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文書番号:7823 |
2009-02-17 15:52 |
【清州17日聯合ニュース】2004年のKBS第2ドラマ「ごめん、愛してる」から5年、ソ・ジソブがお茶の間に帰ってきた。
忠清北道・清州国際空港で13日、SBSドラマ「カインとアベル」の制作発表会が行われた。主演のソ・ジソブは「この作品で演技がうまいと評価されるようになりたい。多くのドラマがあるなかで、このドラマが作品性の高さを評価され、認められることを期待している」と語った。
ソ・ジソブ=(聯合ニュース)
18日スタートの「カインとアベル」は、外科医兄弟の交錯する運命を描く話題作。ソ・ジソブとシン・ヒョンジュンの演じる主人公の職業は医師だが、舞台は病院と手術室だけにとどまらず、中国の砂漠にも飛び出す。
「中国での撮影シーンはとても大変でした。とても寒い上に砂嵐もひどく、撮影が困難でした。なので、次はメロドラマに出ようと思います」と笑うソ・ジソブ。今回のドラマは宗教ドラマでも医学ドラマでもなく、病院が舞台ではあるが家族と兄弟、恋人間のストーリーがすべて盛り込まれており、スケールの大きな滑り出しから、後半には恋愛要素が強くなると紹介した。
かつては人見知りが強かったソ・ジソブだが、この日は冗談を飛ばし笑うなど、一段と明るくなった姿を見せた。「軍隊という心の荷物を振り落としたら、気楽になったのは事実です。また、これからは現場でも年長になる自分が前に出てこそ、皆がリラックスできると思うので」と心境を語った。
ソ・ジソブの「カインとアベル」出演は、3年前にすでに決まっていた。ストーリーは当初のものとはまったく異なり、ソ・ジソブ以外のキャストも全員変更になったという。
「最初は刑事と殺し屋の物語でした。それに合わせて頭から足の先まで準備していたのに、その企画が白紙化され、個人的にはとても残念でした」というソ・ジソブだが、一新したストーリーも撮影しているうちに魅力を感じ、欲が出てきたという。
相手役を演じるハン・ジミンは「ソ・ジソブさんは消極的で人見知りだと聞いていたので心配でしたが、意外に面白く、スタッフの面倒見も良いので、そんな姿を見ていたら気楽に仲良くなれました」と明かした。
劇中は上半身裸になり男性美を披露するソ・ジソブ。撮影に入ってからはトレーニングをすることができず、2週間の食事療法で苦労して4キロ落としたという。「そこまでしてどうにか撮影しました(笑)」。
ソ・ジソブ(左)とシン・ヒョンジュン=(聯合ニュース)
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