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 SE7EN＆ホ・イジェ、「宮S〜Secret Prince〜」記者会見 |
 すごくオススメ
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| 文書番号：4488 |
2007-06-18 18:33 |
キュートなルックスとパワフルなダンスでアジアを魅了するK-POP界のプリンスSE7ENが今月15日、ウェルシティ東京（旧東京厚生年金会館）で、自身が初出演で主役を務めた「宮S〜Secret Prince〜」の記者会見に出席。
本会見は、会見後に開催されたファンミーティングに先駆けて行われ、ヒロイン役の新人ホ・イジェも同席しました。
中華料理屋で配達員をしていたごく普通の青年が、ある日突然皇太子に…！？
ドラマ「宮S〜Secret Prince」は、2006年に大ブレイクした皇室ロマンスドラマ「宮〜Love in Palace」の第2弾として制作されたもの。前作同様、期待の新人ばかりを起用したキャスティングも注目を集めました。
皇太子イ・フ役を演じるはドラマ初出演で主役の座を射止めたSE7EN。その相手役には、映画『ひまわり』でキム・レウォンの恋人役に抜てきされたホ・イジェが、そしてSE7ENと皇位をめぐり争うイ・ジュン役にはK-POPグループThe Jaduのメンバーとした活動していたカンドゥと、貴族の高慢な一人娘シン・セリョン役にはドラマ「天国の樹」のパク・シネがキャスティングされ話題となりました。
SE7ENとホ・イジェが登場すると、カメラマンから一斉にフラッシュの攻勢が。
「初めまして、SE7ENです。よろしくお願いします」とSE7ENが日本語で流暢に挨拶をすると、続いてホ・イジェが「こんにちは」と輝くようなスマイルでにっこり。
質疑応答では、「忘れてしまった」と前置きしつつも、SE7ENはすべてを日本語で答えて周囲を驚かせました。
以下、会見の主な内容です。
Q. 役柄について説明を
SE7EN：ドラマではイ・フという役をしました。始めは普通の人だったのですが、実はすごい人物だったという…（笑）。今日、日本に来たばかりで、日本語ずっと忘れてました（苦笑）
イジェ：ヤン・スニという、お転婆で天真爛漫な役でした。
 Q. 主演に抜てきされた感想は
SE7EN：初めてのドラマだったのですが、すごくいい役を演じられてとても嬉しかったです。初めて演技したので少し難しいこともありましたが、周りの人たちやファンたちからたくさん応援してもらって、いい勉強になったと思います。すごく面白かったです。
イジェ：映画を撮った後の出演だったのですが、すごい競争率のなからキャスティングされたので初めは実感がわかずに、どうかなと思っていたのですが、実感してからは、みなさんに応援していただいたので一生懸命やろうと思いました。
イジェさんが話し終わると、SE7ENがすかさず「同じだって」と通訳。「ププーッ」と噴出す場面もあり、記者の笑いを誘っていました。
Q. 自然な演技でしたが、キャラクターと自身が似ている点は？
SE7EN：初め（ドラマ序盤）イ・フのキャラクターは、僕と似ている点がたくさんあると思い、演技してみて面白かったのですが、後半にいくとちょっと難しくて…。一生懸命やりました。
イジェ：20代前半のお転婆、というところが似ているということでキャスティングされたと聞いています。監督や皆さんから、お転婆でよくつまづいたりするところがとても似ていると言われます。それから、ヤン・スニは心遣いができるキャラクターですが、私はそこまで心遣いができているかわかりません。
Q. お互いの演技の評価は？
SE7EN：僕は初めての演技だったので全てが難しかったです。イジェさんは僕より年下ですが、演技者としては先輩ですから、いろいろ教えてくれて勉強になり、ありがたかったです。
イジェ：私もドラマ初出演ということで心配でしたが、撮影がすすむにつれ、SE7ENさんがパートナーとして、とても心強く、アドバイスをしあったりして緊張がとけました。回を重ねるごとにいろんな話をして息を合わせる演技ができました。
