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アイコン チョ・スンウ来日!韓・動ミュージカル「ラ・マンチャの男」PR記者会見 アイコン すごくオススメ
文書番号:4743 2007-07-26 12:36





今年9月から東京・青山劇場で公演予定の韓国ミュージカル「ラ・マンチャの男」主演俳優チョ・スンウが25日、都内ホテルで行われたPR記者会見に監督のシン・チュンスとともに参席、熱い意気込みを語った。
同作で主役セルバンテスとドン・キホーテを演じるショ・スンウは、韓国映画界とミュージカル界で実力を認められているトップ俳優。昨年公演したミュージカル「ジキル&ハイド」は東京と大阪で公演を行い、多くの観客を魅了し絶賛された。


チョ・スンウと監督のシン・チュンスが登壇すると、「昨年の「ジキル&ハイド」の日本公演では多くの声援をいただき、ありがとうございました。また、本日はお越しくださりありがとうございます」とまずは監督から挨拶。続いて、チョ・スンウから「こんにちは。チョ・スンウです。日本に公式的に来るのは2度目ですが、うれしく、また胸を躍らせています。早い時間にもかかわらずお越しくださりありがとうございます」。


以下、会見の主な内容です。

Q:プロデューサーとして日本での2回目の公演で「ラ・マンチャの男」を選んだ理由は?
シン・チュンス(以下、チュンス):日本でも長い間愛されている作品だと聞きました。またこの作品はミュージカル・コメディではなくミュージカル・ドラマです。ミュージカル・ドラマは華やかな舞台装置や華麗なショーによって繰り広げられる多数のミュージカルの中で、解毒剤的な役割を果たすものだと考えています。
私たちは望みを現実に引き出すことによって、現実が変わることを望みますが、そうしたことをメッセージにしたこの作品は、今の時代に適していると考えています。一生懸命準備していますので、ご声援お願いします。

Q:セルバンテスとドン・キホーテの二役を演じるチョ・スンウ。「ラ・マンチャの男」には特別な愛情を持っているようだが、その理由は?
チョ・スンウ(以下、スンウ):私は中学生の頃、とても憂うつで夢もない少年でした。何をしたらいいのかわからず、なぜ生きているのかもわからない、夢のない人間でした。ところが偶然「ドン・キホーテ」というミュージカルを見て、とてつもなく大きな夢を持つようになりました。一言で言えば私の人生が変わったのです。とても消極的で内向的だった私は、その作品を見て俳優になろうと決心しました。それから10数年経ちましたが、俳優になり、ドン・キホーテを演じることになりました。私の人生の最初のターニングポイントとなった作品が「ドン・キホーテ」です。

Q:役についての説明と、役作りの工夫など
スンウ:ドン・キホーテについてはみなさんよくご存知だと思います。セルバンテスは牢屋に投獄されているのですが、何の夢もない囚人たちのために自分が書いた作品「ドン・キホーテ」を演じます。これが劇中劇の形で進められ、その作品を通じて夢のなかった囚人たちに夢を与え、希望を教えます。後にはみんなの心が一つになり、それまでの生き方が変わり、互いに大きな影響力を及ぼします。セルバンテスもまた、この劇中劇を通して自分の人生に対する見方や態度を変えます。そしてさらに大きな夢を抱くようになります。

Q:8月3日からソウル公演が始まります。現地での反応はいかがですか?
チュンス:ソウル公演はリハーサルの真っ最中です。韓国ではこの公演に強い期待を寄せています。「ジキル&ハイド」のスタッフが多数参加していますし、これまですばらしいパフォーマンスを見せた俳優チョ・スンウに対する期待が非常に高まっています。

Q:ソウル公演を控えた今の心境は?
スンウ:約10日後に本公演がスタートしますが、正直に言えばこの会見の方が緊張します(笑)。私にとってとても意味のある作品なので、すばらしいパフォーマンスをお見せしようと努力していますが、期待と不安が入り混じっています。日本でのプロモーションを終えたら早くリハーサルに戻りたいと思います。

Q:ODミュージカルカンパニーとして今後日本で他の公演も行う予定は?
チュンス:韓国のミュージカルを今後も日本に紹介していきたいと思っています。ブロードウェーミュージカルではなく、同じアジアの作品として共感することができると思うからです。来年にはまた別の作品を準備していますし、日本のみなさんにもっと韓国のミュージカル作品に接していただきたいと思います。

Q:「ラ・マンチャの男」以降の予定は?
スンウ:ありませんけど…(笑)。

Q:日本のファンにメッセージを。
スンウ:昨年の「ジキル&ハイド」や韓国で公演したミュージカル「レント」「ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ」、そして「ラ・マンチャの男」に驚くほど多くの日本のみなさんが来てくれました。そのファンの声援に応えるために日本公演を決定しました。韓国のミュージカルを紹介する良い機会になると思います。「ジキル&ハイド」の公演では熱い声援を送ってくれましたが、当時はとてもコンディションが悪く、不完全燃焼のまま韓国に戻りました。しかし今回の公演では最高の状態でみなさんに感動を与えたいと思います。どうぞ期待してください。

