ブロコリに掲載されている記事、写真等に関する著作権は、IMX, Inc.または情報提供者に帰属します。これらコンテンツの全部または一部を複製・公開・送信・頒布・譲渡・貸与・翻訳・翻案・使用許諾・転載などをすることはできません。 |
|
|
|
|
|
|
|
チュ・ジフン、ほろ苦舞台挨拶? 映画『アンティーク』ジャパンプレミア |
すごくオススメ
|
|
|
文書番号:8070 |
2009-04-02 12:02 |
よしながふみ原作の人気コミックを原作とした韓国映画『アンティーク ~西洋骨董洋菓子店~』のジャパンプレミア「チュ・ジフンと過ごすスイートナイト」が3月30日、東京厚生年金会館で開催され、主演のチュ・ジフンとミン・ギュドン監督が約2000人のファンの前で舞台挨拶を行った。
チュ・ジフンは「初めての映画が韓国以外の国でも上映されることが不思議で、とても楽しいです。皆さん、ありがとうございます」とあいさつ。
本作で洋菓子店「アンティーク」のオーナー、ジニョクを演じたチュ・ジフンは「心の奥にトラウマを持ちながらも、『アンティーク』の中では明るいジニョクを演じなければならなかったため、トラウマを表に出しすぎないように気を遣いました」と役作りについて語った。また、夢の中で生クリームの海に溺れるシーンを苦労しながら撮影したが、カットされたエピソードを披露。ミン・ギュドン監督がその場で謝ると「ダイジョウブ」と日本語で答えて笑いを誘った。
一方、ミン・ギュドン監督は映画のメインとなるケーキを扱う際に苦労したことや、ケーキの用意が間に合わず感情の準備ができたチュ・ジフンを待たせたことなどを話してくれた。
また、一番好きなケーキを聞かれたチュ・ジフンは「撮影中に共演者みんなが疲れてクタクタになった時は、ガトーオペラを食べることで元気になりました」と答えた。会場には実際にガトーオペラが登場したが、監督の阻止で食べることができなかったチュ・ジフン。「その理由は映画を見てからのお楽しみです」と観客にPRする監督の隣りで苦笑いを見せる一幕もあった。
最後にチュ・ジフンは「誰もが心に何らかの傷を持っていると思いますが、この映画でささやかながら慰めを感じてくれたらうれしいです」と語った。
心に傷を抱えながら平凡な人生を送る4人の男たちを描く『アンティーク~西洋骨董菓子店~』は、4月18日(土)より恵比寿ガーデンシネマ、シネカノン有楽町1丁目ほか全国で順次公開される。
左からミン・ギュドン監督、チュ・ジフン、ゲストとして登場したパティシエの鎧塚俊彦
文:許(ブロコリ)/撮影:関島(ブロコリ)
>>チュ・ジフン関連のショッピングはこちら!
|
スポンサードサーチ |
|
|
|
関連キーワード: アンティーク |
|
関連最新記事 |
|
|
カテゴリ最新記事 |
|
|