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神話チョンジン 聖なる夜は日本のファンと!「クリスマススペシャルファンミーティング at YOKOHAMA」 |
すごくオススメ
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文書番号:5732 |
2007-12-29 17:25 |
来年3月にデビュー10周年という節目を迎える韓国の人気No.1グループ神話(シンファ)のメンバー チョンジンが24日夜、横浜・大さん橋ホールで単独ファンミーティングを開催。クリスマス・イヴという聖なる夜を、日本のファンとともに過ごしました。またこの日は、同場所に位置するレストランサブゼロ(045-662-1099)でランチファンミーティングも行い、チョンジン自身にとってもファンにとっても忘れられないクリスマスに、そして最高のプレゼントとなったのではないでしょうか。
ブロコリでは、夜に行われたファンミーティングの模様をお届けします!
この日のイベントは、トークショーにファンからの質問コーナー、そしてチョンジンとファンによるクリスマス・ツリーの飾りつけ、チョンジンのステージ・パフォーマンスといったプログラム内容。ゲストには、前日に同場所でファンミーティングを行った神話メンバーのアンディも駆けつけパフォーマンスを披露するなど、チョンジンの魅力満載でありながらも、“一粒で二度美味しい”イベントとなりました。
クリスマスムードに溢れた横浜。しかし、会場となった大さん橋ホールの入り口は、今か今かと開場を待つ女性であふれかえり、街の雰囲気とは少々違っていました。海風の寒さもどこ吹く風といったように、嬉々とした笑顔を浮かべ、むしろ熱気さえ漂っているようでした。
チョンジンのソロ・デビュー曲「愛が来ません」のミュージック・ビデオで幕を明けたイベント。チョンジンが登場すると、会場はもうパニック寸前!天井をつきやぶるかのような黄色い歓声(むしろ悲鳴)が会場をつつみ、チョンジンの声も聞こえないほど。客席の熱気と興奮はスタートからマックス、みんな…熱い!
「いよいよ日本でファーストファンミーティングをやるようになりました。すごく緊張していますが楽しいです。たくさんの方がいらっしゃってくださって感謝します。今日皆さんもたくさん楽しんでください。アイシテルヨ」。
手元のペーパーを見ながらですが、チョンジンが一生懸命に日本語で挨拶をすると、「チョンジ〜ン」「ジニ〜」という大きな声援が会場を包んでいました。
トーク・コーナーでは、MCを務めるチングと軽快なやりとりで終始笑いを誘っていました。
日本で初めてのファンミーティングについて、「日本で、日本の皆さんだけと会うことは初めて。今日は特にクリスマス・イヴなので、一生忘れられない思い出になる」と述べたチョンジン。通訳を介さずチョンジンの話す言葉を理解しているファンが多く、チョンジンも「スゴイデスネ」と驚嘆。そしてお決まりの「アイシテルヨ」をささやけば、会場には黄色い悲鳴がこだましていました。
来年のソロ活動について「単独コンサートとアルバムを予定している。今回は、僕の力を全て発揮します」という発言がチョンジンの口から飛び出すと、みんなもう大興奮!しばらく狂ったように沸いていました。
また、1ヶ月間中国で撮影したドラマ「あなたは私の夢」について訊かれると、とても面白いエピソードを披露。
「寒いとも知らずに薄い服ばかり持っていったら、韓国より何倍も寒かったです。撮影が終ってホテルに戻ったら暖まれると思ったら、ホテルはもっと寒かったです。それで熱いカップラーメンを食べながら寒さに耐えました。そのときカップラーメンの大切さをしみじみ感じました」。この話には、驚きの声をあげつつ大爆笑に沸いた客席でした
ドラマの撮影風景を収めた映像を挟み、続いてファンからの質問コーナー「チョンジンのことが知りたい!」へ。ここでは、恋する乙女のごとくプライベートを中心に、チョンジンに直球の質問が飛び交いました。
「日本人の女の子と付き合う気はありますか?」という日本の女性なら訊きたくなる質問には、会場もどっと沸き、思わず拍手。「気が合えばいくらでも付き合えると思う」というチョンジンの答えに疑問のブーイングがあがると、チョンジンは「ホントです!」と念押し。今まで彼女に振られる理由を訊かれると、「今までフラれたことはない」との答えに、一際大きな疑問のブーイングが巻き起こりました。実は一度だけフラれたことがあり、理由を訊いたら、彼氏持ちだったのだったようで、これにはみんな大爆笑。
「日本の女性で好きなタイプは?」「付き合っている女性がいますか?」との超直球質問には、得意げに客席中を指差したチョンジンでしたが、すかさず「ウソつけ〜」といった苦笑いが…。チョンジンが焦ったように「ホントです!」とまたまた念押しするも、本当だと言えば言うほどますます深みにはまり、その可愛いらしい姿が笑いを誘っていました。
また、「神話メンバーで一番仲がいいのは?」と問われると、会場あちこちから「ヘソン」の声・声・声。
一番はなく「みんな好き」と答えるチョンジンでしたが、質問者も「お母さん鳥(※ヘソンのこと)が一番じゃないんですか?」と食い下がります。チョンジンが「あえていうなら、ヘソンさんが…」とタジタジになっていると、客席から「アンディ」という助けの声が飛び、思いついたように「アンディ、アンディ」とチョンジン。最後は、「メンバー全員愛してます!」と答え、拍手を浴びました。
