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神話(SHINHWA)2006ツアー記者会見 |
すごくオススメ
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文書番号:1837 |
2006-05-16 00:00 |
8枚目アルバム「STATE OF THE ART」の発売とともに活動を再開した人気6人組グループ 神話(SHINHWA)が今月13、14日の2日間、ソウル市内のオリンピック公園・体操競技場で「SHINHWA, 2006 Tour STATE OF THE ART」と題したコンサートを開催し、アジアツアーをスタートさせました。これに伴い、14日午後に記者会見を行った神話は、8枚目アルバムや日本進出、アジアツアーなど今後の計画について語ってくれました。記者会見には入りきらないほど大勢の報道陣が集まり、関心の高さがうかがえました。
司会:1年9カ月ぶりに8枚目アルバムを発売し、活動を再開しますが、新アルバムを発売し、久しぶりに神話としてステージに上る覚悟を一言ずつお願いします。 エリック:久しぶりにメンバーたちとアルバムを出し、公演することができ、楽しみです。大きな舞台でファンの皆さんとお会いできることに期待で胸がいっぱいです。 アンディ:本当に久しぶりにアルバムを出し、久しぶりにコンサートをするので、とても緊張しています。いつも見守ってくれているファンのためにも、今後もっと一生懸命に活動していきたいと思います。 チョンジン:8枚目アルバムはすばらしい作品に仕上がったので、これから活動をがんばっていきたいです。ソロ活動を経て、久しぶりにメンバーが集まって活動できることがとてもうれしいです。 ミヌ:神話に多くの関心を持ってくださり心から感謝します。その関心にふさわしいステージでお応えしたいと思います。 ドンワン:関心を持ってくれる皆さんに恥ずかしくないように、よい結果を上げることができるよう貪欲に活動していきます! へソン:長い間、ソロ活動ばかりだったような気がしますが、神話らしい姿をこれからお見せできるよう、がんばります。
司会:5月11日に8枚目アルバムが発売されました。新アルバムの簡単な説明をお願いします。 ミヌ:アルバムのタイトル「STATE OF THE ART」というのは“最高峰クラス”という意味です。神話の最高の姿を見せるというメンバーの情熱と努力を込めました。全12曲が収録され、ファン・ソンジェさん、パク・チャンヒョンさん、リュ・ヒョンソプさん、ブライアン・キムさんなど有名な作曲家の皆さんが参加してくれました。今回のアルバムでは、これまでやってきたダンスもあり、ミディアムテンポのバラードなどにも意欲的に取り組みました。ぜひ多くの人に聞いてもらいたいと思います。
司会:昨日からソウル公演が始まりましたが、今回のコンサートについて紹介してください。 ミヌ:神話のコンサートは大きな舞台、見どころ満載のステージとして有名…だと私は信じています(笑)。神話の昔の曲や新曲のお披露目、メンバーの個人技などをお見せしますが、今回は、メンバーが一人で歌うものから、何人か一緒に歌うものもあります。 ドンワン:それから、観客と一体になれるT字型のステージを準備しました。観客の皆さんに楽しんでいただけたらと思います。 ミヌ:日本語シングル「僕らの心には太陽がある」のミュージックビデオとともにライブもお聞かせします。初めてファンの皆さんに公開するので、特別な意味があると思っています。
司会:来月日本でシングルを発売し、8月にオリジナルアルバムを発売予定とのことですが、日本進出計画とそれについての感想をお願いします。 チョンジン:6月はじめに日本でシングルが出るので、日本でプロモーション活動をする予定です。日本のHMVで8枚目アルバムが予約チャート1位、シングルが週間チャートで2位に入ったと聞いています。これほど反応がいいとは思わなかったので、とてもうれしくて、どうしていいかわからないほどです。6月と8月にCDが発売されたら、オリコンチャートにランクインしたいです。日本では初めてCDを出す立場なので、新人の気持ちで日本の音楽ファンに受け入れてもらえるようにベストを尽くしたいです。
