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チョ・インソン、『霜花店』にすべてを賭け挑んだ |
すごくオススメ
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文書番号:7467 |
2008-12-17 10:18 |
【ソウル17日聯合】「すべてを賭けて撮影しました」――。封切りを30日に控える新作映画『霜花店』の初の試写会後、主演のチョ・インソンは記者会見でこう語った。
『霜花店』は、元の国の抑圧を受けていた高麗王朝末期を舞台に、王位簒奪(さんだつ)の陰謀のなかで愛と裏切りが交錯し互いにやいばを向けあうことになる王(チュ・ジンモ)と護衛武士(チョ・インソン)、元から嫁いできた王后(ソン・ジヒョ)の物語を描く叙事劇だ。
劇中、護衛武士のホンリムは、同性の王、異性の王后と愛を交わす。ホンリムを演じるチョ・インソンはどちらとも破格の情事シーンに挑んだ。「ベッドシーンが多く少し恥ずかしくもあったが、自分のすべてを賭けて撮った。すべてをお見せしたので、(観客が映画館に)足を運び見てもらえるとうれしい」と語った。
チョ・インソンには、かねてから同性愛者だというデマが流れていた。にもかかわらずこの作品に出演したことについて、「自分は同性愛者ではないという事実が、より重要だった。デマのせいで良い作品を選択しないという理由はなかった」と説明した。同性とも女性とも情事シーンは初めてのため、容易ではなかった。ただ「脱ぐ」という行為よりも、情事のシーンでキャラクターを表す適切な感情を出すことに苦労したと振り返った。
一方のチュ・ジンモは「相手が男だからと特別に難しいことはなかった。執着、嫉妬、別れの痛みなど、今まで生きてきたなかで直接・間接的に経験してきた恋愛を基に演技した」と語った。
左からチョ・インソン、ソン・ジヒョ、チュ・ジンモ=16日、ソウル(聯合)
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