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<インタビュー>ムン・ヒジュン、芸能界復帰に「わくわく」 |
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文書番号:5539 |
2007-11-20 15:06 |
【ソウル20日聯合】アイドルグループH.O.T.の元メンバー、ムン・ヒジュンさんが20日、2年間の兵役義務を終え除隊した。手がかじかむほどの寒さだったが、国防部前には300人余りのファンが待ち構えており、軍服姿のムンさんが姿を現すと一斉に歓声を上げた。ムンさんがしまいには涙も見せながら、「入隊する時に笑って別れようと言ったことが思い出される。皆さんを明るく迎えるつもりだったが、おかしなことに涙が出る」と話すと、ファンからは励ましの声援が飛んだ。除隊する夢も何度も見たというムンさんは、良い音楽で恩返しをすることを約束し、ファンの前から立ち去った。
ファンに手を振るムン・ヒジュンさん=20日、ソウル(聯合)
以下は聯合ニュースとのインタビュー。
――2年ぶりに除隊した感想は。
「本当に実感がわかない。きょう何を話そうか、ファンはたくさん来るだろうかと心配で、2日間眠れなかった。軍服を脱いでまた芸能人になるのはわくわくする」
――軍隊でどのような職務を担っていたのか。
「最初は京畿道・竜仁で運転兵をしていたが、2等兵を終えてからは国防部所属の勤務支援団支援大隊の広報支援隊所属兵として勤務した。『慰問列車』というプログラムで将兵向け慰問公演をして回った。全国の軍部隊で行かなかった所はない。最初は男たちの前で歌うのが変な感じで、女性歌手の気持ちが分かった(笑)」
――表情が明るくなり、かなりやせたようだが。
「上兵になってからの1年間、夕食を抜くダイエットをした。休暇で出てきて友人に会うと、ずいぶん明るくなったと言われたものだ」
――芸能人ではなく軍人として過ごして2年間、何を考えたか。
「訓練所では100%、両親のことが思い浮かんだ。母がわたしの軍生活をほぼともにしたといえる。親孝行しなければと思う。次にファンのことも思い浮かんだ。慰問の手紙がひと月に3~4袋届き、休暇のたびに家に持って帰った」
――多くの男性芸能人と同様、軍隊に行くまいとしたという疑いを持たれたが。
「軍隊に行かないと言ったことはなく、身体検査1級判定の書類を見せインタビューをしたこともある。軍隊は選択ではなく義務で、韓国の健康な青年なら時期が来れば行かなければならない」
――最近入隊したH.O.T.時代の仲間、チャン・ウヒョクに助言するなら。
「『すぐに終わる、すぐ戻ってくる』と言いたい。行く前に注意事項をたくさん教えておいた。ウヒョクは男らしいので、訓練にもうまく適応するだろう」
――今後の計画は。
「ファンとまず会いたいので、12月29~31日に京畿道・高陽市でコンサートを開く。所属事務所(サイダスHQ)も決まり、これからは良い音楽で恩返ししたい」
< Copyright 2007 (c) YONHAPNEWS. All rights reserved. >
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