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 カン・ジファン、初ファンミーティングで日本のファン魅了 |
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| 文書番号：4587 |
2007-07-02 18:58 |
【ソウル2日聯合】現在放映中のKBSドラマ「京城スキャンダル」で京城（旧ソウル）一のプレーボーイ、ソヌ・ワン役を熱演している俳優のカン・ジファンが1日、日本で初のファンミーティングを開催した。
東京・グランドプリンスホテル赤坂で行われたファンミーティングには、全国から約1000人のファンが駆けつけた。初主演ドラマ「頑張れ！クムスン」が日本でも放映され注目されているだけに、チケットは発売後間もなく売り切れ、インターネットオークションなどで高額で取り引きされた。
ステージでのカン・ジファンは、巧みな話術で会場を盛り上げた。「頑張れ！クムスン」のク・ジェヒ役は、別の俳優が降板したため新人を起用しようという脚本家の推薦でチャンスを手にしたなど、裏話を公開した。また、今は平均睡眠時間2～3時間という中で「京城スキャンダル」を撮影しているため、日本語の歌を覚えようとしたが覚え切れなかったと打ち明け、「みなさんと一緒に歌いたい」と呼びかけ、スクリーンの字幕を見ながら、会場のファンと合唱した。好きな女性のタイプを尋ねる質問には、「身長160～170センチで年齢は17～45歳まで。髪が長くて抱きかかえられる程度の体重ならOK」と答えるなど、 ファンを喜ばせた。
トークショーやゲーム、プレゼント抽選会、写真撮影など盛りだくさんの内容で3時間にわたって行われたファンミーティングは、参加者全員との握手会で締めくくられた。
一方、この日はファンミーティングに先立ち記者会見も行われた。カン・ジファンは「『頑張れ！クムスン』の人気が高いとは聞いていたが、実際に見るまで不安もあった」と語り、日本から招待を受けたときは実感がわかなかったと、当時の心境を明かした。
主演ドラマ「恋の花火」が、今月から日本の衛星放送チャンネル「衛星劇場」で放映されることについては、「一番うれしい日本みやげ。『頑張れ！クムスン』のようにたくさんの人に愛してもらえたら」と期待を寄せた。
俳優という仕事はとても楽しいと話すカン・ジファンは 、「朝晩、鏡を見ながら自分のことをかっこいいと思うようにしている。でないと、誰もそう思ってくれないだろうから」とおどけ、報道陣の笑いを誘った。また、「どの国でも感じることは似ていると思うし、言葉の違いがあるだけ」と語り、日本語を勉強して2～3年後には日本人俳優と共演してみたいと、日本進出への強い意欲も見せた。
フォトセッションでは「かっこよく撮ってほしい」と注文し、「韓国に戻ったら近所のおばさんたちに日本で大歓迎されたと言わなければ。スーパーに行っても誰も気づいてくれないから」と笑わせた。
 ファンミーティングのようす＝１日、東京（聯合）
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