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キム・レウォンファンミーティング「It’s a Show Time」 |
すごくオススメ
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| 文書番号:6343 |
2008-05-14 11:53 |
「屋根部屋の猫」「ラブストーリー・イン・ハーバード」などでおなじみの人気俳優キム・レウォンが先月29日、東京国際フォーラム・ホールAにてファンミーティング「It’s a Show Time」を開催しました。昨年10月には「Challenge」と題したファンミーティングで、さまざまなことに挑戦したキム・レウォン。半年ぶりとなる今回は、「新しい姿をお見せしたい」と企画段階から本人が参加し、アワード形式で進行する趣向を凝らしたファンミーティングで楽しませてくれました。
オープニング企画では授賞式の見どころの一つ、レッドカーペットイベントを再現。事前に抽選で選ばれたファン200人が待ち構える中、全身黒で決めたスター、キム・レウォンが登場!大歓声を上げるファンと握手を交わし、バラを一輪ずつプレゼント。さらにファンとの記念撮影に応じるなどサービス満点。スターの貫禄を見せ付けてくれました。
そしていよいよ授賞式がスタート。プレゼンターは、なんと会場から選ばれたファンが務めるというサプライズ。キム・レウォンが開場前、座席の後ろに当選の紙を貼っている様子がスクリーンに映し出されると、一斉に自分の座席を確認するファンの皆さん。なかなか心憎い演出です。
そしてまず発表されたのは、最優秀主演男優賞(ドラマ部門)。キム・レウォンの主演作品からノミネートされた候補者の中から、栄冠に輝いたのは…最新ドラマ「食客」のイ・ソンチャン。韓国で6月16日から放送される同ドラマは、最高の料理人を目指すイ・ソンチャンを主人公に、韓国料理を題材にした人気同名漫画が原作の作品。120億ウォンもの制作費が投入された話題作で、昨年、映画版も公開されヒットしています。
イ・ソンチャンに扮して料理人の衣装で登場したキム・レウォンは、プレゼンターを務めるファンからクリスタルを手渡されると、感謝のハグ。さらに自分がしていた白いエプロンにその場でサインを入れてプレゼント。自らエプロンのひもを結んであげると、会場からは悲鳴が上がりました。
撮影中、3回ほど包丁で手をけがしたというキム・レウォン。もともと料理が好きで、できるだけ代役なしでやりたかったそうですが、難しい技術が必要なシーンはプロが演じたとか。しかし、撮影では事前に用意された料理よりも、キム・レウォン本人が作ったものを採用したケースもあったそうで、「ドラマでは僕の華麗な包丁さばきをご覧になれるはずです」とPRしていました。
続いて発表された「イリュージョン賞」は、謎のマジシャン(?)「Mr.レウォン」が受賞。衣装を着替えて登場したキム・レウォンは、早速プレゼンターを相手に簡単なマジックを披露。
相手にチェーンを持たせたMr.レウォン、直径5センチほどのリングを持ち出し、チェーンの下からリングをくぐらせ、パッと手を離したのですが、リングは落ちずにチェーンに引っ掛かり、ネックレスの出来上がり!さらに「もう一つマジックをお見せします。今から3つ数えたら衣装を替えてみせます!」と宣言。会場がどよめきつつも、数を数えようとすると、「…待って、待って!これは次回にお見せします(笑)」と残念ながら取り止めに。
司会者に「さっきの手品も撮影現場で教わったそうですが…」と突っ込まれると、「生まれつきマジシャンだったので、誰かに習ったことはありません」と答え、会場を笑わせていました。
続いては授賞式のお楽しみ、エンターテインメントタイム。ステージには海外でも高い評価を受けている和太鼓バンド、GOCCO(ゴクウ)が登場し、熱い演奏を見せてくれました。そして最優秀音楽賞が発表され、「KRW with GOCCO」の名前が読み上げられました。黒いVネックTシャツにジーンズというラフな格好で登場した「KRW」ことキム・レウォンは、男性奏者2人とともに前面に立ち、勇壮なかけ声とともに和太鼓を披露。時々タイミングがずれてしまいましたが、汗びっしょりになりながら真剣な表情で演奏するキム・レウォンとGOCCOのセッションは10数分に及び、会場もその迫力に圧倒されていました。