司会:ソウル公演を皮切りに、アジアツアーをスタートしましたが、今後の予定は? エリック:今後、中国、香港、シンガポール、日本などを回るアジアツアーが始まりますが、6月には日本で初シングルを発売するので、日本でプロモーション活動をします。ソウルの後は釜山(プサン)でコンサートを予定しています。今年の大きな目標は「8枚目アルバム発売、日本進出、アジアツアー」の3つです。
司会:メンバー6人がソロ活動を通じてそれぞれ違った一面を見せてくれましたが、ソロ活動中、メンバーに会いたくありませんでしたか? ミヌ:私はMとしてソロアルバムを出したほかに、映画にも挑戦しました。『ウォンタクの天使(原題)』という映画ですが、すでに撮影は終わり、編集作業をしています。6月末ごろに公開される予定です。映画の撮影中、時々演技経験のあるドンワンやエリックたちはどうやってやったのかと思ったことがありました。それから、ソロコンサートで一人で2時間ステージに立ったときに大変だったので、メンバーが必要だと思いました。 ドンワン:私は夜寝られないとき…。宿舎生活をしていた頃は、メンバーと話をしていると寝られたんですが、一人で寝つけないときにメンバーのことを思い出しました。 ヘソン:ドンワンさんから夜遅くに電話がありました。「家に来て寝てくれないか、寂しいんだ」と(笑)。宿舎生活をしていた頃が懐かしいみたいですね。昔みんなで宿舎生活をしていた頃が一番楽しかったので今でも時々思い出しますが、ドンワンさんは特に毎日思い出すようです。 ドンワン:ファンの皆さんがこの記事を見たら、社長に宿舎を作ってほしいとお願いして、神話が宿舎で生活できるように助けてください!
記者:神話にとっての8枚目アルバムの意味は?チョンジンさんは今回、タイトル曲でボーカルを務めていますが、その感想は? エリック:1枚目から始まって8枚目まで来れたことがとても誇らしく、これから9枚目、10枚目と二桁を超えられるよう、長く活動できるグループになりたいと思います。
チョンジン:2枚目、3枚目、4枚目などで少しずつボーカルを担当しましたが、歌の上手な方たちにアドバイスしてもらったり、コンサートで個人技を披露するときにバラードを歌って、実力を磨いてきました。これからもっとうまくなったと思ってもらえるように、がんばりたいと思います。
記者:8枚目アルバムでバラード曲を取り入れたのは、年をとって方向性を変えようという意図なのでしょうか? ミヌ:年をとったことは隠せません。20代後半ですから。これまでダンス音楽をやってきた神話が今回、「Once In A Lifetime」というバラード曲で活動するのは、歌詞の内容が希望に満ち、聞く人に力を与えられる曲だと思うからです。私たちの体の調子が悪いとか、年をとったからダンスを踊れないわけではありません。神話の最大の魅力はパワフルなパフォーマンスです。これからも皆さんの期待に応えられる活動をしていきたいと思います。 ヘソン:これまでの活動で、ステージでのパフォーマンスやソロ活動は認めてもらえましたが、神話のパワフルなダンス曲は大衆性を持つのが難しく、そうした面で残念に思っていました。神話も大衆性のあるバラードをタイトル曲にして、多くの方々に知ってもらえるということを見せたいと思いました。パワフルなパフォーマンスはテレビやコンサートで十分にお見せできると思います。
最後に「8枚目アルバムの活動がんばります。応援よろしくお願いします。以上、神話でした!」とメンバー全員で決めのポーズをとって会見は終了しました。約1万5000人のファンを沸かせたコンサートの模様はこちらでお楽しみください!
>> 神話 ’06ツアー会見 ミヌ&ドンワン&ヘソン編
>> 神話 ’06ツアー会見 エリック&アンディ&チョンジン編
文:関島/撮影:高橋
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