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アイコン イ・ジュンギ、ドラマ「マイガール」PRイベント アイコン すごくオススメ
文書番号:5108 2007-09-18 16:59

イ・ジュンギ、ドラマ「マイガール」PRイベント

映画『初雪の恋〜ヴァージン・スノー〜』『フライダディ』と主演作2本が日本で立て続けに公開された韓国スター、イ・ジュンギ。韓国で1300万人を動員し、韓国映画興行成績を塗り替えた、映画『王の男』出演により一躍トップスターに躍り出た彼は、その中性的な色気と顔立ち、そしてドキッとするような切れ長の目が印象的で‘韓国で最も美しい男’とも称され、シンドロームまで巻き起こしました。
そんなイ・ジュンギが出演したドラマ「マイガール」の地上波オンエアに際し、今月13日東京・国際フォーラムでプロモーションイベントが開催され、イ・ジュンギ出席しました。

同イベントは、イ・ジュンギの大ファンという作家・岩井志麻子さんとのトーク・ショーに始まり、質問コーナー、プレゼント抽選会といった主な内容。また、主題歌「Never Say Good Bye」を歌ったMario &(マリオ・アンド)も駆けつけ2曲を披露、そして主演のイ・ドンウクは映像インタビューでの出演となりました。

オープニングは、1〜2話のハイライト映像。
続いて、ゲストの紹介としてMario &と音楽プロデューサーのオ・ボンジュンが登場し「皆さんにお会いできて嬉しいです。このような素晴らしい舞台に立てて嬉しい」と挨拶。

ゲスト紹介の後は、司会者の‘イベントの応援団長’という紹介のもと、イ・ジュンギの大ファンである岩井志麻子さんが登場。
韓流にいつ頃から興味をもったのかを問われた岩井さんは「韓流ブームというよりは、イ・ジュンギちゃんブームなので!」と、冒頭から舌好調!
そして、出版社で見かけたポスターのイ・ジュンギとの出会いから、当時付き合っていた韓国男性の家で眼球が擦り切れるくらいにDVDを観たというエピソードを、そしてありとあらゆる手段を使い、テレビ番組で生イ・ジュンギに出会ったというエピソード(愛の執念?)をユーモアたっぷりに語り爆笑をさらいました。
最近番組で再会した際には、イ・ジュンギが「あのときの痴漢よ〜!」みたいにおびえた顔をして岩井さんを見たと語ると、さらに一際大きな笑いが起こりました。

いよいよ待ちに待ったイ・ジュンギが登場。
「初めまして、イ・ジュンギで〜す。お久しぶりですねぇ」とまずは日本語で挨拶。
そして会場に集まったたくさんの「マイガール」ファンにお礼を述べると、岩井さんとのトーク・ショーになりました。

イ・ジュンギ、ドラマ「マイガール」PRイベント「ヤバイところ訳さなくていですから!」と岩井さんが通訳の方に一言。岩井さんが暴走しないように台本が用意されているとのことで、ファンも一安心?といった様子で進行していきました。
映画『王の男』公開以前に放映され、主演ではないけれど多くの方に名前を知ってもらえたドラマ「マイガール」は、イ・ジュンギにとっても愛着のある作品。見どころを問われると、演じている役者が愉快に演じていて、観ている人も楽しくなれるとのこと。まるで漫画を読んでいるように惹きこまれるドラマだとも。
韓国やアジアでとても人気があっただけのことはあります。
『王の男』でイ・ジュンギに惚れたという岩井さんは、「マイガール」でのイ・ジュンギの役に大層驚いたそう。「イタリア美人とキスしてて、王様(王の男)のときと大違いジャン!」と大興奮。ジュンギもこれには苦笑い。

椅子に腰掛けながらのトーク中、下のほうで客席にチラチラと手を振るイ・ジュンギに気づいた岩井さんから「ホストでも成功するよ、あなた」という太鼓判の一言に、ジュンギが大笑い。さらに歌舞伎町のホストクラブをたくさん知っているから紹介するという岩井さんに、イ・ジュンギが以前京都でホストにスカウトされたというエピソードを語ると、岩井さんから「こんなホストいたら、あたし財産つぶすよ!!」と鼻息荒いコメントが飛び出し、大爆笑をさらいました。

イ・ジュンギのファンはアジュンマ(おばさん)が多くない?という質問に、「ファンはファンなので分けてみたことはない」というイ・ジュンギに、岩井さんから「そこがあんんたはアジュンマ殺しだよね」という絶妙なコメントが。
最後に司会者から岩井さんに感想を求めると、「長生きはするもんじゃ」。

「マイガール」の話から脱線しつつも、楽しくてあっという間に過ぎた大爆笑のトーク・ショーの後は、事前にファンから募ったイ・ジュンギへの質問コーナーへ。

イ・ジュンギ、ドラマ「マイガール」PRイベントQ. 韓国でデートに連れて行ってくれるとしたら?
イ・ジュンギ:もしデートをするなら、きっと質問してくださった方は韓国のドラマなどもお好きだと思いますので撮影現場などに連れて行ってあげたいですね。アジアのどの国の撮影現場よりもバラエティにとんだ現場をお見せ
できると思います。

