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「太王四神記」「王と私」出演の人気子役ユ・スンホ |
超オススメ
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文書番号:5088 |
2007-09-13 19:12 |
【ソウル13日聯合】人気子役のユ・スンホが現在放映中の2本の時代劇に出演し、視聴者から注目されている。先月末からSBSドラマ「王と私」で朝鮮王朝第9代国王・成宗の子ども時代を演じているが、11日から放映が始まったMBCドラマ「太王四神記」では高句麗第19代国王・広開土大王の幼少期も演じている。
どちらも視聴率20%を超える人気ドラマだが、「太王四神記」では第2~4話まで、「王と私」では18日放映の第8話までの出演となる。
「どちらも時代劇なので、撮影する前は大変だと思っていましたが、『太王四神記』は伝統的な時代劇というよりはファンタジーに近いので、『王と私』よりは演じるのが楽でした」
12日夕、電話インタビューに応じたユ・スンホは恥ずかしそうに答えた。演技力を高く評価されている人気子役だが、素顔はシャイな少年だ。この日は「王と私」の撮影がなかったため、ちょうど英語の塾に行くところだった。ユ・スンホは現在、仁川市内の中学に通う2年生だ。
「学生なので、撮影のないときは勉強しないと。俳優との両立は大変ではありません」というユ・スンホ。撮影のため学校にはあまり行けないが、学校で配られるテキストを使って勉強し、わからないところは後で先生に質問している。クラスメートよりも勉強が遅れがちなため、テキストをもらったらとにかく暗記しているとか。
CMでデビューしたユ・スンホは、2002年の映画『おばあちゃんの家』で一躍脚光を浴びた。KBSドラマ「不滅の李舜臣」で朝鮮時代の将軍・李舜臣の子ども時代を、KBSドラマ「両親への手紙」では自閉症児を演じて視聴者から注目された。
『おばあちゃんの家』の撮影当時は現場に遊びに行く感覚だったが、今では撮影の準備にも気を使うようになり、普段から演技についてよく考えるようになったという。
李舜臣に次いで名君・成宗、高句麗の最大領土を築いた広開土大王と、相次いで英雄の子ども時代に抜擢(ばってき)されたのは、それだけ俳優として成長した証しだろう。
「時代劇はせりふの発音の練習をたくさんするので、一度出演すると演技力も向上します。それに大勢の先輩方と共演するので、学ぶこともたくさんあります。時代劇に出演した後に現代劇をやると、もっと楽に演じられるような気がします」とユ・スンホ。
これまで歴史にあまり関心がなかったが、時代劇に出演することで、いろいろ勉強になっているという。幼くして王位を継いだ成宗は国を治めるため懸命に努力し、広開土大王は好奇心旺盛で聡明な人物だと教えてくれた。
これからも俳優を続けたいというユ・スンホにどんな俳優になりたいのか聞いてみると、「先のことは考えていません。明日の撮影に備えて一生懸命準備をして、『いい演技だった』と褒められたいです」ときっぱりと語った。
ユ・スンホ=(聯合)
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