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「春のワルツ」ハン・ヒョジュ、主演映画『アドリブ・ナイト』で来日! |
すごくオススメ
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文書番号:5810 |
2008-01-18 19:42 |
ドラマ「春のワルツ」のヒロイン役で日本でも人気の若手女優ハン・ヒョジュが17日、東京・赤坂の草月ホールで行われた主演映画『アドリブ・ナイト』の特別試写会(主催:駐日韓国大使館・韓国文化院)に出席し、舞台挨拶を行いました。
『アドリブ・ナイト』は日本の人気作家・平安寿子の同名短編小説を、“第2のキム・ギドク”と呼ばれる韓国の新鋭イ・ユンギ監督(『チャーミング・ガール』)が映画化。ひょんなことから行方不明の女性に間違われ、なりゆきでその父親の臨終に立ち会う羽目になったヒロインが巻き込まれる一晩の出来事を描いています。
ヒロインの繊細な心情を等身大の演技で好演したハン・ヒョジュは、シンガポール国際映画祭主演女優賞、韓国映画批評家協会賞新人女優賞に輝きました。
黒のベレー帽にミニスカート、淡いピンクのニット姿で登場したハン・ヒョジュは、「はじめまして。私はハン・ヒョジュです。よろしくお願いします」としっかりとした日本語であいさつ。厳しい寒波に見舞われている韓国から早朝の飛行機で日本入りしたといい、「韓国の方が寒いので、日本に来たら暖かいと感じました」と笑わせました。
日本には仕事も含め7回ほど訪れており、プライベートでも札幌や小樽を回ったとかで、日本好きの一面を垣間見せました。
「日本の映画や音楽がとても好きです。幅広いジャンルの作品があり、多様な魅力があると思います。来るたびに再発見がありますね」と語り、「日本人はとても親切で、細やかな気遣いをしてくれるので見習いたいです」と言って会場のファンを喜ばせました。
役作りでは、監督が送ってくれた日本映画などのDVDを見て感情をつかんだそうで、個人的にも日記を書いたり、キャラクターを分析してみたりしたとか。役をつかんでからは、自分の演技をビデオカメラで撮影して確認したり、いろんな音楽を聴いたりしたといい、「ほかの作品でもこうした努力をしています」と努力家の一面をうかがわせました。
お気に入りのシーンを聞かれると、「ゼーンブ、スキデスケド…」と日本語で答え、会場の笑いを誘ったハン・ヒョジュ。しばらく考えた後、登場人物がリビングルームに集まり、本当の娘ではないヒロインを父親に会わせるかどうかで言い争うシーンを挙げ、「セリフ一つ一つが面白く、それぞれのキャラクターの個性が際立って描かれていて、個人的にも好きなシーンです」と説明。
また、ヒロインが初めて感情を露にして涙を流すラストシーンも付け加え、「泣いた後の心安らぐ感じが、明け方のシーンの雰囲気と合っていて、とても気に入っています」としみじみと語っていました。
最後に日本のファンに「遅くなりましたが、あけましておめでとうございます。今年は愛に溢れた1年になりますようにお祈りします。私のこともどうぞ応援してください!」とメッセージを伝え、さわやかな余韻を残してステージを後にしました。
『アドリブ・ナイト』は2月9日(土)より渋谷アミューズCQNほか全国順次ロードショーです。
ハン・ヒョジュ合同インタビューはこちら!
文:関島(ブロコリ)/撮影:高橋・中村(ブロコリ)
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