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韓国ドラマの先行買い付けが急増、国際見本市で |
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文書番号:6940 |
2008-09-12 12:26 |
【ソウル12日聯合】3~5日にソウルで開かれたテレビ番組国際見本市「国際放送映像見本市(BCWW)」では、制作や放送が終わっていない韓国ドラマの先行販売が目立った。韓国放送映像産業振興院が12日に明らかにしたところによると、現在放送中の「エデンの東」をはじめ「風の国」「風の絵師」「神の秤」「花より男子」などが、日本を中心に海外輸出が決まった。これまでも「太王四神記」など一部の作品が先行販売される例はあったが、今年は新たな大作が一斉にお目見えし、活発な買い付けとなった。
振興院のグローバルマーケティングチーム長のカン・イクヒ氏は、「主な大作の価格上昇に備え、先に買い付けることで調達コストを抑えようとする戦略のひとつ」とし、こうした先行販売は制作費調達に苦しむ制作会社の投資環境改善に役立つとの見方を示した。
今回の見本市で国内テレビ番組の輸出実績は過去最高の2700万ドルと、昨年の1600万ドルから69%増え、東アジアでテレビ番組の韓流が健在であることを示した。上半期の番組輸出を販売先別にみると、日本が昨年より10%増加した半面、中華圏進出の足がかりとされる台湾は50%減少した。また、今年は中東や欧州のバイヤーも多数訪れドラマや教育用番組を買い付けるなど、韓流の広がりを印象付けた。
見本市のようす=(聯合)
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