ブロコリに掲載されている記事、写真等に関する著作権は、IMX, Inc.または情報提供者に帰属します。これらコンテンツの全部または一部を複製・公開・送信・頒布・譲渡・貸与・翻訳・翻案・使用許諾・転載などをすることはできません。 |
|
|
![](images/spacer.gif) |
|
![](images/spacer.gif) |
|
![](images/spacer.gif) |
東京ドームが揺れた!アニメ「冬のソナタ」放送記念イベントレポ!! |
超オススメ
|
![](images/spacer.gif) |
|
文書番号:8789 |
2009-10-01 15:31 |
9月29日(火)、東京ドームにて『スカパー!HD presents アニメ「冬のソナタ」~もうひとつの物語~』放送開始記念イベントが行われ、ペ・ヨンジュンさん、チェ・ジウさんをはじめ、カン・ヨファンさん、イ・セナさん、イ・ヨンユさんなど主な声優陣が勢揃いしました。
2008年6月に大阪で開催された「太王四神記」のイベント以来となる大規模なオフィシャルイベントということで開演前から会場は異様な熱気に包まれています。
舞台にはドラマをイメージした白く美しい冬の木が設置され、早くもドラマの世界観へと引き込まれます。そして、舞台奥に設置された2つの大きな笑顔の雪だるまがとにかく目立ちます。そして、この雪だるまがイベント終盤のビッグサプライズの伏線だったのです・・・。
18時30分、遂に開演。
アニメ「冬のソナタ」のダイジェスト映像、制作スタッフ達のインタビュー・メイキング映像が流れた後、元日本テレビアナウンサーの福澤朗さん、そしてこれまでのペ・ヨンジュンさん出演イベントの司会を数多く務めてきたキム・テイさんが司会者として登壇。
間もなくすると、東京ドームに雪片が舞い始め、あの感動のドラマ主題歌が流れ始めます。
舞台奥に用意されていた幕にスポットが当たり、遂にペ・ヨンジュンさんが登場、そして合わせて、ステージ中央ではチェ・ジウさんがゆっくりと舞台下から登場すると、凄まじい歓声が沸き起こります。
ゆっくりとチェ・ジウさんに近づいて行くペ・ヨンジュンさん。
そして、向き合った二人は熱い抱擁を交わします。まさに7年振りの“再会”というその光景はドラマのワンシーンを見ているかのようで、歓声のボルテージは早くも頂点に。
ペ・ヨンジュンさん、チェ・ジウさんの挨拶
ペ・ヨンジュンさん:この度、チュンサンの名前で再び皆さんの前に立つことになりました。<家族>の皆さん、お会いできて嬉しいです。ペ・ヨンジュンです。
福澤アナウンサーより、ペ・ヨンジュンさんの体調不良を気遣う質問をされると・・・
ペ・ヨンジュンさん:はい。大分良くなりました。ご心配をお掛けして申し訳ありません。
チェ・ジウさん:こんばんは。チェ・ジウです。ユジンとしてこうして皆様の前に登場することになりました。
皆さん、本当に会いたかったです。
そして、キム・サンヒョク役のカン・ヨファンさん、オ・チエリン役のイ・セナさん、チョン・ヒジン役のイ・ヨンユさんが仲良く手をつないで登壇。ユジンの妹役ヒジンを演じたイ・ヨンユさんはまだ11歳で小柄な為、まるで仲の良い兄弟のようです。
カン・ヨファンさん、イ・セナさん、イ・ヨンユさんの挨拶
カン・ヨファンさん:あ~、お久しぶりです。皆さんに会えて今とっても幸せです。
今日が皆さんにとって良い一日になりますように。ありがとうございます!
イ・セナさん:はじめまして。イ・セナと申します。・・・はぁ~(もの凄く緊張している様子)、今日はこんなにたくさんの方々にお会いできて本当に嬉しいです。どうぞ宜しくお願いします。
イ・ヨンユさん:こんばんは。ユジンお姉さんの妹役を演じましたイ・ヨンユです。
元気いっぱいのカン・ヨファンさん、とても緊張している様子だったイ・セナさんはなんと通訳無しの日本語で挨拶を披露。まだあどけなさが残る声が何とも可愛らしいイ・ヨンユさんの挨拶には「かわいい!」という歓声も。
舞台に椅子が設置されいよいよ本格的なインタビュータイム。
(チェ・ジウさんへ)今作で久しぶりに「冬のソナタ」の世界に向き合われた感想は?
チェ・ジウさん:既に7年も月日が経ってしまいましたが、その期間が気にならない程あたたかい気持ちになりました。
そして、ユジンとしてまたチュンサンに会えて元気を貰うことができました。
(全員へ)初めて声優として演技をした感想は?
