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<インタビュー>『公共の敵』第3作に主演のソル・ギョング |
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文書番号:6464 |
2008-06-03 14:26 |
【ソウル3日聯合】『公共の敵』シリーズ3作目となる映画『カン・チョルジュン~公共の敵1-1』に出演したソル・ギョングが、2日の関連記者懇談会で「とても怖くて監督にクランクインを遅らせてくれるよう頼みました」と、続編出演へのプレッシャーを打ち明けた。最初は容易に考え、体作り以外には特に準備もしていなかったが、クランクインが近づくにつれ不安になったという。
左からソル・ギョング、カン・ウソク監督、チョン・ジェヨン=2日、ソウル(聯合)
『公共の敵』シリーズは、3作ともカン・チョルジュンを主人公としている。19日に公開されるこの新作は、1作目と同じく刑事が主人公(2作目では検事)となっていることから、サブタイトルが『公共の敵1-1』となった。メガホンはいずれもカン・ウソク監督が取った。スタッフも大半が2002年の『公共の敵』1作目と2003年の『シルミド』で一緒だったメンバーだったという。ソル・ギョングは、「スタッフらが『1作目の気持ちでやろう』と話したんです。新人だった2002年の気持ちを取り戻すのは容易ではありませんでしたが、長い間息を合わせてきたスタッフや俳優仲間にずいぶん助けられました」と振り返った。
映画のもう1人の主人公となる悪役イ・ウォンスルは、チョン・ジェヨンが演じる。表では成功した事業家だが、裏では高校生を構成員とする暴力団のボスという役どころだ。ソル・ギョングは、「イ・ウォンスルは1作目でイ・ソンジェさん、2作目でチョン・ジュノさんが演じた悪党より人間的だが、それだけにさらに憎らしく見えるキャラクター」と評し、表裏があるイ・ウォンスルこそが「公共の敵」だと説明した。
チョン・ジェヨンも、「イ・ウォンスルは自分が悪党だということが分かっていない、本当の敵」としながらも、こうした人も学生時代にカン刑事のような大人に会っていれば暴力団員ではなく刑事になったかもしれず、考えさせるところが多いと話している。
< Copyright 2008 (c) YONHAPNEWS. All rights reserved. >
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