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<インタビュー>新ドラマ人気で飛躍したコン・ユ |
すごくオススメ
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文書番号:4758 |
2007-07-27 18:03 |
【ソウル27日聯合】MBCドラマ「コーヒープリンス1号店」が、人気を集めている。裕福な家庭の息子で背が高く整った顔の「王子様」、チェ・ハンギョルを演じ、ついにトップスターの仲間入りをしたコン・ユ。役作りに当たり、コン・ユは、ハンギョルという青年の中に自分が入っていくのではなく、自分の中にハンギョルが入って来るのだと考えたと語った。キャラクターの中に自分が閉じ込められないようにと願い、またそのために努力したという。
ソウル・弘益大学前のカフェで撮影中のコン・ユに話を聞いた。ドラマが人気を集め、周りから話を振られることも多いが、撮影中の自分としては特に実感がわかなないのだと、照れたような笑顔を見せた。最近はこうしたトレンディードラマがヒットしておらず、撮影前はさほど期待をしていなかったのだとか。「ただ、いい作品だと評価されればいいなと考えていただけでしたが、周りでは『大騒ぎだよ』と」(笑)。
ドラマの人気の秘訣は、男装してカフェで働くコ・ウンチャン(ユン・ウネ)の爽やかな魅力と、ウンチャンを男と信じていながらも引かれてしまい、妙な感情に困惑するハンギョルの姿と言える。少女漫画のようなストーリー展開に視聴者は引き込まれる。撮影開始当時は、ユン・ウネを実際の男だとは到底思えなかったが、最近では男に見えることがあるという。相手が男であれ女であれ愛情は同じだが、実際に男を好きになった経験はないだけに、感情表現が難しいと語る。「演じていくにつれ、ウンチャンが実は女だったとハンギョルが知ったとき、どんな気持ちになるのかが気になってきて。まだ想像もつきませんが、その瞬間の気分は、本当に何ともいえない奇妙なものでしょうね」
2001年にデビューしたコン・ユだが、今回のドラマに出演する前までは、しばらくスランプに陥っていた。数々の映画やドラマに出演しそれなりに活躍はしてきたが、「スター」になるため越えるべき壁は高く、しばし立ち止まっていたという印象だ。しかし、このドラマのヒットで一気に跳躍した。出演依頼を受ける前、デビュー6年目にして初めて、自身の演技に対する情熱に若干の疑いを抱く時期もあったという。そこに「コーヒープリンス」の依頼があり、出演を決めたのは自身にとっても大きな決心だった。軽いトレンディードラマではないかという心配もあったが、プロデューサーとの出会いでそれも払拭された。「カメラの前でまた情熱を持って仕事ができる、それだけでとてもありがたいと感じています」と語った。
相手役のユン・ウネに対する賞賛も忘れない。ウンチャンになりきるために努力する彼女のおかげで、共演者としても楽しく、気負いを捨てて演じられると話す。ドラマでは今後、2人のキスシーンも放映される。周囲ではまた大騒ぎになりそうだ。
制作発表会で、コン・ユとユン・ウネ=(聯合)
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