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ジャッキー・チョン「The Year of Jacky Cheung World Tour 07」 |
オススメ
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文書番号:4517 |
2007-06-21 19:40 |
香港の歌手ジャッキー・チョン(張学友)さんのワールドツアーコンサート「The Year of Jacky Cheung World Tour 07」が今月17日、有楽町の東京国際フォーラムで開かれました。香港四天王として男性歌手のトップに君臨しているだけあり、会場には中国のファンの姿も多く見られ、コンサートは開始前から異様な熱気に包まれていました。
コンサートが始まると、アップテンポな音楽とともにジャッキー・チョンさんが登場し、華麗なダンスを披露。客席から割れんばかりの声援と拍手が贈られると、「今日は日本でコンサートを開くことができて、とてもうれしいです」と流暢(りゅうちょう)な日本語でファンに応えていました。代表曲「一千個傷心的理由」や「餓狼傳説」のほか、自身の長女に贈った歌「瑤瑤」を披露すると「娘に曲を書いて、奥さんに書かないと後で大変なことになるので(笑)、奥さんにも曲を書きました!」と「講〔イ尓〕知」をしっとりと歌い上げました。
その後、自身がプロデュースしているミュージカル「雪狼湖」を披露するなど、バラエティーに富んだ内容で客席を喜ばせると、サザンオールスターズの「真夏の果実」を広東語でカバーした「毎天愛〔イ尓〕多一些」や、映画「ウィンターソング」の主題歌にもなった「如果・愛」で会場を沸かせてくれました。
最後に「朋友我永遠祝福〔イ尓〕」を客席と一緒に熱唱し、コンサートは終了。MCをほぼすべて日本語で話し、ファンからの声援にも手を振って応えるなど、四天王ながらファンサービスもたっぷりで、心温まるコンサートとなりました。
文:鈴木(な)(ブロコリ)/写真提供:PROMAX
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