ペ・ヨンジュンさん:声だけで全ての感情を表現するということは本当に大変なことです。でも、もう一度チュンサン、そしてミニョンとして生きることができて本当に幸せな気持ちでいっぱいです。
チェ・ジウさん:最初は声だけの演技ということで、最初はもしかして簡単なのではと思っていましたが思っていたよりも難しいことでした。スタジオという狭い空間の中で演技をするのはとても大変で、例えば走るシーンなどはスタジオの中を実際に走り回りながら演技をするので、少し恥ずかしい気持ちにもなりましたが、今は本当に楽しく演技をしています。
カン・ヨファンさん:アニメ「冬のソナタ」に参加することができてとっても嬉しいです!頑張ります!宜しくお願いします!!
イ・セナさん:アフレコは、私にとって初めての経験なので、ドキドキしましたし、ありがたい経験でした。
イ・ヨンユさん:チェ・ジウお姉さんやペ・ヨンジュンお兄さんと演技をすることができて嬉しかったです。
アニメーションでの演技は私にとって初めての経験でしたが、可愛らしい画から私の声がでることがとても不思議でした。
ここでペ・ヨンジュンさんから鋭い指摘が・・・。
ペ・ヨンジュンさん:今、彼女(イ・ヨンユさん)は私に“アジョシ(おじさん)”と言っていましたが、何と訳されていましたか?
司会のキム・テイさんが肝心のコメントをゆっくりと繰り返し、イ・ヨンユさんがやはり“アジョシ(おじさん)”と言っていたと分かり場内には笑いが・・・。
すかさず、キム・テイさんが「まだまだ“オッパ(お兄さん)”です」とフォローし、会場内は更に笑いに包まれました。
(カン・ヨファンさん、イ・ヨンユさんへ)印象に残っているエピソードは?
カン・ヨファンさん:ペ・ヨンジュンさんとチェ・ジウさんは、実際には私より年上ですが、作品の設定なのでタメ口で話せたのが面白かったです。
チェ・ジウさん:いえいえ、私もペ・ヨンジュンさんは私より年上なので私もタメ口で話せて面白かったです。
キム・テイさん:後輩二人がとても楽しいそうですがペ・ヨンジュンさんはいかがでしたか?
ペ・ヨンジュンさん:自分も若返ったような気がしてとても良かったです(会場中が爆笑)。
イ・ヨンユさん:今日は初めてペ・ヨンジュンさんにお会いしましたがとってもカッコいいです(会場中で拍手)。
福澤さんの「日本に来て良かったですねぇ~」というコメントに会場は笑いと歓声に包まれます。
(ペ・ヨンジュンさん、チェ・ジウさんへ)実際にドラマで演じたキャラクターがアニメになってみていかがでしょうか?
ペ・ヨンジュンさん:実物の私よりも素敵で若々しく描いて下さりとても感謝しています。
そして自分のキャラクターにはとても愛情を持っています。
チェ・ジウさん:特に高校時代のユジンは、実物の私よりもとても可愛らしく明るく描かれている気がします。ですので、ドラマで演じたときよりも明るく大きな声をだして演じています。
キャラクターはとても気に入っています。
(チェ・ジウさん、イ・セナさんへ)女性として「冬のソナタ」のような恋愛をしてみたいですか?
チェ・ジウさん:高校時代からの初恋の想いをずっと大切にしていけるユジンを羨ましく思いました。
チュンサンのような素敵なボーイフレンドができたら嬉しいですよね。
イ・セナさん:私もやっぱり同じように思います(日本語で)。
キム・テイさん:イ・セナさんはどのぐらい日本語が話せますか?
イ・セナさん:少しです(日本語で)。
キム・テイさん:今日のために練習してきたのですか?
イ・セナさん:練習してきましたが、今ので全て出し切ってしまいました。
日本語の勉強はとても楽しいので今後も是非続けていきたいと思います(韓国語で)。
ペ・ヨンジュンさん:実は、私も<家族>の皆さんと話す為に、日本語は本当に一生懸命練習してきましたが、直前に体調を崩し熱が出たら、日本語を全て忘れてしまいました(会場中が爆笑)。
チェ・ジウさん:私は具合が悪いわけでもないのですがなぜ思い出せないのでしょうか(再び会場は爆笑)?
(ペ・ヨンジュンさん、チェ・ジウさんへ)「冬のソナタ」が世界中で支持されている理由は?
ペ・ヨンジュンさん:「冬のソナタ」を見ていると、初恋に対する情熱や切ない想い、愛を交わすときの幸せな気持ちや思い出が蘇るからだと思います。ユジン、チュンサン皆が昔の思い出をずっと胸に秘めていますよね?
