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 アン・リー監督『ラスト、コーション』がベネチア映画祭金獅子賞 |
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| 文書番号：5058 |
2007-09-10 13:42 |
第64回ベネチア国際映画祭コンペティション部門の発表が現地時間8日に行われ、アン・リー（李安）監督の『ラスト、コーション/色，戒』が最高賞に当たる金獅子賞を受賞した。審査員長であるチャン・イーモウ（張芸謀）監督は「すべての審査員が『ラスト、コーション』が最優秀作品と判断した。ほとんど議論もなかった」と語った。
主演を務めたトニー・レオン（梁朝偉）、タン・ウェイ（湯唯）も受賞が期待されたが、残念ながら受賞には至らなかった。しかし、オゼッラ（優秀撮影賞）には同作品からロドリゴ・プリエトが受賞を果たした。
アン・リー監督
【2007/09/10 聯合報╱特派記者：唐在揚、記者：蘇詠智／麗都島—台北報導】copyright （ｃ） udn.com & IMX
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