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 ジェイ・チョウ バスケの腕前を披露！『カンフー・ダンク！』舞台挨拶 「アンナ・リーのGO！GO！華流エンタメ」 |
 すごくオススメ
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| 文書番号：6761 |
2008-08-04 21:12 |
皆さん、こんにちは。ブロコリスペシャルリポーターのアンナ・リーです。今回は、アジアで絶大な人気を誇る歌手で俳優のジェイ・チョウの最新主演映画『カンフー・ダンク！』のプレミアムイベントを取材してきました。
『カンフー・ダンク！』は、台湾、香港、中国などですでに公開され、大ヒットを記録、カンフーとバスケットボールをコラボレーションした映画として話題となっています。公開を今月16日に控え、アジアのスーパースター、ジェイ・チョウが作品とともに、日本に上陸したのです！
『カンフー・ダンク！』
 天才的な武術の腕と抜群のコントロール力！超人的な身体能力を身につけた主人公シージエ（ジェイ・チョウ）は、大学バスケットチームに入部する。バスケの基本を知らなかったシージエだが、「気」を駆使してのダンクシュートに磨きをかけ、次々とチームを勝利に導いていく。そしてついに大学バスケ・リーグの決勝戦で、極悪チームとの命がけの戦いに挑む！戦場と化したバスケットコートで、仲間は相手チームの悪質な反則に次々と倒れていく。果たしてシージエたちに勝利の女神は微笑むのか？あらゆる修羅場とピンチを乗り越えてむかえる、想像を絶するクライマックスとは？
出演：ジェイ・チョウ、チェン・ボーリン、シャーリーン・チョイ、バロン・チェン
監督：チュウ・イェンピン
公式サイト：http://www.kf-d.jp/
8月16日より角川シネマ新宿ほかにて全国ロードショー
（C）2008 Chang Hong Channel Film＆Video Co.. Ltd.. Shanghai Film Group Corporation
 ほしのあき、ジェイ・チョウ（周杰倫）、DAIGO（左から）
プレミアムイベントには、熱狂的なファン約350名が駆けつけ、ジェイが登場すると絶叫にも似た歓声があがりました。まず、ジェイは日本語で自己紹介をし、時折流暢な日本語を交えながら、質問に答えてくれました。映画では、天才バスケ選手を演じているので、司会者が「バスケは上手なのですか？」と聞くと、「小さい時から、バスケは好きですが、腕はいまひとつですね。背が高くないので、後ろでパスをするポジションです」と謙虚に話していました。「背は低いですか？」と司会者が驚くと「実は、靴は上げ底なんですよ。恥ずかしいです」と意外な答えをし、会場から笑いをとっていました。
数々のヒット曲を出し、最近は映画俳優としても活躍、ついには監督デビューも果たしたジェイに司会者が「できないことはありますか？」と尋ねると「僕は万能な人間ではないですよ」と答えました。さらに、「料理はできますか？」と聞かれると、「苦手です。でもお母さんの料理はとても美味しいですから、それで十分です」と語りました。家族思いで有名なジェイですが、いつでもどこでも家族のことを忘れないでいる姿には感心しました！撮影で一番大変だったことについて、「長時間のワイヤーアクションが大変でした。でも完成作品を見て凄く満足しています。ファンも作品を好きになってくれれば嬉しいです」と話しました。
トークが終わると、スペシャルゲストのほしのあきさんが、花束を手にチアガール姿で登場しました。ほしのさんのセクシーな衣装に、ジェイは終始照れっぱなしで、目を合わせようとはしません！ほしのさんとは微妙な距離ができていたほどです。ほしのさんが「ジェイ・チョウさんかっこいいです。映画も素敵でしたけど、実際会うときらきらしていますね」と初対面の感想を話し、さらに、「ジェイ・チョウさん、バスケのやり方を教えてほし～の」と胸の谷間が見えるセクシーなポーズで迫っても、ジェイは目線をそらしたままです。ほしのさんが「ジェイさん、こっちをぜんぜん見ません。みなさん、安心してください」とファンに語りかけると、それまで照れていたジェイが、突然日本語で一言、「でもそんなの関係ない」。会場は、笑いの渦に包まれていました。
イベントが盛り上がったところで、タレントのDAIGOさんがバスケットボールを持って登場。「僕もバスケ部でした。ミュージシャンとしても、ジェイ・チョウさんをリスペクトしています。バスケ対決をしたくて来ました」とジェイにフリースロー対決を挑みました。勢いにのって対戦するDAIGOさんに対して、ジェイが大好きなバスケだけは誰にも負けない自信を見せ、3本勝負の対決で、ジェイが２本のシュート、DAIGOさんが１本のシュートを決め、ジェイが２対１で勝ち、会場を沸かせました。
最後にジェイは、「今まで来日した中で、1番楽しいイベントでした。ファンのみなさんと交流できて嬉しかったです。大スターから色々と勉強させてもらいました」と楽しそうに話しました。そして、映画大ヒットへの願いを込めながら、3人でカンフーのポーズで記念撮影をし、笑いの絶えなかったイベントは、幕を閉じました。
☆取材を終えて☆
今やアジアを代表するカリスマアーティストとなったジェイ・チョウですが、イベントで初めて見て、うわさ通り、すごくシャイで謙虚な好青年という印象でした。デビューして以来数え切れない程の大ヒットを飛ばし、音楽だけでなく、俳優、監督業にも進出しているジェイ。その作品ごとに多才ぶりを発揮していますが、今回は、カンフーとバスケをミックスした新たなジャンルに挑戦しています。現状に満足することなく、可能性を追求し続ける姿勢には脱帽です！
バスケが大好きで、得意だというジェイが、映画ではどんな選手を演じてくれるのでしょうか？『カンフー・ダンク！』のラスト8分間は、2億4000万円を投入した壮絶ダンクシーンとなっているそうなので、ラストシーンもすごく楽しみですね。熱い夏をさらに燃えあがらせてくれそうな『カンフー・ダンク！』。ジェイの新たな魅力を発見できそうで、ワクワクしています。
<写真：（C）IMX>
アンナ・リー公式ブログ：http://ameblo.jp/imx-jam/
取材：アンナ・リー／構成・写真：佐野（ブロコリ）
＞＞ジェイ・チョウ初監督『言えない秘密』公開＆来日記念特集はこちら！
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