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| 文書番号:7316 |
2008-11-21 10:41 |
【ソウル20日聯合】歌手テイ(Tei)は「信じられないでしょうが、1983年生まれです」と自己紹介する。20代の声としてはタフで重厚な雰囲気を醸し出しており、歌への感情の込め方もベテランのようだからだ。そのため、彼の歌はデビュー当時から幅広い年齢層から人気を集めてきた。
2004年のファーストアルバムのタイトル曲「愛は香りを残して」に続き、2005年のセカンドアルバムの「愛は…ひとつだ」、サードアルバム「愛しさを叫ぶ」まで、ヒット曲を連発した。しかし、昨年の4枚目アルバム以降は活動が減り、結局1年9カ月間の空白を経て最近5枚目のアルバム「The Note」を発表した。空白期間が長引いたのは、4年で5枚のフルアルバムを発表するなど多忙な活動を行ってきただけにもう少しゆっくり休みたかったこと、所属事務所との契約も切れ、急いでアルバム制作に取りかかる必要もなかったことが理由。
テイは、今回のアルバムには変化をつけたいと考え、高校時代にロックバンドで活動した経験を活かし5カ月間バンド音楽をつくった。しかし、自分のカラーを求めるファンがいると信じ、新たに手を組んだプロデューサーのチェ・ヨンホ氏と従来の音楽の延長線で再び作業を開始した。ヒットに対する強迫観念や不安があったわけではない。テイは成長背景が自分を強くしたと話す。
テイの故郷は蔚山だ。小学校時代にはトイレが遠く離れている1部屋の家に家族で暮らした。豊かな生活とはほど遠く、そんなことを考えているうちにいつしか落ち込んでいた。しかし、「そんな考えがくだらないことにいち早く気づいた」とテイは言う。だから傷や不安、ストレスはためない。
充電中に「自我を見つけた」と感じている。売れた時期には、バラエティー番組に多数出演していることに懐疑的だったりしたが、空白期間中にテレビを見ながら現実と自分の考えとの間隔を狭めることができた。
ニューアルバムのタイトル曲はポップバラードの「奇跡のような話」。初めて聴いた時に「愛は香りを残して」のような感じを受けたという。「明け方3時」にもこれまでのカラーである別れと恋しさがにじむ。また、初めてデュエット曲を収録したほか、リメーク曲にも挑戦した。今後はバンド音楽をやりたいと考えており、合間を縫って作詞と作曲を手がけている。今回のアルバムでも4曲の作詞に参加し、1曲を作曲した。
テイは「作曲の実力はまだまだだが、いつかはバンドを結成し自作曲で歌いたい。その時はロック、パンクなど感覚的なジャンルで勝負してみたい」と抱負を語った。
< Copyright 2008 (c) YONHAPNEWS. All rights reserved. >
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