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<インタビュー>『純情漫画』主演のスーパージュニア・カンイン |
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文書番号:7287 |
2008-11-17 14:08 |
【ソウル17日聯合】人気アイドルグループ・スーパージュニアのメンバー、カンインが持つ魅力は、さまざまな方面にあふれ出るエネルギーではないだろうか。歌手としての活躍だけでなくバラエティ番組への出演、ラジオDJもこなし、昨年は映画『花美男(イケメン)連続ボム事件』でスクリーンデビューを果たした。
そんな彼が、2作目の映画『純情漫画』で再び映画ファンに会う。27日の公開を前にインタビューに応じたカンインは、休む間もなく映画について語り続けた。映画にはまりすぎて他の活動を忘れてしまったかのように、自分の演技に対する細かな説明から撮影現場でのエピソード、封切りへの期待などを聞かせてくれた。
カンイン=(聯合)
1度やってみることに意義があるという、よくいるアイドルグループ出身の俳優なのでは、という周囲の見方が薄れたころ、カンインは「演技はずっと前からの夢だった」と打ち明けた。「歌手が演技に挑戦することに人がどう考えているか分かっています。『1つの井戸だけを掘ることができずにあちこち手を出している』という偏見もあるだろうし、『映画にまじめに取り組んでいない』と疑われることもあるでしょう。でも気にしません。演技は昔からの夢で、この先も続けたい分野ですから」。
カンインは大学1年生だった2003年に先輩の作る短編映画に出演し、授業の課題で自らも短編映画の演出を手がけた「映画人」だ。現在の所属事務所、SMエンターテインメントの練習生となった高校生当時、彼が最も努力を注いだのも演技の練習だった。
カンインと『純情漫画』は、出演を決める前から2つの縁があった。ひとつは原作漫画に関すること、もうひとつはリュ・ジャンハ監督に関することだ。「ファンから『純情漫画』の(原作)漫画をプレゼントされることがとても多かったんです。カンスクというキャラクターが僕と似てるから、ぜひ読んでみてと言うんです」。一度読んでみるか、と思っていたところに映画出演のオファーが来た。脚本を読んだところ、自分でもキャラクターがそっくりだと感じたという。
またカンインは、リュ監督の前作『春が来れば』(2004年)を10回以上見るほどのリュ監督ファンでもある。練習生だったころにメンバーと同作をDVDで見たところ、メンバー13人全員がこの映画のファンになったと話す。
同名漫画を原作とする『純情漫画』は、意外な相手に恋してしまった4人の男女の恋愛もようを描く。カンインは年上の女性ハギョン(チェ・ジョンアン)と恋に落ちるカンスク役で出演、ユ・ジテ、イ・ヨンヒと共演した。
撮影について、「天使のような監督と僕を特に気にかけてくれる撮影監督、演技を見られるだけでも学ぶところが大きいユ・ジテ先輩のおかげで、撮影が終わるのがいやなくらい楽しかった」と振り返る。
相手役のチェ・ジョンアンに対しては「互いに息を合わせる演技の楽しみを教えてくれた。アドバイスもたくさんくれたし、演じるときの気配りも惜しまずたくさん助けられた」と感謝の気持ちを表した。10時間に及ぶキスシーン撮影もあったが、自分にとっては「お兄さんのような人」なのだという。
将来の夢も口にした。「10年以内に各テレビ局の演技大賞と演芸大賞、歌謡大賞をぜんぶ席巻したいですね。バラエティ番組でも活躍したいし、スーパージュニアとして歌謡大賞を獲りたい気持ちもありますが、俳優としての夢も育てていくつもりです。努力が積もれば、俳優としてもファンとたくさん会えるでしょう」。
< Copyright 2008 (c) YONHAPNEWS. All rights reserved. >
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