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文書番号:4716 |
2007-07-20 13:17 |
【ソウル20日聯合】兵役特例違反の疑いが持たれている歌手のPSY(サイ)さんが20日、自身の公式ウェブサイトを通じ心境を語った。
PSYさんは「行政機関に服従しないという想像さえも恐ろしかった。命よりも大事なコンサートの半分、兄弟を失うのではないかと怖かった。罪を犯していなくても犯罪者になってしまうという状況が死ぬより怖かった。多くの方が腹を立てるだろう、罪を犯していなかったといっているのだから…」と書き出している。
叔父が金を使い自分を不正編入させたという検察の主張については、有罪か無罪かは裁判所が判断すると信じていると述べた。また、退社後に公演した、きちんと勤務しなかったという推測は可能だとしながらも、3年間に52回の公演、すなわち1か月に1~2回、3~4曲を歌ったが、兵役特例制度は退社後の営利活動を認めていると強調した。PSYさんが従事していた企画やプログラムテストが特例業務と認められるソフトウェア開発ではなかったとの指摘に対しては、「わたしは3年間、企画とプログラムテストを行った。ソフトウェア開発関連の書籍でも、企画とプログラムテストはやはり『開発』と記されている」と主張している。
PSYさんは続けて、自身が兵役不正や兵役逃れを行った犯罪者ではないと改めて強調した。「合法的に取得した資格証で合法的に兵役特例業者に入社し、毎日9時間、3年間1度も時間を破らず指示された通りに誠実に勤務した」と述べた。また4週間の基礎軍事訓練もきちんと終え、3年間管理・監督していたソウル地方兵務庁からも服務満了処分と招集解除を言い渡されたと説明している。
兵務庁はPSYさんが3年間会社でしていた仕事も、退社後に公演を行っていたこともすべて知っていたとしながら、「ここへ来て再度入隊しろとは…」と歯がゆい思いをのぞかせた。軍隊に2度行くとなれば自分は堂々としていられなくなると述べ、どんな犠牲を払ってでも必ず無実を明らかにすると強調した。
< Copyright 2007 (c) YONHAPNEWS. All rights reserved. >
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