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マルチタレントぶり発揮!チャン・グンソク ジャパンファンミーティング |
すごくオススメ
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| 文書番号:7407 |
2008-12-05 17:43 |
2006年に日本映画『着信アリFinal』に出演し、韓国ドラマ「プラハの恋人」やNHKで放送中の人気時代劇「ファン・ジニ」で日本での認知度を高めているチャン・グンソクが、12月5日のファンクラブ開設に先立ち、11月29日に大阪、30日に東京でファンミーティングを開催した。
来日時の空港の映像が映し出される中、流暢な日本語で「1年ぶりに日本に行くことになりました。皆さんに素敵な思い出を約束します」とチャン・グンソクの声が流れると、まだ本人が登場していないのに会場は早くもヒートアップ。
そして、細くて長い足の持ち主だからこそ似合う青いジーンズに蝶ネクタイというさわやかな衣装で、最近韓国で大ヒットしたドラマ「ベートーベンウィルス」のサントラ収録曲「聞こえますか」を熱唱しながらチャン・グンソクが登場。演技だけでなく歌唱力も兼ね備え、アルバム発売も予定しているチャン・グンソクは、オープニングにふさわしい見事な歌声を披露した。
続いては、通訳を介さずに一問一答。
「今日の気分を色で表現すると?」という質問には「グリーン」と答え、会場に揺れる緑色のペンライトがきれいだと語った。「クリスマスの予定は?」という質問には、毎年家族と過ごしていて、普段は言えない気持ちを手紙に託して渡していると、親思いの一面を垣間見せた。また、「朝起きて一番初めにすること」という質問には、「毎日インターネットでニュースをチェックしています。たまには自分の名前も検索してます(笑)」と答えた。
日本の音楽に興味を持ち、中学生のころから日本の音楽やドラマを見ながら、歌詞が伝える意味は何か、どんなメッセージが込められているのか知りたいと思うようになり、勉強を始めたというチャン・グンソク。「勉強はもっと広い世の中を学ぶためであり、僕の将来への投資」と語り、次のファンミーティングでは通訳なしで話すのが目標、と意欲満々に語った。
好きな歌手はSMAP、オレンジレンジ、平井堅、倖田來未だといい、いつかはSMAPの草なぎ剛のようにテレビ番組で韓国語を教えたいという夢を語り、ステージ上で即席韓国語講座を実施。2~3年前に韓国の若者の間で流行ったCMのキャッチコピー「저 이번에 내려요(私、次で降ります)」の女性バージョンと男性バージョンを披露するマルチタレントぶりを発揮、会場を爆笑の渦に巻き込んだ。
続いてはドラマ「ファン・ジニ」のワンシーンを、チャン・グンソクが自ら選んだファンをステージに上げて一緒に再現することに。中には前日の大阪でのファンミーティングにも参加したという熱心なファンもいた。
次のコーナーでは、料理が得意だというチャン・グンソクが「明太子丼」作りに挑戦。ご飯の上に明太子、シーチキン、ネギなどのほか、卵の黄身をのせるというシンプルなものだったが、白身と黄身を分けるときにうまくできずに割れてしまい、「どうせ混ぜるからいいです」とコメントして会場を笑わせた。完成した明太子丼は「おでんスープ」とともにファンに振る舞った。
また、こうしたファンミーティングでは珍しく、家族水入らずの映像を披露し、遠く離れていてなかなか会うことができない日本のファンとの距離を縮めたいという思いが伝わった。
ファンミーティングの後半には、ビートルズに扮して2人のマネージャーとともに登場。チャン・グンソクのマッシュルームカットに、会場からは爆笑と「かわいい」という声が飛んだ。本人も「似合いますよね」と頭を振りながら気に入った様子で、ステージを退場する際にはマネージャーに無理やり退場させられるなど、お茶目な姿を見せた。さらに、映画『楽しい人生』の「はじけてやる」を熱唱し、会場を盛り上げてアーティストとしての才能も披露した。
続いては、会場のファンから直接チャン・グンソクに質問するコーナー。
まずは韓国の好きな場所を聞かれ、「景福宮(キョンボックン)の左手の路地。人も少ないのでよく行きます」と、賑やかな場所よりも静かな場所を好むことを明かした。また、ファンのリクエストに応え、最近韓国で流行っている「テクトニックダンス」を恥ずかしそうにしながらも披露し、拍手喝采を浴びた。
そして恒例のプレゼントコーナーでは、本人が身につけたウサギのアップリケ付きエプロンやTシャツ、アイライナーにリップクリームが用意され、チャン・グンソクの好みのスタイル~茶色の服、長い髪、黒いブーツ~の条件を挙げ、残った人の中からじゃんけんで勝ったファンに贈られた。
最後に日本語で「これからも一生懸命、日本語を勉強して、みなさんと交流できるイベントを用意していきたいと思うので、応援してください。また必ず戻ってきます。みなさんありがとう。今日を絶対に忘れない」とファンへの感謝の気持ちを述べ、ステージを後にしたチャン・グンソク。しかし、拍手の鳴り止まない会場に再び姿を見せると、アンコールとして中学生の頃からファンだというSMAPの「世界に一つだけの花」を熱唱しながら、ファンに紫色のバラを渡すパフォーマンスを披露。その後は記念撮影と握手会が行われ、3時間半のイベントは幕を下ろした。
一方、12月5日にはチャン・グンソクのオフィシャルファンクラブがオープンする予定で、チャン・グンソクは「自分もログインして直接気持ちをつづりたい」と、期待を寄せていた。
●チャン・グンソク オフィシャルファンクラブ(JangKeunSuk OFFICIAL FAN CLUB):http://jang-keunsuk.com/
文・取材:朴宣怜(ブロコリ) /構成:関島(ブロコリ) /写真提供・主催:(株) フラウ・インターナショナル(http://www.frau-inter.co.jp/)
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