Q:「ラ・マンチャの男」には胸に響くせりふが多数出てくるが、最も心に残っているせりふは?
スンウ:上演期間が短いのは劇場の事情があるようですが…。私が一番印象に残っている、そして最も大切に思っているせりふはドン・キホーテの「오직 나의 자신만을 소유하겠고. 지금의 모습이 아니라 되어질 모습을 연모한다. (己の魂以外、己のものとなすなかれ。現在の自分を愛さず、将来の自分を愛せ)」というものです。

チュンス:この作品についてもう少し紹介したいと思います。先にも述べましたが、ミュージカルには様々な種類がありますが、この作品はミュージカルドラマです。最近のミュージカルは華麗なショーや舞台装置に重点を置く傾向がありますが、この作品はそうした中で解毒剤的な役割を果たす意味ある作品だと思います。

Q:韓国のミュージカルの良さはどんなところにあるのか?日本のミュージカルとの違いはあるか?
チュンス:最近日本のミュージカルを4作品ほど見ました。とても完成度が高い作品でしたが、韓国ミュージカルとの違いを考えると、公演にアプローチする基本的な考え方にはさほど違いはありませんが、ミュージカル俳優に違いがあるのではないかと思います。
韓国の俳優は舞台の上で多くのエネルギーと情熱を発散する独特の魅力を持っています。韓国語の公演が日本で公演されても、こうした真摯な演技は通用すると思います。それは「ジキル&ハイド」でも証明されたと思います。今後も日本の観客には彼らの集中力と演技に期待していただけば、はるかにすばらしい姿をお見せできると思います。また、今回の公演では完成度をより高めるためライブ演奏を行いますが、多くのスタッフが日本公演に参加します。

スンウ:日本のミュージカルは昨年、「ジキル&ハイド」を見ました。日本では経験豊富なベテラン俳優が主役を務めると聞きました。そのせいか「ジキル&ハイド」を見たとき、とても深い感動を受けました。
一方、韓国のミュージカルの強みは、何よりも若さではないかと思います。若手俳優がチャレンジし、躍動的なものを創り出すことができる。それが韓国のミュージカルの強みではないかと思います。

Q:映画やミュージカルで幅広いキャラクターを演じてきたが、これまで演じた中で自分に一番近い役は?
スンウ:ナイデス(日本語で)。私と最も近い役は…無いような気がします。なぜなら私はただ俳優として役にアプローチしながら、時には体に適応させつつ、その人物のように生きてみたり、時には客観的に見ながらそのキャラクターを探究するからです。
外見的なスタイルから見るとすれば、映画「フー・アー・ユー?」に出てくるチ・ヒョンテが一番似ているのではないかと思います。

Q:今回はダブルキャストとだが、相手役のアルドンサを演じる女優が異なる場合、相手によって変わるところは?
スンウ:俳優が演じる上で、相手役というのはとても重要です。私が演じる上での鉄則は、相手役の良いエネルギーをもらい、さらに良いエネルギーを相手に与えることです。こうしたアクションとリアクションを通してより良く自然な、深みのある演技が可能であると思います。当然、相手役に恵まれ、良い影響力を受けることは俳優にとって重要なことだと思います。

Q:かなりの老け役を、まだ若いチョ・スンウさんが演じることに驚いたが、役作りで気をつけている点は?
スンウ:(数えで)28歳の私が老人を演じることについて関心をお持ちのようですが、この作品はセルバンテスが劇中劇で老人のドン・キホーテを演じるという設定なので、セルバンテスが少し若くなるということになります。ですからそれほどプレッシャーは感じていません。セルバンテスは劇中劇「ドン・キホーテ」の中でドン・キホーテを演じ、周りと共感するというテーマの作品ですから、むしろセルバンテスに焦点を当てて演じるつもりです。

スンウ:本日は朝早くからお集まりくださりありがとうございます。また、たくさんのご質問もありがとうございます。韓国公演を無事に終えて、しっかりとリハーサルを行ない、日本ですばらしい公演をお見せしたいと思います。どうぞご期待ください。
私が少年時代にこの作品を見て夢を持ち、人生が変わったように、この作品を通してみなさんも人生において、より良い何かを見い出してくださればと思います。

チュンス:良い公演は観客とともに作っていくものです。日本の観客とも良い公演を作りたいと思います。昨年の公演で味わった幸福を今年も味わいたいと思っています。ご声援よろしくお願いします。


韓国映画界&ミュージカル界トップスター、チョ・スンウと魅力的な低音で観る人に深い感動を与える実力派俳優チョン・ソンファの主演ダブルキャストが贈る韓国ミュージカル「ラ・マンチャの男」は、2007年9月22日から東京・青山劇場で公演予定。
韓国トップミュージカルスターの生舞台を、あなたの目でぜひ!


































文:関島&高橋(ブロコリ)/撮影:高橋(ブロコリ)

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