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sg WANNA BE+会見、3月にベストアルバムで日本デビュー |
すごくオススメ
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文書番号:5860 |
2008-01-29 16:28 |
数々の賞を受賞し、2007年のCD売り上げNO.1も獲得した、名実ともに韓国のトップ実力派ヴォーカルグループのsg WANNA BE+が、3月19日にアルバム「I ラブ sg WANNA BE+」(ポニーキャニオン)で日本デビューする。
これにともない26日、東京・虎ノ門で記者会見が行われた。
同アルバムは、1~4集の楽曲から日本公式サイトでのファン投票によって内容が決まる、ベストアルバムとなる。初回盤には来日ドキュメンタリー映像や写真集がつくという。
またアルバム発売後には、日本語のシングルを予定している。
会見の始まりには、仲が良いというソン・スンホンから応援メッセージ映像寄せられ、sg WANNA BE+の門出を祝福した。
3人が登場すると、まずはヨンジュンから日本語で「皆さん、はじめまして。sg WANNA BE+のヨンジュンです。宜しくお願いします」とあいさつ。続いドンハから「こんにちは、sg WANNA BE+のチェ・ドンハです。今日はこんなに多くの方々におこしいただけるとは思っていなかったので、驚いています。多くの感心を持ってくださり感謝しています」、ジノから日本語で「はじめまして。sg WANNA BE+のジノです。宜しくお願いします。本当にありがとうございます」とあいさつをすると、たくさんの集まった報道陣の熱気に包まれながら質疑応答へ。
Q.先日、チェ・ドンハの脱退が報じられたが。
ドンハ:きっとその質問が出るだろうと思っていました(笑)。あたかも僕がインタビューをされて直接答えたかのような記事になっていましたが、僕が公の場で、このことについてお話するのは、韓国でも日本でも今日が初めてです。早く記事が出てしまい、僕だけでなく皆さんも当惑されたかと思います。
今日のこの席は、sg WANNA BE+が日本デビューをする重要な席ですので、僕らの門出を祝っていただければと思います。僕は韓国に帰ったら、まだやらなくてはいけないことがたくさんあります。日本でビューも控えていますし、韓国で5集のアルバム準備もあります。sg WANNA BE+として残りの時間に、全力を尽くしたいと思っています。
Q.ヨンジュンとジノのソロ活動は?
ヨンジュン:具体的な計画はまだありませんが、僕もジノもsg WANNA BE+として活動しながら、各自でソロアルバムを出したりする機会もでてくると思います。今ここでお話するよりは、その時が来たらかっこいい姿をお見せしたいと思います。
ジノ:僕も同じです(笑)。
Q.3月19日に日本でのデビューアルバムが発売されるが、アルバムに入る曲はファンの投票によって選ばれたものだとか。3人はどの曲が入ると思うか?
ヨンジュン:僕はsg WANNA BE+の曲は全部好きなのですが、一つ選ぶとしたら3集に収録されている「내 사람」(僕の人)という曲です。コンサートなどで歌うと客席と一体になれますし、盛り上がれる曲なんです。
ドンハ:僕も「내 사람」(僕の人)もとても好きなのですが、2集に入っている「Thank you」という曲が好きです。ファンのみなさんへ向けた内容の歌詞です。가슴 졸였던 그 첫무댈 난 아직도 기억하고 있죠(そわそわした初舞台を、僕は未だに憶えています)という歌詞で始まるのですが、この歌を歌うたびに、みなさんのことが頭に浮かびますし、とても気に入っている曲です。
ジノ:僕は2集に収録されている「살다가」(生きて)が好きです。この曲をレコーディングした当時は、一番感情のままに表現し、歌っていましたし、3人の歌声が最も調和をなしていたからです。
Q.日本でのCDデビューにあわせて日本での活動計画はあるか。
ドンハ:3月にベストアルバムが出ます。その後、日本語のシングルアルバムを出す予定です。その後は韓国と日本を行き来しながら活動することになると思います。必要があれば、韓国のスケジュールの都合をみて、日本に滞在し日本語を勉強していくことになるかと思います。
Q.今までの活動の中でsg WANNA BE+として、長く記憶に残しておきたい出来事は?
ヨンジュン:sg WANNA BE+として活動してきて、本当にさまざまな出来事がありましたが、その中でも、1集のアルバムを出した時に初めて行ったコンサートがとても記憶に残っています。準備も一生懸命にしましたし、お客さんの前で長い時間歌うということに対してもすごく緊張しました。コンサートが終わってみて感極まって3人で泣いたことを思い出しますね。
ドンハ:(ヨンジュンに対して)僕が言おうと思ったのに(笑)。活動しながら今までの出来事を一つひとつを思い出しているんですが、以前、冬にメンバー3人と仲の良いスタッフとでスキー場に遊びに行ったことがあります。それで、スキー場の近くに部屋を借りたのですが、スキーはとても高くてできませんでした(笑)。代わりにみんなでソリ遊びをしてとても楽しかったのを憶えています。
ジノ:僕は日本での初コンサートです。こうやって、日本のマスコミのみなさんの前でお話していることも未だに信じられません。日本でコンサートすると聞いた時、これは夢かな?と思うくらい胸がときめきました。そして心配もたくさんしました。言語が違いますから。公演中、言葉が通じないにもかかわらず、僕らの音楽を一生懸命に聴いて、僕らがどんな感情で歌っているのかを感じとってくださっていたみたいで、客席で泣いている方の姿も見ました。それを見て、「ああ、音楽って本当に世界共通の言語なんだな」と思いましたし、その時のときめきを今でも忘れることができません。
>> コンサートレポートはこちら!
文:栃木(ブロコリ)
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