演奏後、KRW with GOCCOの代表としてクリスタルを受け取った“パーカッショニスト”キム・レウォン。どれくらい練習しましたかと聞かれ、「練習は2カ月くらい…したかったです(笑)」と、実は前日に2時間程度しか練習できなかったことを明かしました。GOCCOの映像サンプルを事前にもらい、韓国で撮影の合間に見ていたそうですが、「皆さんの演奏の邪魔になってしまったのではないでしょうか」と謙遜していました。しかし短時間とはいえ、手にまめを作りながら練習した成果は十分に発揮していました。退場の際、そっと腰に手を当てる姿に笑いが漏れつつも、客席からは温かい拍手が贈られていました。
そんなキム・レウォンに、彼の大ファンというIKKOさんからビデオメッセージが。「얼마나~(どんだけ~)」と韓国語のキメ台詞で登場したIKKOさん。「屋根部屋の猫」「君はどの星から来たの」が好きだと言い、「ちょっといい加減な男が、好きな女性にときどき見せる笑顔」に魅了されると語っていました。キム・レウォンもお返しに(?)「どんだけ~」のポーズを披露してくれました。
続いて主演女優賞(ドラマ部門)が発表され、「ラブストーリー・イン・ハーバード」のヒロイン、イ・スイン(キム・テヒ)が受賞しました。あいにく仕事の都合で来日できなかったため(?)、ビデオメッセージで受賞コメント。記憶に残るシーンについて質問されると、「タッチダウンキスシーンとよく答えていましたが、スインがアメリカに発つ前、道端でサンドイッチを食べるシーンも印象に残っています」と答えていました。
忙しいキム・テヒに代わって代理受賞したのは、キム・ヒョヌを演じたキム・レウォン。白の上下に黄色のカーディガンというさわやかな衣装でクリスタルを受け取り、日本で履くために用意したという自前のスニーカーもキム・テヒに代わって“代理プレゼント”していました。
続いて発表された最優秀主演男優賞(映画部門)は、日本映画『花影』の主人公ソン・スンウに。会場には相手役を務めた女優の山本未來さんがゲストとして駆けつけました。「お忙しい中、わざわざお祝いに駆けつけてくれた未來さんに拍手をお願いします」と気遣うキム・レウォン。あいさつを促された山本さんは「ソン・スンウさんはもっと太っていましたよね(笑)」と言い、スクリーンに映像が映されると、キム・レウォンが「あー、ダメ~(笑)」と慌てる場面も。確かに髪型のせいか、映像では実物よりもふっくらした印象。現在の方が精悍さを増したようです。
「日本でレウォン君に会うと、真面目で行儀がいい俳優さんなんですが、先日韓国に行った際、韓国のファンの方が、実はギャグも飛ばす明るいキャラクターだと言っていました」とコメントする山本さん。キム・レウォンは笑顔で首をかしげていましたが、まるで姉弟のような2人のやり取りに、会場も和やかな雰囲気に包まれていました。
いよいよ授賞式も佳境を迎え、最後の発表は最優秀作品賞。日本公式ファンクラブの投票で選出された、栄えある最優秀作品賞に輝いたのは「ラブストーリー・イン・ハーバード」。ヒョヌの衣装で登場したキム・レウォンは、プレゼンターのファンにアメフトのボールをプレゼント。タッチダウンも披露してくれました。「僕にとっても生涯忘れられない作品なので、皆さんに選んでもらえて感謝しています」と語っていました。
最後にキム・レウォンの手紙の朗読でフィナーレを迎える予定でしたが、その前に本人の希望でフリートークの時間を設けることに。またまた衣装を替えて登場したキム・レウォンは、「これまで何度もファッションショーに出たことがありますが、今日はそれ以上に忙しかった気がします」と笑わせました。そして、司会者と通訳にイスを勧め、自分は立ってファンに語りかけました。
