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アイコン John-Hoon(ジョンフン)熱唱!「サクラ TEARS」発売記念イベント アイコン 超オススメ
文書番号:6012 2008-02-29 13:37

【John-Hoon(ジョンフン)熱唱!「サクラ TEARS」発売記念イベント

大人気ドラマ「宮~Love in Palace」の第2王子ユル役でお馴染みのJohn-Hoon(ジョンフン)が今月27日、東京・渋谷C.C.レモンホールで4枚目のシングル「サクラ TEARS」の発売記念イベントを開催ました。
昨年10月に日本デビュー1周年を迎えたJohn-Hoon。同時期にリリースした1stアルバム「僕たち いつかまた…~ETERNITY~」ではオリコンデイリーチャート7位を記録し、札幌・東京・名古屋・大阪・福岡を回る自身初の全国ツアーでは、チケットが即日完売するなどの大成功を収めた実績をもっています。そして今月20日にリリースした「サクラ TEARS」でもオリコンデイリーチャート7位、ウィークリーチャート14位を記録。日本だけでなくアジア諸国でもその人気を不動のものにしているJohn-Hoonは、歌手として俳優として、今もっとも注目したいアーティストの一人です。

そんなJohn-Hoonがイベントを開催するということで、ブロコリもワクワクしながら取材してきました。


同イベントでは、新曲「サクラ TEARS」とカップリング曲「GLASS RAIN」「愛のうた」を含む5曲が初披露されたほか、トークとプレゼント抽選会が行われ、短い時間ながらもJohn-Hoonの魅力あふれる楽しいしいイベントとなりました。

John-Hoon(ジョンフン)熱唱!「サクラ TEARS」発売記念イベントファンの前で初めて披露するという「サクラ TEARS」で幕を開けたステージは、スタートからエンジン全開!
白幕の向こうにJohn-Hoonのシルエットが見え、いよいよ幕が上がると、「きゃ~」という黄色い歓声があがり一気にヒートアップ!春らしいさわやかなアップテンポのメロディーに、ちょっぴりほろ苦い歌詞をのせて、John-Hoonは切ない歌声を会場いっぱいに響かせていました。
曲の間奏に「こんにちは!」と会場に向かってあいさつをすると、大歓声で応える客席。息もぴったり!
ドキドキワクワクのイベントが始まりました。

歌い終えると、「こんにちは、John-Hoonです」と改めてあいさつ。歌い終えての感想を訊かれると、「『サクラ TEARS』は、ファンの皆さんの前では初めてだから緊張しましたけど、いっぱい応援しました(してくれた)から頑張りました」と日本語でコメント。少し間違えていましたが、日本語がここまで上達しているとは驚きです!
John-Hoonのイメージにぴったりだと言われる同曲について、「僕ではなくて、春という季節にぴったりの曲」と述べると客席から笑いが起こり、これにJohn-Hoonがぼそっと「なぜ笑う?」とツッコミ。彼らしい言い方と客席との楽しいやりとりに会場が沸いていました。

日本語について話題が及ぶと、昨年末から日本に滞在してほぼ毎日勉強していたそうで、最近ハマッている日本語は「恐縮です」なのだとか。「超オモシロイ表現だと思います」とJohn-Hoon。この感覚もJohn-Hoon流?!
確実に上達していることから、レコーディングのときにプロデューサーから「特に発音が良くなったね」と褒められたそうで嬉しそうににっこり。
ここまでのトークを、ゆっくりではありながらもしっかり日本語でこなしていたJohn-Hoonですが、司会者が「すべて日本語で答えられていてスゴイ」とコメントすると、堰を切ったように韓国語で話し始め、これには客席みな爆笑。本当は初めから韓国語で話すつもりでいたけれど、最近インタビューで、日本語で答える機会が多かったため、日本語で答えなければいけないかなと思ったのだとか。この心遣いと頑張りに対して、会場から大きな拍手が沸き起こると、John-Hoonの口から飛び出した一言…「恐縮です」。…ウマい!!

「春は出逢いと別れが一緒に訪れる季節。そういった点を強調しながらレコーディングと撮影に臨んだ」と語る「サクラ TEARS」の初回限定盤に収録されているプロモーション・ビデオ(PV)の話題では、設定についてJohn-Hoonが説明。白い服を着て“何かの本”を読んでいる時というのは、シナリオを手にして演技を練習しているという状況で、John-Hoonは演技レッスン生役を演じている設定だったとか。しかし、わかりづらかったため、インタビューのときに「あの状況は?何の本なのですか?」と訊かれることが多く、意図がまったく伝わっていなかったと感じたそう。
いつもタイトなスケジュールで撮影することが多いというPVですが、今回に至っては昨年末から日本に滞在していたため、余裕があったのだとか。今は日本に友達がいるけれど、当時はいなかったために寂しい年末を過ごしたというエピソードもポツリ。

