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 神話ラストコンサート「SHINHWA JAPAN TOUR 2007‘SHINHWA FOREVER’」直前記者会見 |
 超オススメ
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| 文書番号：5657 |
2007-12-11 17:00 |
来年3月にデビュー10周年目を迎える韓国No.1人気グループ神話（シンファ）が6日の日本・名古屋を皮切りに、アジアツアーをスタートさせた。名古屋に続き、8～9日にさいたまスーパーアリーナ、15日に中国・上海で公演を行い、3月のソウル公演でツアーの終焉を迎えると共に、グループ神話としての活動も一区切りとなる。
移り変わりの激しい韓国音楽業界にあって、デビューからひとりもメンバーの入れ替えがなく、トップに上り詰めた現在でも圧倒的な人気を誇り、走り続ける神話だが、10周年という輝かしい年に一部メンバーが入隊を控えているのだ。入隊前の最後の公演ということで、ツアータイトルも‘SHINHWA FOREVER’とあり、ある種‘誓い’の意も込められているかのようだ。
ブロコリではまず、9日さいたまスーパーアリーナでの公演直前に行われた記者会見の模様をお伝えする。
アンディ、チョンジン、ミヌ、ドンワン、ヘソン、そしてエリックの順に登壇すると、まずはお決まりのご挨拶、「ウリヌン シナイムニダ！」と元気に挨拶。メンバーそれぞれから自己紹介をしてたくさんのフラッシュを浴びる中、会見がスタートした。
（以下、会見の主な内容）
 Q. 2007年はメンバーそれぞれソロ活動が中心であったが、今回6人そろってのツアーは、いつどのようにして決まって準備してきたのか？
ミヌ：そうですね。2006年のアジアツアーを終えてから、12カ月ぶりにこうしてメンバーが集まってシングルアルバムを発売し、名古屋を皮切りとしたアジアツアーをスタートさせ、東京公演も今日が最終日です。
やはりメンバーそれぞれソロ活動がありますので、スケジュールを調整しながら練習時間を割くように努力しました。久々に6人一緒に練習したのですが、昔の話なんかもしながら笑って楽しく練習することができました。
Q. 今回の選曲はどのように決めたのか？
ミヌ：私たち神話は来年で10周年です。1～8集までアルバムを出し、中間ではベストアルバムやWinter StoryやSummer Storyなどのプロジェクトアルバムを出してきました。
その中でも、日本のファンのみなさんが好きな曲、僕たちメンバーが好きな曲、歌いたい曲などから選曲し、日本のファンのみなさんに楽しんでもらえるように選びました。
Q. 今回はソロステージがないようだが、今回のステージコンセプトは？
エリック：コンサートではいつもソロのステージも行ってきましたが、先ほどもお話したとおり、今回のコンサートは12カ月ぶり（正確には10カ月ぶり）に6人一緒に行うコンサートであり、そして軍隊に行く前の最後のコンサート、最後にお見せできるステージだと思います。
神話のメンバー6人が一緒に活動している姿をお見せしたいと思いこのようにしました。
デビュー曲の「해결사（解決師）」、そして最新「Winter Story2007」収録の「눈 오는 날（The Snowy Night）」など色々と考えて選曲もしました。
Q. 今回のコンサートが本当の最後じゃないですよね？「死ぬまで神話（シンファ）でありたい」とおっしゃていましたよね？
エリック：‘最後’という単語を使ったのは、僕らが軍隊に入る前の最後という意味です。
軍隊に行けば2～3年は6人一緒の活動は無理になると思います。今までそれほどまでに長い期間、一緒に活動しなかったことはなかったんですよね。もちろん軍隊に行って帰ってきたら、また6人一緒での活動を再開します。
 Q. 今年1年を振り返って、神話としてソロとして成長した部分は？
アンディ：今年はメンバーそれぞれが、違った分野で活動してきました。アルバムを出したメンバー、ドラマに出たメンバー、MCをしていたメンバー、ミュージカルをしていたメンバーと、実にさまざまでした。むしろそういった活動もまた神話らしい姿であると思います。
