「隣の綺麗なお姉さん」で、また頭も良くて、本当に憧れてしまいました。ドラマの中では、すごいキャラを演じているのでぜひ観てみてください。面白いですよ〜。
んでもって、2人とも本当に仲がイイ! 本国でもロマンスの噂が出るのも納得の親しい様子でしたが、2人ともとっても爽やかで、見ていて気持ちがよかったな。

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文/撮影:高橋 菜穂子


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