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キム・ジョンウン「一緒だったからやり遂げた」 |
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| 文書番号:5650 |
2007-12-11 12:48 |
【ソウル10日聯合】2004年のアテネオリンピック当時の女子ハンドボール選手らの活躍を描いた映画『私たちの生涯最高の瞬間』のイム・スンレ監督と出演者らが10日、ソウル市内で制作報告会に出席し、撮影時の苦しかったエピソードを紹介した。
制作報告会のようす。左からオム・テウン、キム・ジョンウン、ムン・ソリ、キム・ジヨン、チョ・ウンジ=10日、ソウル(聯合)
選手役で出演したムン・ソリは、「生きていく上で、険しい山を越えればその次にどんな山と会っても自信を持てるが、この映画と出会いこれまで慢心していたと思った。この映画はどの山よりも険しかったが、転んでも起こしてくれる友達がおり、最高に楽しい山登りだった」と述べた。キム・ジョンウンも「勝敗が重要なのではなく、真の勝利とは何かを考えさせるストーリーで出演を決めた。こんなに辛いとわかっていれば出演しなかったと思うほど苦しい訓練だったが、一緒にいてくれる友がいたのでやり遂げられた」と振り返った。
『スリーフレンズ』『ワイキキ・ブラザース』などを手がけたイム監督は、「周りからは女性監督なのになぜ男性の話ばかりなのかとよく聞かれたが、この映画でそういう話はもう聞かないだろうと思った」とユーモア交じりに撮影の感想を述べた。ハンドボールはマイナーな種目な上、選手らが劣悪な状況で闘志を燃やすストーリーに関心を持ったイム監督は、どうやって表現するかで心配したが、脚本のナ・ヒョンさんの原稿を見て映画化が可能だと思ったという。
キム・ジヨンは「シナリオを受け取り監督の演出意図を書いたメモに『一等主義がまん延する世の中で、真の勝者は最後の汗を流すことができる人』とあるのを見て出演を決心した。撮影の瞬間瞬間はとてもつらかったが、終わってみると演技者として最も大事な経験になった」と強調した。ゴールキーパー役のチョ・ウンジは「辛い時間だったが、撮影が終わった瞬間はさっぱりしたというよりもほろ苦さがあとをひいた。結果よりも過程の中で感動がある映画だ」と説明した。監督役を務めたオム・テウンは、「選手役の女優を見ていたら1日ごとに実力が上がっていき驚いた。苦しい訓練で足を引きずりながらも、撮影が始まれば目がきらきら輝くのを見て誇らしかった」と話す。
出演陣のハンドボールの実力についてイム監督は、「キム・ジョンウンさんは基礎体力がよく、ムン・ソリさんはカメラの前で瞬間的な力を出す技術が優れている。キム・ジヨンさんは体力と技術を調和する能力に優れ、チョ・ウンジさんは短期間でボールに対する恐怖心を克服した」と評価した。
この日の制作発表会では、アテネ五輪当時に試合の中継放送を担当したKBSのチェ・スンドンアナウンサーが司会を務め、「試合の再現は難しいと思ったが、制作過程の熱意と成果を見たら、現場で感じた感動がよりいっそう生かされているようだ」と賛辞を贈った。出演陣もまた、当時の女子ハンドボール代表チームのユニフォームを再現した衣装でステージに上った。
映画は、2004年のアテネ五輪で金メダルをかけてデンマーク代表と戦った女子ハンドボールの名勝負を素材にしたもので、来年1月10日に公開される。
< Copyright 2007 (c) YONHAPNEWS. All rights reserved. >
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