 Q. 韓国で制作発表会のとき、「キスシーンがあったらどうするか」という質問に対しホ・イジェさんは「キスシーンは今までなかったので考えていません」と答えていたが、実際に演じてみてどうだった？
SE7EN：僕は経験がたくさんあったから…（照笑）あまり難しいことはありませんでしたが、多分ホ・イジェさんは少し緊張してたかなぁ、と思って。僕も少し緊張したんですけど、演技に集中して、綺麗なシーンになったと思います。
イジェ：緊張はしたし心配もしたのですが、放送を観たらとても綺麗で可愛らしく撮れていたので良かったと思います。
Q. 注目してほしいシーンは？
SE7EN：正直、1つだけでなくて初めから全部です。すごく大変で、ハードなスケジュールの中で一生懸命に撮ったドラマだから、僕にとってはすごく想い出になるドラマなので、最初から最後までずっと関心をもって応援してくれたらいいなぁ、と思います。たくさん応援よろしくお願いします。
イジェ：SE7ENさんもおっしゃいましたが、ドラマへの出演自体が幸運だったので、1つひとつの場面を一生懸命撮りました。どこということではなく、全てのシーンに愛着があるということで、皆さんもそういうふうな関心をもって観ていただけたらいいなぁ、と思います。
以下、記者からの質疑応答になります。
 Q. 長い撮影期間に互いの意外な一面を見た！ ということは？
SE7EN：ホ・イジェさんは見たまま。綺麗だし優しいし…ドラマの中と同じようにお転婆だし、可愛かったです（笑）
イジェ：彼自身のイメージがエネルギーが溢れた多才な方だと思いますが、仕事に対してプロ意識が高く、情熱的で、横で見ていてもとても勉強になりました。
Q. 日本のドラマへの出演は？
SE7EN：もし日本でドラマに出演できたら嬉しいです。いい役があったらぜひやりたいです。
イジェ：演技者として日本で(ドラマに)出演できるのならとても光栄なことだと思いますが、どうせやるなら一生懸命に日本語を勉強し、その後で出演したいですね。
Q. 1話で出前レースをしていますが、ソン・ベッキョン（1TYM）さんと出演していて楽しそうでしたがエピソードを
SE7EN：ベッキョンさんは、事務所の先輩なのですが、ドラマの中では友達で年下なんですよね。だから、撮影が終わると「あ、お疲れ様」と（礼儀正しい動作をしつつ）いう感じなのですが、撮影するときだけ、叩いたりできてすごく嬉しくて（SE7EN笑 会場笑）それが面白かったです。仲がいいから演技するときもすごく面白いし、いい時間でした。
Q. 皇室の生活をドラマで体験したが、びっくりしたことは？
SE7EN：全部！ ひとつずつ勉強しながら撮影しましたから…。例えば、礼儀作法ですね。…ま、いろいろ！ すごく難しかったです。乗馬やフェンシングも、いろいろたくさんですね（笑）
イジェ：宮中生活を習う中で、すごく複雑でした。礼儀作法についても、例えば、手の作法に決まりがあったり、大人に背を向けてはいけない…とか、そういった作法が難しかったです。また、初めから皇室生活を知っている設定だったので、事前に知っておかなければいけないことが多くて苦労しました。
 Q. 大好きな日本料理と韓国料理を挙げ、エピソードを
SE7EN：僕は日本料理が大好きで、お寿司とか焼肉とか毎日食べます。カレーとかも（笑）
この話はしたくないのですが、特別に…ドラマの役とは全然関係ないのですが、日本では（カレーハウス）CoCo壱番屋のカレーが一番好きです。以前日本に住んでいたときは、毎日ココイチ（番）に行って食べた思い出があります。「宮S」のドラマの中では王子様（役）なので、ちょっと今はやめようかな…と（笑）
イジェ：個人的に旅行で来たときには、ラーメンを食べます。（ここでSE7ENが『ラーメン！』と納得）韓国では美味しくてもあまり行列にはならないのに、日本では長い行列を見て驚きました。
エピソードとしては、撮影の合間に賭けをしました。本当に辛いカレーを誰が最後まで食べられるかというもので、食べた人にお金を払うのですが、SE7ENさんが最後まで食べました。とても辛いのをよく食べるそうです。
SE7EN：世界で一番辛かったと思います。
イジェ：勝負力が強いのでは。
SE7EN：お金賭けたから！（会場爆笑）
文／撮影：高橋（ブロコリ）
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