今回のコンサートに関しては、ソロの活動よりも「6人が一緒にやっている」ということが感じられるステージで、とてもいいことだなぁと思っています。
Q. 毎回かっこいい姿で登場するが、今回の個性的なヘアスタイルのコンセプトは？
ドンワン：（すべて日本語で）おかしなコンセプトです。私たちの最後のコンサートだから、強いインパクトを…（ここで爆笑）。私たちを心に覚えて（いて）ください。ヘアスタイルも、私たちのおかしなマナーも覚えて（いて）ください(笑)。
へソン：やはり今回は、神話6人の久しぶりのコンサートということで、とてもパワフルな曲が多いです。メンバーそれぞれが、そういった曲に合わせて強くてインパクトのあるヘアスタイルになっています。残念なのが、チョンジンさんは最初の公演（名古屋）ではかっこよかったのですが、今日はちょっとインパクトが弱い髪形ですね（笑）。
Q. コンサートが終わった後の今後の活動について
アンディ：僕は12月23日に日本でファンミーティングを行います。そして1月にはソロアルバムを出す予定です。皆さんがたくさん応援してくだされば、ソロでコンサートも行いたいと思っていますので宜しくお願いします。
チョンジン：チョンジンです。2枚目のミニアルバムを準備しています。2月か3月には皆さんにお届けできるかと思います。演技のほうも頑張っていきたいと思っていますので応援宜しくお願いします。アイシテルヨ！
ミヌ：こんにちは、Mことミヌです。今回の神話のコンサートを終えた後、1月からは神話のニューアルバム、そして僕自身のアルバムのために曲作りをする予定です。
またMとしての活動は、2月の初めにシングルアルバムを発売する予定です。そして2月は10日、11日と、東京でコンサートをする予定です。他のメンバーも時間が合えば、一緒にステージに立って皆さんにお見せできればと思っています。
ソロアルバムを出したりと、音楽的に自分自身に欲が出てきましたので、今後もいい機会に恵まれればと思っています。日本で映画『ウォンタクの天使』が好評でしたので、演技も頑張っていきたいと思っています。
アンディ：2月のMのコンサートなんですが、僕はゲストとして出演するかどうか迷っているところです（笑）。スケジュールを調整しているところです。それから、ひとつ付け加えると、僕も2月に日本でコンサートをしようかどうか迷っているところです（笑）。
ミヌ：その時は僕もゲストとしてでるかどうか考え中です(笑)。
ドンワン：僕はまず11日に日本で初めてのファンミーティングを行います。その後ソウルに戻ってからアルバムの準備をし、1月には2枚目のソロアルバムを出す予定です。3月には神話のアルバムが発売予定ですので、それに向けての準備もしたいと思います。来年の3月までは神話として、ソロとして歌手活動に専念したいと思います。
 へソン：僕は、来年はドラマや映画でメンバーたちの活躍を見たいと思います（笑）。
3月には神話の10周年記念イベントを予定していますので、その準備をしたいと思っています。そして3月以降はソロとしての3rdアルバムの準備に専念したいと思っています。来年は休むことなく、新しいアルバムや新しい姿をお見せしたいと思っています。来年は歌手活動が中心になると思います。期待していてください。
エリック：僕は今月12日に、日本で放映中のドラマ「ケ・セラ・セラ」のファンミーティングを行う予定です。来年は確定したスケジュールはありませんが、これまでとても忙しなく活動してきましたので少し休んで充電したいと思っています。メンバーそれぞれソロ活動の予定があると思いますので、僕はそれを応援したいと思っています。
ファイティン！左からアンディ、チョンジン、ミヌ
3人の息がぴったりなのに負けじとヘソンに抱きつくエリック
マイクをミヌに集めるドンワン
チョンジンがMことミヌに向かって‘M’！
フレームを作って会場を見回すミヌ
カメラに向かって大サービスのミヌ
いたずらが大好き
Mコンサートにゲスト出演するかどうか迷っています
>> コンサートレポートはこちら！
文：栃木、高橋（ブロコリ）／撮影：高橋（ブロコリ）
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