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チョ・ヒョンジェ入隊十日前最後のインタビュー |
すごくオススメ
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文書番号:6868 |
2008-08-28 10:46 |
ドラマ「薯童謠(ソドンヨ)」を通じて、温和ながらもカリスマ溢れる「武王」を完璧に演じたチョ・ヒョンジェ。ドラマが終了して2年が経った今も、あの時の魅力的な姿が目に浮かぶ。入隊を10日後に控えた彼は、一回り成長した姿で戻って来ることを約束してくれた。
about drama
Q.「薯童謠」は55話からなる歴史大河ドラマという点で、チョ・ヒョンジェさんにとっても大きな意味を持つドラマだったと思いますが。
チョ・ヒョンジェ:「薯童謠」の制作当時は26歳で、歴史大河ドラマの主人公を引き受けるということは私にとっては大きな挑戦であり、冒険でした。振り返ってみると苦労も多かったですが、その分多くのことを学べたと思います。私自身、色々な点で成長したと感じられる作品です。
Q.「薯童謠」に出演することになったきっかけについて教えてください。
チョ・ヒョンジェ:他の時代劇に出演していた私をイ・ビョンフン監督が注目してくださり、先にキャスティングを持ちかけてくださいました。正直、初めは「薯童謠」のような大作を自分がリードしていけるのか自信が持てず、悩みました。しかし監督が励まし、褒めてくださったのが大きな力になりました。それに、「ソドン」という人物の魅力にもひかれました。賤民の身分からあらゆる逆境を乗り越え、国を治める王になるまでの過程がとても興味深く、こんな魅力的な役柄にはまたいつ巡り合えるか分からないと思うと、出演しないわけにはいかないと思ったんです。
Q.「薯童謠」の見どころについて、日本の読者にアドバイスするとしたら?
チョ・ヒョンジェ:「武王」になる前の「ソドン」はいたずら好きで、好奇心旺盛な人物です。しかし王になるためにそんな自分を捨て、最高の王として生まれ変わります。そんな過程をじっくり見ていただけると面白いと思います。また、ソンファ姫とのロマンスも外せませんし、「ソドン」が師匠として慕う 「モンナス」との人間的な触れ合いなども、見応えがあって感動的だと思います。
about him
Q.デジタルシングルを発売されましたが、歌手活動にも関心が?
チョ・ヒョンジェ:アルバムを出すつもりでデジタルシングルを出したわけではないんです。ファンミーティングを準備しながら、ファンに何か特別なものを披露できないかと悩んだ末、決めたことでした。兵役中はブランクもできますし、私がいない間、ファンに歌を残せたらと思ったんです。今後、歌手活動をするつもりはありませんが、ファンのためなら、たまには歌を歌ってもいいと思っています。
Q.普段はどのように過ごしていますか?
チョ・ヒョンジェ:山登りやサイクリングをよくします。たまに自転車に乗って目的地もなくペダルをこぐことがありますが、遠くに行くほど爽快な気分になれるのがいいんですね。それと、映画もよく見ます。時には2日間何もせずに、家でずっと映画だけ見ている時もあります。
Q.チョ・ヒョンジェさんを待っているファンに一言お願いします。
チョ・ヒョンジェ:2年という時間は短くもあり長くもあると思いますが、どうか幸せに元気でいてください。私も一生懸命服務に励みますので、最後まで見守ってください。行ってまいります。
>> このインタビューの詳細は、ブロコリマガジンNo.19(9月25日発売)に掲載予定です。直筆サイン入り色紙プレゼントもありますので、お見逃しなく!
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●プロフィール
1980年5月9日生まれ。2000年にポカリスウェットのCMでデビュー。2002年ドラマ「大望」にて人気を呼び、2003年にドラマ「ラブレター」の「アンドレア神父」役でブレイク。代表作にはドラマ「薯童謠」(2005)と映画 『GP506』(2008) などがある。
●薯童謠(ソドンヨ)
DVD-BOX 1~4
発売元:ポニーキャニオン/コリア・エンターテインメント
販売元:ポニーキャニオン
価 格:DVD-BOX1~4 各18.900円(税込)
(C)SBS Productions Inc.
文:パク・ウィリョン(ブロコリマガジン from seoul)/写真:ファン・ヨンチョル
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