中には、中国から訪れたファンもいたようでチョンジンもびっくり!中国語でファンに話しかけるチョンジン。「ご飯食べましたか?」「何歳ですか?」などの会話を交わし、チョンジン自ら通訳してくれる場面も。改めて、中国での人気の高さをうかがえる一幕でした。
※ヘソンのソロ・コンサートで披露した「The Birds」(ヘソンを母鳥、チョンジンを雛鳥とした愛称・ユニット「The Birds」の意味)
大爆笑に沸いた質問コーナーの後は、チョンジンのパフォーマンスが待っていました。ステージを右に左に歩きながら「千回でも」をしっとりと歌い上げると、湧き上がる歓声。誰もが熱唱するチョンジンの姿に釘付けでした。
続いては、会場から選んだ5名のファンとチョンジンが一緒にクリスマス・ツリーを飾り付けるという、季節感たっぷりのコーナーへ。ステージ上に登場した2つのツリーをファンとともに一生懸命飾り付けるチョンジン。何だかおかしな飾り付けをすると、客席から声があがりとても楽しそう。プライベート空間のような雰囲気で、無邪気に飾り付けを楽しむと、最後にツリーの前で5人一人ひとりとポラロイド写真を撮影して直筆サインを。さらに、ハグをすると会場からは嫉妬の悲鳴が…。
クリスマスに因み、チングから仕事がなければ何をしているかを訊かれると、友達やメンバーと過ごすというチョンジンに、客席から再び「え~~」という疑いの声があがり、「ホントです!!」とチョンジン。
神話コンサートの映像を挟み、聴こえてきたのは可愛らしいポップソング。クリスマスキャロルをチョンジンと一緒に歌いながら、アンディの登場でした。バックダンサーを従え、とても楽しそうに歌うと、アンディのハートダンスも飛び出し、客席も熱狂!あちこちから「カワイイ~」という声があがっていました。
前日の23日にアンディも同じ場所でファンミーティングを開催しており、お寿司が好きなので築地を教えてもらったのだとか。築地に行ったのかを訊かれると、「有名なお寿司屋を紹介してもらったのですが、昨日はしゃぶしゃぶを食べました。もうお店の位置はわかるので、よく行くかもしれません」とアンディ。チョンジンもしゃぶしゃぶが好きで、アンディと味の好みが一緒だとも。
最後にアンディからチョンジンへのメッセージとして、集まったたくさんのファンに感謝を述べると、加えて「チョンジンさんも来年アルバムをみなさんにプレゼントすると思いますが、チョンジンさん!いつフューチャリングしてくれるんですか?」とジョークが飛び出し、チョンジンは「ソウルグループの?」とこちらもジョークを飛ばして笑いあっていました。そして、極めつけは「アンディさん、アイシテル!」。神話の中でも末っ子の二人のとても可愛いやりとりに、客席からも大きな歓声があがっていました。
そして、「僕たち二人が今年のクリスマスのプレゼントになれば嬉しいです」とアンディが1曲をファンにプレゼント。「イ・ソノ」コールが飛ぶ中、気持ちよさそうに、伸びやかな歌声を会場いっぱいに響かせていました。
アンディがステージを後にすると、チョンジンからファンに日本語でメッセージが読み上げられました。
「今日のことは、一生の記憶に残しておきます。とても楽しかったです。皆さんの応援があると、また日本に来(ら)れます。皆さんは、いつも僕の心にいます。アイシテル!」。
チングから「本当ですか?」とツッコミが入ると、「ホントウです!」とチョンジン。書いたものを見ながら読むのを申し訳ないとしながらも、自分の声で話したかったのだとか。とても心温まる、チョンジンらしい素直なメッセージに、客席からもとても大きな声援があがっていました。
「今日はとても楽しかったです。これからも皆さんにたくさんお会いしたいです。本当に一生懸命頑張ります。みなさん!ありがとうございました!」。最後に挨拶をするとチョンジンはステージを後に。
すぐにアンコールとして「チョンジン」コールが巻き起こり、再び登場したチョンジンは「愛が来ません」を歌い上げると、名残惜しそうにステージを降りました。
再び湧き起こる「チョンジン」コール。神話コンサート再演のごとくダブルアンコールが叶い、“ダンス・キング”のチョンジンらしく「戻ってきて」でパワフルなステージ・パフォーマンスを披露。会場全体が熱狂に沸いていました。
そして、熱いステージの余韻を残しつつ、興奮冷めやらぬままイベントは終了。チョンジンとクリスマス・イヴを過ごした幸せなファンたちの笑顔はキラキラ輝いていました。
神話として、ソロとして、チョンジンの活動に、これからも目が離せません!
【ランチファンミーティング】
International cuisine subzero(インターナショナル キュイジーヌ サブゼロ)
横浜市中区海岸通り1-1大さん橋客船ターミナル内□ TEL:045-662-1099
アクセス:みなとみらい線日本大通駅より徒歩7分/JR関内駅より徒歩15分「大桟橋」
>> チョンジンへの単独インタビューは、ブロコリマガジンNo.15(1月25日発売)で!!
>> チョンジンからのステキなプレゼントはこちら!!
文/撮影:高橋(ブロコリ)
[check!] 参加したイベントのレポートをあなたも投稿してみませんか?
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