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チャン・ヒョク緊急来日!「ありがとうございます」記者会見 |
すごくオススメ
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文書番号:6061 |
2008-03-07 21:10 |
映画『僕の彼女を紹介します』で、日本のお茶の間でも知られるようになったチャン・ヒョクが、除隊後の復帰作に選んだドラマ「ありがとうございます」の放映(LaLaTV)&DVD発売記念イベントが7日、東京・シネマート六本木で開催され、チャン・ヒョクが来日。これに先立ち、合同記者会見が行われた。
2007年上半期、韓国中を涙で包んだ同作は、閉鎖的な孤島を舞台に、世の中に対し心を閉ざしてしまった天才外科医ミン・ギソ(チャン・ヒョク)と、逆境に生きる家族―HIVに感染した娘とともに希望を捨てずにたくましく生きるイ・ヨンシン(コン・ヒョジン)―の交流を描いた感動のドラマだ。
登壇するとまずは「こんにちは。私はチャン・ヒョクです。初めまして。どうぞ宜しくお願いします」と日本語であいさつをすると会見がスタートした。
同ドラマを選択した理由について「人間愛や家族愛を軸としながらも、人物はそこから逸脱しているが、本来の姿に戻っていくところが描かれていることにあった」と語り、傲慢ではあるが人間臭いところがあるミン・ギソの役作りは「この(本来の姿に戻っていく)過程を上手く表現できるかを絶えず考えていた」と述べたチャン・ヒョク。
外科医役であることから、撮影前の準備は、手術で使う器具やその使い方から患者との向き合い方など、実際の医師を目指す医学生さながらに、医者の友人から指導を受け学んだことを明かし、真摯に役に取り組む姿勢を見せたが、「簡単な治療ならできるのでは?」という質問には「そういった状況ならやるかも…」とクールに答えて笑いを誘う一幕も。
印象に残ったシーンとセリフでは、最後にギソがヨンシンの家を訪れ「家族になりたい」と語るシーンを挙げ、「ヨンシンに対して『ありがとう』という気持ちを、ギソが表現した初めての言葉だったから」と理由を述べた。
また、当初ドラマのタイトルが「私たちがいた」という抽象的なタイトルだったことを明かすと、「意味は『一緒にいてくれてありがとう』。この『ありがとう』が、実際のドラマタイトルになった」という秘話も披露。
「演技に対して考えていることは、いかにして『共演者とのアンサンブル(ハーモニー)を作り出すか』ということ。そして、そのハーモニーが視聴者に伝わるか」と語るチャン・ヒョクは、今回の撮影では共演者のアクションを受け、自らのリアクションも増えることで「豊かなハーモニーが生まれた」と述べ、撮影が上手くいった様子をうかがわせた。共演者のコン・ヒョジンについては「自然な演技に学ぶことが多かった」と語り、ソ・シネについては、同年代の子どもと比較しながら「大人びた考えを持った少女。無限の可能性を秘めた女優」と絶賛した。
2007年上半期、韓国中を涙で包んだドラマ「ありがとうございます」は、毎週土曜19:00から、LaLaTVで絶賛放送中。6月より一挙放送も決定している。
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<DVD発売情報>
ドラマ「ありがとうございます」
2008年3月5日DVD-BOX1 発売
2008年4月2日DVD-BOX2 発売
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>> チャン・ヒョク主演「明朗少女成功記」もおすすめ!
文/撮影:高橋(ブロコリ)
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