まずは2階席のファンに「残念だとか、さみしく感じませんでしたか?」と問いかけ、気遣いをみせたキム・レウォン。「今日は皆さんに特別な姿をお見せしようとしたんですが、僕も正直つらかったんです。ファッションショーみたいに出たり入ったりして…」と語り、授賞式の時間を短縮し、フリートークの時間を取りたいとお願いしたことを説明しました。
「今日は最初から緊張していたし、慌しくてゆっくりあいさつすることもできず、皆さんに物足りなさを感じさせたのではないでしょうか」としきりに恐縮するキム・レウォン。ステージから下がるたびに、スタッフにファンが楽しんでいるかどうか聞いていたといい、「うまく言葉が出てきませんね…。慌しくて足の力が抜けてしまって…(笑)。でも楽しかったですよね?」と問いかけると、会場も温かい拍手で応じました。
「韓国のファンは同じ空の下にいますが、日本のファンは海を挟んでいるため、余計に恋しい気持ちがわいてくる気がします。皆さんがいなければ、『食客』のソンチャンを演じることもできないでしょう。皆さんには本当に感謝しています」と、一語一語かみ締めるように語るキム・レウォン。
こうしたファンへの感謝の気持ちを手紙にしたためてきたと、咳払いをして手紙の朗読を始めました。
仕事で疲れて帰ってきたとき、日本のファンからの手紙が目に入り、自分を愛し、信じて力になってくれるファンに感謝の言葉を伝えたくて、返事を準備したというキム・レウォン。
「皆さんの計り知れない愛に少しでも恩返ししたいという気持ちで、今回のファンミーティングを企画しました。皆さんを愛する僕の気持ちが少しでも伝わったでしょうか?僕は本当に幸せな人間です。僕を愛してくれる人たちが、こんなにたくさんいるのですから。本当に感謝しています。お元気で、幸せでいてください。心から愛しています」と読み上げました。真摯な気持ちの伝わる手紙に、客席からは温かい拍手が贈られ、キム・レウォンは「サランへヨ(愛してる)」ポーズでそれに応えていました。
アンコールでは、ビョン・ジンソプの「希望事項」を熱唱。手拍子に合わせ、“100万ドルの笑顔”で歌い上げます。「今回こそは絶対歌わないつもりだったんですよ。下手なことは分かってますから。でもどうしてもと言うので…。これからは自信を持って歌っていこうと思います(笑)」。これが最後のあいさつになりますが…というキム・レウォンに、またまたアンコールがかかると、「ララララ~」と「希望事項」のサビをかわいらしい振り付きで歌ってくれました。
「本当に正直な気持ちを言うと、僕が一番、名残惜しいです。皆さんに申し訳なくて…。どうか今日のこの時間を忘れないでください。次は何倍も準備して、もっと楽しい時間を過ごしていただきたいです。いつもお元気で、お幸せでいてください」と結んだキム・レウォン。日本語で「アイシテマス!アリガトウゴザイマスッ!!」と元気にあいさつし、さわやかな余韻を残してステージを後にしました。
●キム・レウォン日本公式サイト/ジャパン オフィシャル ファンクラブ
http://www.kimraewon.jp/
~取材を終えて~
約2時間半の間に8回も衣装を替え、手品や和太鼓演奏など、さまざまな趣向を凝らして楽しませてくれたキム・レウォン。本人も言っていたように、ファンはもう少し彼自身の話が聞きたかったのかもしれませんが、親しみやすい人柄やひたむきな姿など、その魅力がひしひしと伝わるファンミーティングだったと思います。
回を重ねるごとに会場も大きくなり、今回訪れたファンの中で、すべてのイベントに出席している人は3分の1程度と、ファン層が確実に広がっていることを証明していました。「だんだん大人になっていく感じがうれしい」とプレゼンターを務めたファンの方が語っていたように、会うたびに成長を感じさせてくれる、ひたむきでまっすぐなところがキム・レウォンの魅力なのだと実感しました。
文/撮影:関島(ブロコリ)/写真提供:(C)キム・レウォン ファンミーティング実行委員会(一部)
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