私達も皆そうなのだと思います。“思い出”というのは今の自分達が存在する上での力にもなってくれるものだと思います。
チェ・ジウさん:質問の答えを用意していましたが、それを全てヨンジュン先輩が答えてしまいました(笑)。
初恋の思いでは誰もが持っているものだと思います。そして「冬のソナタ」は、その初恋の思い出を呼び覚ましてくれるのだと思います。
(全員へ)最後に一言挨拶をお願いします。
イ・ヨンユさん:ほんの少し出演しただけなのにこのような舞台に立たせていただけて、とても嬉しく思っています。今後もっと頑張ってチェ・ジウさんのような素敵な俳優になりたいと思います。
ありがとうございました。
イ・セナさん:このような大きな舞台に立てて本当に光栄に思います。俳優としてまだまだ新人ですが、今回の声優という経験で多くのことが学べたと思います。今後も成長していき素敵な俳優になれるよう頑張っていきますので、応援宜しくお願い致します。
カン・ヨファンさん:来週から寒くなりそうですね。風邪引かないように気をつけて下さい!また後で会いましょう!ありがとうございます。
チェ・ジウさん:今日は皆さんにとっても、私にとってもこの日が良い思い出になればと思います。
皆さん楽しい時間を過ごして下さい。また後でお会いしましょう。
ペ・ヨンジュンさん:今日は<家族>の皆さんと「冬のソナタ」の思い出を分かち合う事ができて、本当に幸せに思います。皆さんにとって楽しく、そして幸せな時間になって欲しいと思います。
また後でお会いしたいと思います。
インタビュータイムが終了し、ここからはテーマ曲の数々が演奏されます。
ドラマ主題歌を手がけたユ・ヘジュンさんによる「はじめから今まで」のギター演奏、さらにこの日の為に駆けつけたイ・セジュンさんによるアニメ「冬のソナタ」の主題歌「いつでも君だけを」が披露され、会場はドラマ・アニメの世界へと誘われます。
衣装を着替えて、ペ・ヨンジュンさん、チェ・ジウさんが再び登場。
舞台中央へ向かう途中、雪でハイヒールが滑るチェ・ジウさんが思わずペ・ヨンジュンさんの腕に手とかけると、会場からは歓声が。
先ほどのアニメ版主題歌の感想を聞かれ、
ペ・ヨンジュンさん:ドラマ撮影の際は、主題歌を聴いてから撮影に臨み、今回も先ほどの主題歌を聴いてからアフレコに臨んでいました。
チェ・ジウさん:まるでガラスの箱の輝きのような本当に美しい曲が聴けたと思います。皆さんもこのアニメの主題歌を聴いて、また感動が深まるのではないかと思います。
そして、続いて二人が会場でアニメのワンシーンを生アフレコするというスペシャルサプライズが!
これまで盛り上がりを見せていた会場は静まり、仕事モードになった二人を見守ります。メイキング映像などでしか見ることができない二人のアフレコが終わると会場からは大きな拍手が起こります。
退場する際は、ペ・ヨンジュンさんの方から手を差し伸べチェ・ジウさんをエスコート。
その姿にファンからは再び大きな拍手が起こります。
夢のような時間が過ぎ、再びテーマ曲の演奏タイムへ。
ユンジさんによる壮大なバラード「Believe You」、カン・ヨファンさんによる「ソナタ」が披露され会場は最高の盛り上がりを見せる中、最後のサプライズが待つエンディングへ。
舞台装飾の一部だった笑顔の雪だるまが浮上し気球になると、そこにはペ・ヨンジュンさんとチェ・ジウさんが。白いハンカチを振るファンに向かい笑顔で手を振る二人。ちょうど半周したところで二人が気球の笑顔が向かい合い“キス”をするという可愛らしい演出もあり会場はこの日一番の大歓声が上がります。
気球での演出が終わり、司会の二人からはイベント終了のアナウンスがされ退場すると、帰り支度をする人が目立ち始めます。
誰もがこれで終わったと思ったその時!
舞台に再びペ・ヨンジュンさん、チェ・ジウさんが登壇し、帰り支度をしていたファンから一斉に歓声が上がります。
二人からの最後の挨拶。
ペ・ヨンジュンさん:私は今日<家族>の皆様と過ごせただけで幸せな気持ちでした。
いつも私のことを信じてくれて、そして愛して下さる皆様の気持ちが私を正しい方向へ導いて下さっているような気がします。
実は今日、私は皆さんと<家族写真>を撮りたいと思っていました。
<家族>言いながら一枚も<家族写真>がないのはおかしいと思ったからです。
しかし、運営上の都合で今回はそれが叶いませんが、でもまたソウルやどこかで皆さんとお会いする日がきっとありますよね?
その時は必ず<家族写真>を撮りましょう!皆さん本当にありがとうございます。
チェ・ジウさん:今日は楽しかったですか?
私も皆さんと過ごしたこの日を忘れられないと思います。
そして皆さん、いつまでも「冬のソナタ」のことを忘れずに、チュンサンとユジンのことを
ずっと憶えていて下さい。そして、これからはアニメ「冬のソナタ」に沢山の愛情を注いで下さい。皆さん、愛してます。
文/ムーニー
<PR>
「冬のソナタ」を観るならgoo&KBS Download Mall
ペ・ヨンジュンの「ホテリアー」を期間限定無料配信中! MBC JAPAN
|
スポンサードサーチ |
|
![](images/spacer.gif) |
![](images/spacer.gif) |
関連キーワード: ペ・ヨンジュン |
![](images/spacer.gif) |
関連最新記事 |
|
![](images/spacer.gif) |
カテゴリ最新記事 |
|
|