トークに続き、事前にファンから募った質問に答えるコーナーでも、John-Hoonの魅力がたっぷり披露されました。
長期滞在中の日本で楽しかったことは?という質問には、こんな状況を挙げました。20日から都内を走行していた「サクラ TEARS」のラッピングトラック(PRカー)を、韓国に留学している日本人の友達と一緒に渋谷で見かけたJohn-Hoon。歌手活動をしていることを知らなかった友達に「似ている人がいるよ。歌手デビューしたの知らなかった」と言われ、それが面白かったのだとか。ちなみにJohn-Hoonは「わかんない」と答えてしらばっくれたようです。自分からも芸能人だということを言わないので、「今でもその友達は、僕がこういった活動をしていることは知らないと思います」と答えると、会場からは驚きの声があがりました。
おしえてあげないなんて、イケズなJohn-Hoon!いつかその友達が、自分の友達が実は人気アーティストだと気づいたらどんな反応をするでしょうか?
「サクラ TEARS」の歌詞で好きなフレーズは?との質問には、「桜が咲く」をチョイス。サクラの「さく」と、咲くの「さく」が韻を踏んでいて「オモシロイ表現」なのだとか。意味として気になるフレーズは、Cメロの「桜は散っても キミという花は 心にずっと…」という部分を挙げ、「そういう経験をしたことはないけれど、歌詞のような恋愛をしてみたいと思った」と理由を語りました。愛する人を花に例え、ずっと心の中で咲き続ける…、なんとなくユル王子を思い出させる、そんな素敵な恋愛には確かにあこがれます!
以前、番組のインタビューで人生を数式に例えたことから、「理想の彼女を数学的に表現したらどんな公式になりますか?」という、とてもハードルの高い質問をされると、「あ…あ…」とちょっぴり考えた後、「12=√(ルート)1=1」という公式を導き出しましたが、客席はポカーン…。すべて答えが1ということから「二人は別々でも一緒になる。互いに1つだという意味です」となんともロマンチックな解釈を語ると割れんばかりの拍手が沸き起こり、皆うっとり。

John-Hoon(ジョンフン)熱唱!「サクラ TEARS」発売記念イベント完オチ間違いナシの質問コーナーでがっちりハートをキャッチした後は2曲を披露。ドラマ「宮~Love in Palace~」からユル王子のテーマ曲「おうむ」とドラマ「ありがとうございます」(LaLaTV)のエンディング曲でJohn-Hoonが作詞した「閉ざされた空」を、悲しみをたっぷり含んだ歌声で歌い上げるとお楽しみのプレゼント抽選会へ。
選ばれたラッキーな3名には、これまでの作品ポスター6枚セット、1名には27日まで都内を走行していたJohn-Hoonのラッピングトラック(PRカー)の後ろに貼ってあるポスター(2m×2m)をプレゼント。ラッピングトラックのポスターについては、トラックがまだ走行中なので後日送られることが発表されると、「バス(トラック)自体は誰にプレゼント?」とジョークを飛ばして沸かせるJohn-Hoon。当選者がステージに上げられ、超レア賞品をJohn-Hoonが直接手渡すと、さらに握手も!そして「毛布みたいにかけて寝てください」とにっこり。
選ばれた当選者は、羨望のまなざしを浴び、会場には嫉妬の悲鳴がこだましていました。

最後に、全員へのプレゼントとして「サクラ TEARS」のカップリング曲「GLASS RAIN」「愛のうた」を、あぶなげない日本語で感情を込めてしっかり歌い上げるとエンディングとなりました。
「今日は望遠鏡をのぞきながら応援してくださる方もいらっしゃってありがとうございます」と笑いを誘いつつも感謝の言葉を述べ、「僕がいつも頑張れるのは皆さんのおかげです。これからも応援と期待を寄せてください」とあいさつ。John-Hoonを呼ぶたくさんの声が会場を包む中、大きく手を振り、キラキラした笑顔でJohn-Hoonはステージを後にしました。

あっという間でしたが、John-Hoonの魅力をたっぷり感じられた時間。
歌手として俳優として、これからのJohn-Hoonからますます目が離せません!


John-Hoon(ジョンフン)熱唱!「サクラ TEARS」発売記念イベント

John-Hoon(ジョンフン)熱唱!「サクラ TEARS」発売記念イベント

John-Hoon(ジョンフン)熱唱!「サクラ TEARS」発売記念イベント

John-Hoon(ジョンフン)熱唱!「サクラ TEARS」発売記念イベント


John-Hoon公式ホームページ:http://www.johnhoon.com/

<「サクラ TEARS」発売記念イベント セットリスト>
1. サクラ TEARS
2. おうむ
3. 閉ざされた空
4. GLASS RAIN
5. 愛のうた

>> イベント後に行われた合同取材の模様はこちら!


文/撮影:高橋(ブロコリ)



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