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 「キム・ボム ウィンタードリーム2009～ディナーショー～」 レポート |
 すごくオススメ
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| 文書番号：9165 |
2009-12-24 18:45 |
韓国版「花より男子～Boys Over Flowers」のソ・イジョン（西門総二郎）役に抜擢され、日韓で高い注目を集めている俳優キム・ボム。名古屋、神戸、札幌でイベントを開催してきた彼がついに東京(ホテルイースト21東京)でディナーショーを開催、400人のファンが集まってロマンチックな時間を一緒に過ごした。
「イブの空」を歌いながら客席後部からサプライズ登場し始まったディナーショー。ヘアスタイルを変え一段と男前になったキム・ボムが登場すると、客席からは大きな歓声があがり、スタートから大きな盛り上がりを見せた。 挨拶の後、映画『飛翔』やドラマ「ドリーム」などの出演作上映、ファンからの一問一答やトークなどが行われた。前日に銀座山野楽器で行っていた日本デビューシングル発売記念 「キム･ボム ハイタッチ会」では、寒い中遠いところまで来てくださったファンの姿に感動し、予定にはなかった握手会に変更したことや、次回作のためにギターをその場で買ってきたというエピソードを披露し、時折響く「ボム～」というファンからの呼び掛けに輝くような笑顔で応えていた。
続いて作曲家でありプロデューサーのパク・ンチョルがゲストとして登場し、彼のピアノ生演奏で「今、会いに行きます」を熱唱、驚くほどキレイな日本語の発音と澄んだ歌声に誰もがうっとりと聞き入っていた。更に山下達郎の「クリスマス・イブ」が流れ、「一緒に歌えるように特別に練習してきました」 というボムの言葉にファンも大喜びで応え、会場は大合唱に。ボムとみんなの心がひとつになり、一足早いクリスマスを満喫した。
イベント後半には、抽選によるボムとの2ショット写真撮影会があり、会場を大いに沸かせていた。また22日には福岡で最後のディナーショーがあるというボムに、会場からは熱い拍手が沸き起こった。
会場出口で最後までお見送りを行うなど、ファンを思うボムの気持ちが感じられ大成功のうちに終了したディナーショー。ドラマ撮影やイベント出演が立て続けのハードスケジュールにもかかわらず、素敵な笑顔を見せてくれたボムの優しさと触れ合い、改めてその魅力を感じることができた、暖かい時間だった。
花男出演の以降も映画・ドラマにと話題作に続々と出演しながら演技力を重ね、作品に意欲を広げているキム･ボム。一歩一歩、着実に俳優の道を歩き続けている彼の次回作が楽しみでならない。
文：ブロコリ
写真：（Ｃ）GLORY ENTERTAINMENT
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