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<インタビュー>ドラマ「オンエア」に出演のソン・ユナ |
すごくオススメ
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文書番号:5760 |
2008-01-08 16:10 |
【ソウル8日聯合】ソン・ユナは情にもろく気さくなことで有名だ。そのため周囲には絶えず人が集まり、芸能人の間でも人気が高い。
そんなソン・ユナが、2月27日から放映が始まるSBSドラマ「オンエア」では、自信にあふれる人気ドラマ作家役で登場し、これまでとまったく違った姿を見せる。7日に会ったソン・ユナは華やかな雰囲気をまといインタビューに答えたが、撮影現場ではがらりとイメージが変わる。
女優のソン・ユナ=8日、ソウル(聯合)
彼女が演じるソ・ヨンウンは堂々としてはばかりない、「がさついた」女性だ。「こんなシーンがありました。人気俳優がキャスティングのオファーを断るため、自ら作家に会い了解を求めるシーンですが、ソ・ヨンウンはすぐさま『出演しないならなぜ会おうと言ったの』と不愉快になるんですよ。俳優としては最大限礼儀を尽くしたのにね。それほど鼻っ柱が強いキャラなんですよ(笑)」。
そんな女性を演じることが非常ににおもしろいというソン・ユナ。「ソ・ヨンウンという女性は、たとえ後々後悔してもひとまず吐き出してみるという性格。とても正直ではばかりないキャラなので、胸がすっとすることが多いですね。これまでわたしが見せてきたキャラとはまったく違います。その上、作家というと地味だと思われがちですが、そんなイメージを抜け出し、とてもスタイリッシュな姿を見せるというのも異なりますね」。
ソ・ヨンウンのがさついた性格は、一緒に仕事をするトップ俳優に対しても例外ない。ともに働きながらも、自身の作品の主人公となる人気女優オ・スンア(キム・ハヌル)とも事あるごとにぶつかる。ソン・ユナは「スタッフは、最初はわたしがこのキャラを演じるのはとても難しいと予想していたようですが、最近は『もしかして元々そんな性格なの?』と聞いてくるほど。普段も自然にソ・ヨンウンの言葉遣いになってしまうので、わたしの本当の姿がどんな風なのか混乱しているみたいです」と笑った。
「オンエア」は放送局を舞台にドラマが作られるプロセスを描き、作家や俳優、プロデューサー、マネージャーが主人公となる。「パリの恋人」などをヒットさせたコンビ、脚本家キム・ウンスク氏とプロデューサーのシン・ウチョル氏が再度タッグを組んだ作品とあり、放映前から大きな期待が寄せられている。また、ドラマが実際の芸能界とドラマ制作現場で起こったことを数多く反映している点も話題を呼んでいる。キム氏は、「エピソードごとに誰をモデルにしているかは絶対に分からないようにする」と自信を示しているが、放映が始まればインターネットユーザーらが「モデル探し」に乗り出しそうだ。ソン・ユナも「今7話を撮影中ですが、これまでたくさん『拝借』しましたね。そのなかにはわたしが知らなかったエピソードもありましたよ」と話している。
ソン・ユナはまた、同ドラマで初めて母親を演じ、またひとつ違う姿をみせる。「母親としての演技もおもしろいです。最近の母親は若々しくてアクティブなので、ドラマで母親を演じるとはいえ特に変わりはないですね」。ドラマにはソン・ユナ、キム・ハヌルのほか、イ・ボムス、パク・ヨンハらが登場し、演技対決を繰り広げることになる。
ソン・ユナ=8日、ソウル(聯合)
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