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「朱蒙」ソン・イルグク、現代劇で軍事ロビイストに |
すごくオススメ
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文書番号:5038 |
2007-09-06 14:33 |
【ソウル5日聯合】MBCの人気大河ドラマ「朱蒙」で一躍国民的スターになった俳優ソン・イルグクが、約7カ月ぶりとなる新作ドラマで世界をまたにかける軍事ロビイストを演じる。
ソウル市内で5日午後に行われたSBSの大作ドラマ「ロビイスト」の制作発表会に出席したソン・イルグクは「『朱蒙』出演中に『ロビイスト』の企画を読んで魅了された」と笑顔で語った。
10月3日から放映される同作品で、ソン・イルグクは軍事ロビイストのハリーを演じ、「朱蒙」とは対照的な現代的な魅力を振りまいている。
作品に興味を持ったのは、武器を専門に扱うロビイストであるハリーの役柄に引かれたからという。
「誕生日が『国軍の日』(10月1日)なので、幼い頃から軍隊や武器に関心がありました。今では軍事専門家並みの知識を持っています」と語るソン・イルグク。ハリーという人物に一目ぼれしてからは、軍事関連の本や軍の年鑑を読んでいるといい、「アメリカに暮らしていたら武器のコレクターになっていたかもしれません」と話す。
ドラマに登場する戦車も、アメリカの個人コレクターが所有するものを借りたのだとか。ドラマにはさまざまな武器が登場するため、興味深かったという。
ところで本人は軍隊に行ってきたのだろうか。
「お話しするのが恥ずかしいのですが、兵役に就く当時、今より体重が30キロも多く、視力が悪かったため公益勤務要員の判定を受けました。幸いにも、役場での勤務ではなく武器を管理していたので、今回のドラマにその経験が役立っています」と恐縮しながら答えた。
一方、「好青年」のイメージが強いソン・イルグクは、ヒロインの女優チャン・ジニョンとは異なり、キルギスタンロケについては「大変ではなかった」と言ってのけた。
「俳優よりスタッフの方が大変でした。劣悪な状況だったので。個人的にはキルギスタンの手付かずの自然に触れることができて幸せでした」という。
自然に恵まれているキルギスタンは、ニュージーランドのような自然景観と砂漠が共存し、慶尚南道がすっぽり入るほどの湖もあるなど絶好の撮影条件を備えていた。また、飛行機がほとんど通らないため、常に青空が広がっていたという。
「朱蒙」人気を追い風にヒットを予感させる「ロビイスト」。「『朱蒙』のときと違って、ひげやかつらをつけなくていいだけ幸せ」と笑うソン・イルグクは「『太王四神記』とぶつかるのが心配ですが、ペ・ヨンジュンさんがベストを尽くしたように僕もベストを尽くしました」と自信をうかがわせた。
俳優のソン・イルグク=(聯合)
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