Q. ちなみに「マイガール」の撮影現場の中だったら?
イ・ジュンギ:済州島ですかね。

Q. 「マイガール」のジョンウは女性のエスコートがうまいが実際のイ・ジュンギは?
イ・ジュンギ:女性をエスコートするのは好きなのですが今はちょっとみなさんに顔を知られていますので、
もしそういう機会があるとしたら撮影現場くらいでしょうか。そうなると付き合う人も俳優仲間になるんでしょうかね。あ、そういえば少し前に宮崎あおいさんが結婚しましたよね?僕と映画の撮影をしているときは一言も言ってなかったのに(笑)。幸せになってほしいですね。

Q. 日韓合作映画『初雪の恋〜ヴァージン・スノー』の撮影で感じたそれぞれの国で作品をつくるにあたっての違いは?京都撮影での思い出は?
イ・ジュンギ:撮影はとても大変でした。その映画の撮影が日本の映画撮影システムそのものではないと思いますが、以前に『ホテル・ヴィーナス』という映画に出た時よりも大変でした。それから日本はスタッフへの配慮が
とてもあるなあと思いました。韓国でも勿論スタッフへのケアはありますが、決められた時間内で撮り終えなければいけないプレッシャーの方が大きいようです。日本はお休みの時間も設けてくださいますし、うらやましいなあとも思いました。しかし、映画にかける情熱は日本も韓国も同じだと思いました。それと、韓国スタッフは体力があるように思います。
京都には本当に良いところがありすぎて一つにしぼれないですね。映画はとても静かな映画だったのですが、宮崎あおいさんも僕も京都に住むような形で撮影しました。撮影自体は忙しかったのですが、一時の休息のように感じられる場所が京都でした。映画の撮影が終わってもまた行ってみたいと思える場所です。

Q. 好きな歌手は?
イ・ジュンギ:韓国では色々好きなんですが、アイドルも好きですね(笑)。東方神起もスーパージュニアも好きですしボアも好きです。個人的にはR&Bも好きです。日本の音楽に関しては高校生の頃にロックにハマっていてX−JAPANも好きですし、ラルク・アン・シェルも好きですし、ガクトさんも好きです。あ、SMAPも好きですよ。

Q. カラオケはよく行く? 自分の18番は?
イ・ジュンギ:よく行きますよ。歌はうまくないのですがユン・ドヒョンさんの歌をよく歌いますね。個人的にはロック系の曲を歌ってストレス発散できるようなのが好きです。

Q. 「マイガール」の撮影中も共演者やスタッフとカラオケに行った?
イ・ジュンギ:そうですね。撮影が終わってカラオケに行って一杯飲んだりもしました。イ・ダヘさんは歌がうまいです。とても楽しかったですよ。


と、ここで主演のイ・ドンウクからのインタビュー映像が公開になりました。
「ドラマ『マイガール』の放送がようやく始まります。たくさんの人に見てほしいです。韓国や他のアジアで放送されて愛された作品なので皆さんにも愛されると信じています。
そして僕、イ・ドンウクや他の出演者も愛してください」
こんな挨拶で始まった映像は、撮影のエピソードなども語られました。

イ・ジュンギ、ドラマ「マイガール」PRイベントMario &がドラマ主題歌「Never Say Good Bye」を含む2曲を披露すると、プレゼント抽選会が行われ、ドラマ「犬とオオカミの時間」や映画『華麗なる休暇』のオリジナル・サウンド・トラックやマイガールの吹替台本やパネル等が、イ・ジュンギ自らの手でファンにプレゼントされました。このプレゼント一つひとつにイ・ジュンギのサインと選ばれた方の名前を入れてくれるということでファンには涙もの。
壇上でジュンギからプレゼントを手渡されたファンの喜びようといったら! 見ているこちらも嬉しくなってしまいました。
さらに、プレゼントの他にもイ・ジュンギとツーショットのポラロイド撮影など、選ばれた方には至上の喜び、選ばれなかった方には嫉妬必至のプレゼント抽選会でした。

最後に、日本語吹替版でイ・ジュンギとイ・ダヘの声を担当している声優の近藤隆さんと小林美佐さんが登壇し、イ・ジュンギに花束とピカチュウの大きなぬいぐるみをプレゼントしました。

「いつも応援ありがとうございます。これからも俳優として成長する姿を見守ってください」。最後に集まったファンに感謝を述べると、あっという間の2時間のイベントは終了となりました。


「マイガール」(全16話)テレビ東京にて9月6日(木)から毎週木曜日 ひる12時30分から絶賛放映中!


イ・ジュンギ、ドラマ「マイガール」PRイベント

イ・ジュンギ、ドラマ「マイガール」PRイベント

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イ・ジュンギ、ドラマ「マイガール」PRイベント

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文:栃木、高橋(ブロコリ)/撮影:高橋(ブロコリ)

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