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| 文書番号：4294 |
2007-05-22 14:01 |
今年で60回の節目を迎えたカンヌ国際映画祭の記念イベントにチェン・カイコー（陳凱歌）、ウォン・カーウァイ（王家衛）、ホウ・シャオシェン（侯孝賢）、ツァイ・ミンリャン（蔡明亮）、北野武ら著名監督32人が集結した。映画祭では各監督が撮った上映時間3分の短編映画集が上映され会場を盛り上げた。
映画祭にはコン・リー（鞏俐）、ミシェル・ヨー（楊紫瓊）、チャン・ツィイー（章子怡）らをはじめ、シャロン・ストーン、アラン・ドロンら多くの有名俳優も出席したが、舞台に上がったのは監督だけだった。これは「監督こそが映画の魂である」というカンヌ映画祭独自のポリシーによるものだ。
監督が舞台に勢ぞろいすると、客席からは割れるような拍手が起こった。短編映画集の上映後、再び監督が舞台に上がると拍手は20分間も鳴りやまなかったという。
【2007/05/21 聯合晩報／特派記者：唐在揚／坎城報導】copyright (c) udn.com & IMX
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