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ソン・シギョン熱唱!「CONCERT 2008 IN JAPAN “Grand Final”」 |
すごくオススメ
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| 文書番号:5924 |
2008-02-14 15:29 |
甘く伸びのある歌声で魅了する“バラードの貴公子”ソン・シギョンが今月8日と11日、兵役前のファイナル・コンサート「Sung Si Kyung CONCERT 2008 IN JAPAN “Grand Final”」を大阪と東京で開催しました。
2006年3月に日本で初単独コンサートを開催し、その後もライブハウスツアー、ライブ&トークイベントを通じて、着実に日本のファンとの距離を縮めてきたソン・シギョン。入隊を機に日本での活動にも一区切りをつけますが、その集大成ともいえる今回のコンサートでは、最後の瞬間まで真心を込めた歌とトークで、満員の会場を感動で包み込みました。
ブロコリでは11日の東京・NHKホールでの公演の模様をお伝えします。
兵役前最後のコンサートとあって、開演前から熱気に包まれた会場は3階席までびっしり。日本では2年ぶりのフルコンサートということで、こちらの期待も自然と高まります。
コンサートはソン・シギョンの写真の映像とともにスタート。愛らしい子ども時代から学生時代、そしてデビュー当時の懐かしい写真が次々と映し出される中、ステージ中央の階段から本人が登場。満月の映像をバックに、「初めのように」をしっとりと歌い上げました。
「お久しぶりです。こんなに多く来てくれてありがとうございます」ときれいな発音で日本語であいさつすると、今回は“素のソン・シギョン”がより伝わるような映像をたくさん準備したので、最後まで楽しく見てほしい、と呼びかけました。
続く「…いいのに」では、6人のセクシーなダンサーが登場。シギョンが女性ダンサーの手を取ると、会場のあちこちから「ダメ~!」という悲鳴が。さらに日本のコンサートでは久しぶりに歌うという「ヒジェ」、そして最新CDから「もう一度さよなら」を歌いました。「もう一度さよなら」ではキスシーンが話題になったPVもスクリーンに映し出され、演技者・シギョン(?)の姿も堪能できました。
続いて、映像を通してシギョンの好きなものが紹介されました。「バイク、ボクシング、布団の中でもぞもぞすること、雨の日に聞く悲しいバラード、結婚式で祝歌を歌うとき新婦の涙がぽろっとこぼれる瞬間」などなど…。そして映像は映画『ノッティングヒルの恋人』に切り替わり、エルヴィス・コステロの「She」のイントロが流れる中、スクリーンにはNHKホールと、その周りでコンサートを待つファンたちのモノクロ写真が次々と映し出されました。どの顔もこぼれるような笑顔で、会場には温かい空気が流れました。
「シギョンが好きなもの」の映像はさらに続き…。「日本人の礼儀正しさ、おいしい日本の料理、おいしい日本のレストラン、酒は…全部!」。お酒好きのシギョンらしいコメントに会場も大爆笑。そしてシギョンの“十八番”ともいえる玉置浩二の「あなたに」、さらに「アンニョン」を甘く切なく歌い上げました。
続いてのお題は「愛する人と一緒にやってみたいこと」。「一緒に昼寝、一緒に酔っぱらうこと、つまんないって駄々をこねる、わけもなく君の名前を呼んでみる(サダコ~と叫ぶシギョンに会場爆笑)、色っぽい下着を買ってあげる」などなど、微笑ましい願望に雰囲気も和みます。そんな余韻に浸りながら聴く「ふたり」は、CDで聴くよりもさらに胸に響きました。
デビュー間もないころの曲「素朴だった、幸せだった」に続いては、再びダンサーが登場しての「ポップコーン」で雰囲気を一新。さらに「僕のたくさん好きな歌です」と安全地帯の「悲しみにさよなら」でムードを盛り上げました。
そして「難しい曲なので足が震える」と言いながら、「サボテン」「その時、その場所で」を全身を振り絞るように熱唱し、会場を圧倒しました。
続いてはなんと、コンサートに来られなかったファンのために、携帯電話で1曲プレゼントするというサプライズイベント!そのラッキーなファンは、仕事で来られなかったという北海道の方。日本語で「もしもし?今どこですか?私はソン・シギョンです。僕のこと、知ってますか?」と日本語でたずねるシギョン。最初は状況がつかめなかった相手も、通訳の説明でようやく納得。そして大ヒット曲「道で」を受話器越しに聴くという幸運にあずかったのでした。
歌い終えたシギョンは「歌手は誰か一人のために歌う機会ってあんまりないんですよね。面と向かって歌うのは恥ずかしいけど、電話ならOKです」と語っていました。
コンサートも佳境を迎え、次は何が来るのか…と期待するファンに「ヘンな踊りを…」と恥ずかしそうに切り出すシギョン。ダンスは苦手と言いながらも、華麗なステップを踏みながら「ふたりなかなかお似合いだよ」を熱唱。ダンサーとも息がぴったりで、会場もそれに応えて総立ちとなって盛り上がりました。
続いて流れてきたイントロは、なんとDJ DOCの「Run To You」!思いがけない選曲に唖然とするこちらをよそに、たたみかけるようなラップと、ダンサーたちとのコミカルな踊りを披露するシギョン。サビの「Bounce with me!Bounce with me!」の部分では会場も一体となってジャンプ!バラード歌手のコンサート会場とは思えない(笑)、熱気に包まれました。
さらに「微笑天使」で会場の熱気は最高潮に。汗だくになって踊るシギョンに惜しみない声援が送られました。
「今日はほんとに幸せでした。皆さんはどうでしたか?あと2年したら、日本でコンサートをしたいです。恋でも人生でも、すべて同じだと思います。その瞬間の真心が大事ですよね。この瞬間を、この心を、このありがたい気持ちを、忘れたりはしません」
日本語で、一言一言かみ締めるように語るシギョン。会場の雰囲気もしんみりと…。
「僕の心のような曲です。今のみなさんのために歌います」と「君は感動だった」を歌い始めるも、サビの「君は大きな感動だった…」のところで声を詰まらせるシギョン。こみ上げるものを抑えることができない彼を励ますように、大きな声で大合唱する会場。その一体感に、こちらの胸も熱くなりました。何とか歌い終えてステージを去るシギョンを追うように、「ソン・シギョンコール」が鳴り響きます。
再び登場したシギョンは、小さなホールから始めた日本での公演にずっと足を運んでくれたファンに感謝を伝え、「日本でももっと活動したかった。残念だけど、また次があるから」と再会を約束。涙をこらえながらアンコール曲「僕に来る道」を熱唱し、投げキッスをして再びステージを去りました。
本来ならこれでコンサートは終わるところですが、温かい拍手を送り続けるファンのため、ダブルアンコールに応えてくれたシギョン。そしてグランドピアノに座り、弾き語りで「道で」を披露しました。時々ピアノを弾く手が止まったものの、真心を込めて歌い上げるシギョンの姿は、再び会うその日まで、ファンの胸にしっかりと焼き付けられたことでしょう。
<Sung Si Kyung CONCERT 2008 IN JAPAN “Grand Final” セットリスト>
初めのように
…いいのに
ヒジェ
もう一度さよなら
She(エルヴィス・コステロ)
風、君
あなたに(玉置浩二)
アンニョン
ふたり
素朴だった、幸せだった
ポップコーン
悲しみにさよなら(安全地帯)
サボテン
その時、その場所で
道で
僕らなかなかお似合いだよ
Run to you(DJ DOC)
微笑天使
君は感動だった
<アンコール>
僕に来る道
道で(弾き語り)
文:関島(ブロコリ)
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