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『レッドクリフ PartII』ジャパンプレミア、道頓堀にメインキャスト大集合! |
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文書番号:8103 |
2009-04-09 10:24 |
左からリン・チーリン、トニー・レオン、ジョン・ウー監督、金城武、チャン・チェン
「三国志」の“赤壁の戦い”を豪華キャストで映画化し、日本でも大ヒットした超大作の後編となる『レッドクリフ PartII -未来への最終決戦-』のジャパンプレミアが2日に大阪で行われ、ジョン・ウー監督をはじめ周瑜役のトニー・レオン、諸葛孔明役の金城武、孫権役のチャン・チェン、小喬役のリン・チーリンが一堂に会した。
道頓堀で行われたレッドカーペットならぬ“リバーカーペット”イベントでは、劇中で孔明が10万本の矢を3日で集めるというシーンに見立て、一般客の希望を書いた矢999本を積んだ矢船に乗って監督・キャストが登場。約5000人の観客が見守る中、作品をPRした。
“希望の矢”にちなんで「未来への願い」を聞かれた一堂は、「皆様が元気に健康でありますように」(トニー•レオン)、「夢を持って、夢に向かって、夢をつかんでほしい」(金城武)、「皆さんが現実に勇気を持って向かい合い、そして勝利することを願っています」(ジョン・ウー監督)と語った。
場所を移して行われた舞台あいさつでは、それぞれが撮影時のエピソードを披露。大阪は7、8年前に『花様年華』で訪れたというトニー・レオンは「いつもは感傷的でやさしい役を演じることが多いですが、周瑜は軍人なので、しっかりとした男らしさを出せるように演じました」と語った。
天才軍師・孔明を演じた金城武は「肉体的には大変ではなかったです。皆さんよりアクションもないですし、真夏でみんな衣装が重くて大変そうでしたが、僕だけ軽装で、うちわも持っていたので涼しかったです(笑)」と振り返った。
周瑜が仕える呉の若き君主・孫権を演じたチャン・チェンは「時代劇に出ることがあまりなかったので、作法などその時代について学びました。アクションは、トニーにくっついていればよかったので(笑)、大変ではなかったです」と笑わせた。
物語の鍵を握る周瑜の妻、小喬を演じたリン・チーリンは「まいど、チーリンです。おおきに」と大阪弁で会場を沸かせ、「小喬は強さと柔らかさの両方を持っていると思います。そういうところは現代の女性にも通じるのではないでしょうか」と語った。
構想18年、私財10億円を投げうって作品を完成させたジョン・ウー監督は「『レッドクリフ』は、アジア人としての共通の心を見つけることができると思います。PartIIは、PartIを越えるスケールで、皆さんが期待しているシーンがどんどんできますので、楽しみにしてください」と熱くアピールした。
ジョン・ウー版三国志がいよいよ完結する『レッドクリフ PartII -未来への最終決戦-』は、4月10日(金)よりTOHOシネマズ 日劇ほか全国で公開される。
『レッドクリフ PartII -未来への最終決戦-』公式サイト:http://redcliff.jp
素材提供:エイベックス・エンタテインメント
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