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 Tim（ティム）Japan First Fan Meeting ～LIVE & TALK～ |
 すごくオススメ
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| 文書番号：5849 |
2008-01-28 13:45 |
伸びのある甘美な歌声で2003年デビュー曲「愛しています」で韓国音楽界の話題をさらったバラード歌手「Tim」（ティム）が今月25日、東京お台場・Zepp Tokyoで日本初の単独イベントを開催。ライブだけでなく、トークやファンとの触れ合いを大切にした内容でTimの魅力を十分に伝えるスペシャルイベントとなった。
 最新アルバム４集から「私の心の取扱説明書」でしっとりと幕を開けたステージは、スタートからTimの魅力全開。デビュー曲の「愛しています」やドラマ「完璧なお隣さんに出会う方法」のオリジナル・サウンド・トラックにしか収録されていない曲で、ステージで初めて歌うという「足首を傷つけて」などを披露すると、他では味わえないステージに観客はうっとり。また、このステージのために準備したという「大きな古時計」は、日本語と英語で、さらに楽器が得意なTimらしくアコースティック・ギターで弾き語りを。そして、平井堅の「瞳をとじて」は、全て日本語で歌い上げた。
曲間に進められたトークは、Timの歴史を振り返るという趣旨で展開。進行役の古家氏とは4年ぶりの再会ということで、久しぶりに再会した友人同士の打ち解けたトークにアットホームな空間が広がっていた。
アメリカのフィラデルフィアで生まれたTimは、大学に入学してたった1日で、歌手になるチャンスを得て韓国へ飛んだという。牧師である両親の影響もあり、幼い頃から教会音楽を始めとする音楽に触れていたこともあり、音楽との出会いから歌手の道へ進むことは自然なように思えたが、冒険を好まない性格のTimは、薬学を専攻し安全な道を歩むつもりでいたのだとか。親の知り合いのアドバイスに従い、デモテープを送ったことがデビューに繋がった、と懐かしそうに振り返った。
芸能人が気に入った相手に告白するという韓国のバラエティ番組への出演について訊ねられると、「自分には合わないと思ったし、どうしていいかわかなかった。少しずつ慣れてきて、自分を出せるようになり楽に自由に踊れる（アピール方法）」と沸かせた。「いつも同じ女性に告白しているような気がする」「番組で一緒になった方と実際に付き合ったことがあると聞いたけど？」とツッこまれると答えに窮しながらも「仲良くなることはありますよね」と上手くかわす場面も。
ライブとトークの他にも、Timから直接CDとサイン入りポスターがもらえるプレゼント抽選会があり、選ばれた6名がステージに上がると、会場はうらやましそうにステージを見つめていた。さらに、予定では5名だったため、用意したプレゼントがなくなると、1人にはTim愛用の手袋が特別にプレゼントされ羨望のまなざしを浴びた。
アンコールの「Just two of us」では、会場の後方から登場するサプライズで客席を沸かせ、最後に集まった全員と握手のプレゼントをすると、Timの魅力がたっぷり詰まったイベントは終了となった。会場は、Timの人柄さながらの温かな雰囲気に包まれていた。
＜Japan First Fan Meeting ～LIVE & TALK～＞
1. 私の心の取扱説明書
2. 愛しています
3. 足首を傷つけて
4. 愛しているほどに
5. 大きな古時計
6. 瞳をとじて
アンコール
・Just two of us
文：高橋（ブロコリ）
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