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チャン・グンソク「FIRST JAPAN FAN MEETING」直前合同取材 |
すごくオススメ
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文書番号:5977 |
2008-02-25 14:23 |
ドラマ「プラハの恋人」や日本映画『着信アリ Final』でおなじみのチャン・グンソクが今月23日、東京・ウェルシティ東京(東京厚生年金会館)で自身日本初となるファンミーティングを開催し、1,500人を魅了した。これに先立ち合同取材が行われ、チャン・グンソクが登壇した。
黒いススーツに身を包み、柔らかな微笑みをみせながら現れたチャン・グンソクは、流暢な日本語で「こんにちは。私は韓国の俳優チャン・グンソクです。今日(は)宜しくお願いします」とまずはあいさつ。嵐のようなフラッシュに目を細めながら会見がスタートした。
Q. ドラマ「ファン・ジニ」では年齢的に、役のイメージが意外に感じたが、自身では役をもらったときの気持ちや演じるにあたっての苦労、気をつけたこと。
チャン・グンソク:「ファン・ジニ」にキャスティングされたときは、いろいろと批判もありました。
ハ・ジウォンさんとも年の差がありましたし、僕自身に演技力を認められた作品が1つもなかったので、心配する声も多くありました。そんな中でむしろ、そうした見方を覆したいという熱意が生まれ、しっかり演じて多くの人にファンになってもらおう、という気持ちで臨みました。
また、撮影中に20歳(韓国の年齢)になり、実生活で初めて恋の苦しみを経験したときだったので、それも役作りに生かせたのではないかと思います。
Q. 日本に来るのは何回目か?印象は?
チャン・グンソク:(日本語)今日が4回目です。
印象は、街がとても清潔で人も親切で感動しました。子どもの頃から「遠い国 隣の国」という本を読み、日本人は約束を守り、規則的で、モラルを守る国と感じ、韓国も見習わなければいけないと思っていました。
もう1つ、美味しいものがたくさんありますね。
Q. MKMFでのパフォーマンス(※)の感想と音楽への興味は?
チャン・グンソク:(日本語)観てました?テレビで(笑)
とても楽しかったです。俳優として、あんな舞台になかなか立てませんから。誰もが持っていた、または今も持っているであろう若さや情熱があったので、自信をもって臨み、周囲の視線は怖くありませんでした。舞台を終えた後は自分に拍手を送りたいと思いましたし、涙も出ました。自分の情熱を確認できた貴重な体験でしたね。
※年末の「2007 Mnet KM MUSIC FESTIVAL」で、チャン・グンソクはミュージカル「ヘドウィグ」の主人公の衣装を着て登場
Q. 「快刀 ホン・ギルドン」で新しい姿を見せているが演じている感想は?
チャン・グンソク:(日本語)そうですね。
チャンフィは、強いけれど弱いところがある役です。自分とは年の差がある先輩俳優と一緒に演じているので、周囲にも心配されましたが、僕だけのこだわりを持って演じています。ただ動作や表情だけで演じるのではなく、目で訴える演技をしようと心がけています。声のトーン、目の演技など、撮影前に目を閉じてシュミレーションして、このシーンではどんな姿を見せるのか、感情の表現の仕方などを考えます。動作やせりふ、ポーズだけでなく、目の演技に最も重点を置いて演じていますね。
文/撮影:高橋(ブロコリ)/訳監修:関島(ブロコリ)
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